箱根駅伝とか伊坂幸太郎さんとか
- 2019.01.04
- 雑記

こんにちわ。くろいとりと申します。
箱根駅伝で青学が5連覇ならず、みたいなことになっておりますね。
基本全然興味がないのに何故か今年は少し観ていて、ずっと前に読んだ三浦しをんさんの
「風が強く吹いている」
を思い出しました。
内容あんまり覚えてないけど、凄い好きだったことだけ覚えています。
スポーツ系の小説って難しいですよね。しかも基本走ることを描くからあんまり無茶苦茶なことも出来ないし。
当時他にも佐藤多佳子さんの
「一瞬の風になれ」
も読んでいて、これもものすごく好きでした。
こっちは短距離だったけど、そのぶん一瞬の疾走感みたいなものを凄く感じた気がする。
どっちも青春小説の大傑作なのでおすすめだなぁ。
相変わらずAmazonプライムビデオを観ております。
時間がちょっとあると大体「内村さまぁ~ず」を観てます。
全部で200回分以上あるので暇つぶしに最高です。このくらいゆるいバラエティって観やすいから良いと思うのです。
色々気になる映画もちょっとだけ観て雰囲気を味わってみたりして。
僕が唯一全部の作品を読んでいる作家の伊坂幸太郎さん。(多分)
映画化された作品もかなり多いのですがAmazonプライムビデオでも
「フィッシュストーリー」とか「アヒルと鴨のコインロッカー」とかが観れるようになってます。
ちなみに「フィッシュストーリー」を久々にちょっとだけ観てて、原作はフィッシュストーリーを含めた4作品くらいの短編集なのだけど、全部好きなんですよね。
最後に収録されてる「ポテチ」も映画化されてたし。
とかこの雑記を書いてたら、TVで同じく伊坂幸太郎さんの
「ゴールデンスランバー」が放送されてたり。
これは原作が超名作だけど、映画版もかなりよく出来てて決してハッピーエンドとは言えないんだけど、なんだかあったかい気持ちで終われるような気がします。
まぁ伊坂幸太郎作品で完全にハッピーエンドで終わる作品なんてそんなにはないような気もしてきたけど・・・
こないだ読んだ「フーガはユーガ」も最後結構しんどかったし。
でもかなり好きな作品。
ちなみに自分の中での一番は「砂漠」
そのうち伊坂幸太郎作品ひとつひとつを改めて読んでまとめて記事にしてみたいな。
ゴールデンスランバー、父親がカメラに向かって喋るシーン泣けるわ。
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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