ワールドトリガーネタバレ考察175話
- 2019.02.06
- ワールドトリガー
- 174話、175話、ネタバレ、東隊、影浦隊、鈴鳴第一、玉狛第二、二宮隊、出水

こんにちわ。くろいとりと申します。
今回は前回に引き続きワールドトリガー考察を進めていきたいと思います。
今回は175話の所からです。
前回はこちら↓
今回も175話で気になったポイントを一つずつ考えていきたいと思います。
東さんの変わり身の術
東さんの恐ろしさをまざまざと感じさせたバッグワームを囮にする変わり身の術作戦。
おそらくモール内の反応がヒュースのものだけになった時にこの作戦を取ることを決めたのでしょうが、これが本当に東さんの恐ろしい所。
撤退を選択したものの取れるポイントは確実に取るといった感じです。
これが実践であったとしたら、追いかけてくる相手からただ逃げるだけでなく、確実に討ち取ることで自分たちの部隊の安全を確保する。といった所でしょう。
東さんの考えはいつだって実践の事を想定してのことのように思えます。
いやー恐ろしい・・
落とされても役割を果たすヒュース
自分のミスでポイントを取れなかったと感じるヒュースでしたが、あえなく返り討ちに。
しかしこのヒュースの特攻で小荒井の足のダメージを確認出来て、更に東さんの足も奪えたことでこの後の展開をシンプルにすることが出来ました。
中途半端にもう一度遊真が突撃するような事になれば、まさかの逆転もあり得たかもしれませんので。
東隊には得点を取られても構わないわけで、ヒュースの中では良いほうの展開ではないですが、最悪な展開ではなかったでしょう。
ヒュースのアステロイド
影浦隊とのバトルでも使いましたが、シューターのこういう作戦は恐ろしいです。
特にヒュースのトリオン量での攻撃だと半分に分けての攻撃でも十分強力ですからね。
この辺の攻撃方法を見ていると、二宮や出水のような生粋のシューター達はもっとエゲツない攻めを見せてくれそうな気もします。
総評 鈴鳴第一
太一の暗闇戦術は何度も通じるものではないですが、結構実践的な気もします。
ゾエさんもやってましたが、照明を攻撃することだけでも暗闇を生むことは出来ますし、相手の視覚を奪うことはかなり強力な手段じゃないでしょうか。
さらに中距離戦に強い新戦術。普通にやってれば、影浦隊の二人でも、玉狛第二のWエースでも優位に戦えていました。
やはりフルアタックは強力なんですね。
そして成長を続ける村上鋼。あの曲芸斬りにはシビレました。瞬間的に完全に2対1に追い込まれても(しかも片方の武器を捨ててる状態)勝ちの目を見つけるあの動きにはもはや強化睡眠記憶のサイドエフェクトの力だけでは説明つきません。
前のランク戦の時に太刀川が言ってましたが、今までの強敵との戦いの経験が全部乗ってるんですよね、村上には。
とはいえ村上まだボーダーに入って1年くらいだってさ(笑)ちょっと強すぎるのでは(笑)
総評 玉狛第二
犬飼がエスクード無双というくらいにエスクードが大活躍でした。
人から生やすエスクードがあったおかげで村上の曲芸斬りを回避出来たこともあって、ホントにナイスでしたね。
烏丸には教わったけど、迅には教わってないというヒュースも可愛いです。
人から生やす使い方が烏丸の考えたやつだったりすると、烏丸も相当エスクードを研究してるのかな?
基本的には落ち着いてるキャラですし、小南やヒュースを騙すのが好きな烏丸。人の裏をかくような使い方をするのかもしれませんね。
そして遊真、単純なアタッカーとして今まで大活躍していましたが、今回はヒュースのアシストに徹していました。
その分遊真に余裕が生まれたことが、いい方向に働いたようです。
総評 影浦隊
犬飼的には影浦の動きがいまいちだったとのことでしたが、全体的に他の隊の作戦につきあわされた感があって、
仕方ないのかなぁと思います。
ただみんなの評価からすれば、本来の実力を完全に出すことが出来ていれば、あの状況も挽回できていたのかもしれません。
なんだかんだ言って影浦も瞬間的に2対1の状況で遊真の片腕切り落としてますしね。(遊真としては必要な犠牲と思ってるかもですが)
ゾエさんは全体的に良かったですよね。落ち着いてるし、点を取れるガンナーですし。
ユズルは逆に積極的に行き過ぎたような気もしますが、それで点を取れていたので悪くはなかったのかな。
まあでも今回は影浦が絵馬のために頑張ろうとしたことで、今までよりも隊として一致団結できたのではないでしょうか。
もう一度戦うことがあれば、もっと強敵になりそうです。
総評 東隊
東さんの恐ろしさは置いといて(笑)
奥寺と小荒井の成長を感じる戦いになりました。
実践であればあの状態ならばきっと撤退するのが正解で、ランク戦であってもそれを選択出来ることが、ボーダーとしては間違いなく正しいことなのではないかと思います。
そして東隊はここまで隊員二人にサブトリガーを使わせないという制限付きで戦っていたことが発覚。
それでB級上位にいるってなんだよ(笑)そこを踏まえて結局東さん怖えぇ!!
総評 まとめ
ヒュースが変化弾を使わなかった理由はなんとなくそうなのかなぁ、と思ってた感じですが、最後の東さんとのバトルの時にも使わないのだから、本当に冷静ですね。
積極性と冷静さを持ち合わせているヒュース。玉狛第二に必要な部分をしっかりと補完してくれたのではないでしょうか。
この試合で同率2位となった玉狛第二。
夜の部の試合によって得点は変動するものの、上位3位は変わらないでしょう。
二宮と出水
最終戦に直接対決するであろう、二宮隊の二人と一緒に出水。ある意味仲良しですね。
二宮初登場の時も出水と一緒でした。
あの時の評価とは全く変わった玉狛第二。非常に熱い展開です。
しかし、二宮の
「いつも通り撃ち落とすだけだ」とか
「・・だろうな、つまりはそういうことだ」とかなんだか笑っちゃいます。格好いいんだけども(笑)
なんだかんだ二宮も弾バカっぽいですよね(笑)
最終戦は?
二宮隊の辻が過去の組み合わせ回数が少ないとこほど当たる可能性が増える傾向がある。といっていたので二度以上玉狛第二と戦ったことのある隊は最終戦では当たらなそうです。
そうなると上位では二宮隊の他に、生駒隊、王子隊が有力になります。
その他になると、まだ登場していない弓場隊の登場が期待されます。
が、初期の順位が4位の割にイマイチ得点を稼げていないようで、上位から中位に落ちてる可能性もあります。
夜の部の結果次第ではあるものの、1チームくらいは情報の少ないチームのほうが盛り上がりそうにも思えます。
意外性を求めるならば、香取隊なんかもあり得るかも。
前の試合での悔しさを糧にして、一気に大量得点で上位に入り込む可能性もあったりして。
ただ、香取自体はかなりセンスもあり強力なものの全体的に見ればちょっと厳しい隊ではあるかなぁ。
さらに意外性で考えれば、諏訪隊なんかもどうでしょうか。
得点力はありそうですし、単純に久しぶりに見たいですし(笑)
などと色々考えていますが、考えて予想したりするのもワールドトリガーの楽しみの一つですよね。
来月の発売までまだまだ考えて生きたいと思います。
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ワールドトリガー(13) (ジャンプコミックス) [ 葦原大介 ]
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