ワールドトリガー最新話174話ネタバレ感想!心理的な揺さぶりをかけてくる東さん怖すぎ!!

こんにちわ。くろいとりと申します。
ジャンプSQ3月号のワールドトリガーもめちゃめちゃ面白いですよね。
ツイッターでもかなりの盛り上がりをみせていたようです。
どのキャラにも見所のある回でしたが、やはり今回は
「東春秋」
この人の活躍に限るのではないでしょうか?
おそらく今回の2話を読んだ全ての人が、色々な意味で、東さんに恐怖したことでしょう。
自分の中ではコミック20巻の表紙は東さんに決定しました(笑)
今回は3月号に掲載された174話の内容を考察していきたいと思います。
てか内容が濃すぎて、2話分一気には無理(笑)
とりあえず考えていきたいポイントをひとつひとつ進めていきたいと思います。
エスクードの射程
今回のランク戦で一番目立ったトリガーであるエスクード。
標準の射程は25メートルとのことですが、トリオン量が高ければもっと遠くまで伸びるようです。
これだけ射程があれば、色々な作戦に使えそうな気もします。それくらい便利。
ですが、それでもあまり使う人がいない状況です。
トリオン量が高くないと厳しいのでしょうが、エスクードを使っている烏丸や迅のトリオンのパラメータは「7」。
ノーマルトリガーでのヒュースの数字は不明ですが、7以上ある隊員はそれほど少ない訳ではないのでもうちょっと使い手がいても良さそうな気もします。
ちなみにA級4位の草壁隊のオールラウンダーの佐伯竜司もエスクードを装備しているようです。
東隊の判断
玉狛第二のじわじわと追い詰める手に対して、東対の奥寺と小荒井が選んだ選択は「撤退」でした。
勝算が低いことを理解して、被害を最小限に抑える。
得点を取りたいランク戦においてこの選択をするということは東隊はランク戦を遠征を目指すための戦いとしてだけでなく、本当の戦地での戦いを想定する「訓練」として考えることが出来ている、ということなのでしょう。
ランク戦では得点を取るために多少の犠牲は仕方ない部分もありますが、実際の戦場ではそんな訳にはいかないですもんね。
そしてこの考えはこの後の玉狛第二の考え方の部分とも重なる所です。
東さんの揺さぶり
モールから脱出するために、東さんは発動していたダミービーコンを利用します。
せっかく出したダミービーコンなので、なんとなく攻めの手段に使うのかと思っていましたが、逃げに使う事になりました。とはいってもそれだけじゃない訳ですが。
そしてダミービーコンのコントロールの一部を東さんがすることに。
それによって有利に進めている玉狛第二が対処しなければならない状況に追い込まれます。
攻める側なのに追い詰められる、心理戦の部分ですね。
修とヒュース意見の対立
東隊が撤退するための撹乱によって、攻めを継続するか、千佳の守りに入るか選択を選ばされる事に。
万が一を考えて千佳の守りの選択肢を選ぶ修に対して、ヒュースはそれを踏まえた上で攻めの姿勢を選びます。
面白いのはどちらも東さんの考えや実力をわかった上で考えている所です。
ヒュースの意見に対して修が何も言えない状況にはなってますが、修の考えは撤退を選択した東隊の考えに近いものだと思ってます。
どんな時でも千佳のことは守ろうとするのが修だと思いますし、それがもし遠征先であれば尚更でしょう。
ある意味どんな時でも来馬先輩を守ろうとする鈴鳴第一と同じようでもあります。
どうしても得点を狙いたい今、甘い考えともとれますが、それが修なんじゃないかとも思います。
遊真のフォローとヒュースへの理解
やっぱり遊真はヒュースのことを一番理解しているんですよね。
ヒュースは自分の役割をどこまでも忠実にやりきろうとしていて、自分なら本来はあと2点取れていたと思っています。
自分小さなミスともいえないミスを自分で取り戻そうとするヒュース。
もちろん遠征部隊に入って自分の国へ帰るためという大きな目的があるのですが、そんな中でも今は玉狛第二というチームのために尽くそうとしているのが、ヒュースというキャラクターなのですね。
そしてそれをわかってあげる遊真の優しさ。遊真はこの第7戦目、全体的にヒュースをフォローしていましたね。
エネドラッドに犬っころと呼ばれるくらいにまじめなヒュース。その忠実さは自分を部隊にいれてくれた修に対しても働いているようです。
とりあえず今回の前半部分の174話で気になる所をピックアップしてみました。
ワートリは一話毎の情報量が多いので今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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