キングダム53巻ネタバレ感想 53巻が過去最大級に泣けた件
- 2019.02.20
- 漫画

こんにちわ。
くろいとりと申します。
ヤングジャンプで連載中の大ヒット漫画の
「キングダム」
ずっと前から大ヒットしていたものの、筆者が読み始めたのは去年からでした。
なんとなく絵柄が苦手だと思って敬遠していたのですが、知人にオススメされて読み始めたらもういっきにハマりました。
実写映画も4月に公開されますね。
筆者は電子書籍で購入しています。
しかし残念なことにキングダムは電子版の配信が、コミックでの発売から一ヶ月遅れになっています。
なので2月18日に53巻がようやく配信され、読むことが出来ました。
読み始めたのが去年なので、ファン歴は短いのですが、その分一気に50巻近く読みました。
そのおかげもあって物語にめちゃめちゃのめり込んでそれはもう泣きました。
いいおっさんがめちゃめちゃ泣きました。
いわゆるスマホゲーもほとんどやらないのにキングダムのゲームだけは続けてやっています。
無課金でのんびりやってます。
そんなキングダムももう53巻です。
52巻が最高に続きが気になる終わり方だったこともあり、めちゃめちゃ楽しみにしていました。
紙の本が出てから一ヶ月・・・長かった・・
配信されてすぐに読んだのですが、もうかつてないほどに泣きました。
それまでにももちろん大号泣してしまう場面は多かったのですが、その中でもトップクラスに泣きました。
53巻は前半が52巻から続く撩陽での戦いが、後半では朱海平原での戦いが描かれました。
前半はとにかく楊端和の過去最大のピンチの中、自らの全てを懸けて戦うバジオウの姿にやられました。
そしてそこからそのどうしようもないほどのピンチさえも楊端和が仕掛けた作戦だったことに感動さえ覚えます。
何気にシュンメンやタジフといった初期から出ていたメンバーが感情をあらわにしているシーンも良かったです。
カタリの敵を討つキタリも、犬戎王ロゾを根性で討ち取る壁の活躍も最高すぎて泣けました。ちょっとだけ信が乗り移ってましたね。
壁がまさかこんなに活躍することがあるなんて(泣)
そして犬戎達さえも仲間にする楊端和の器の大きさ。キングダムの魅力的なキャラクターの中でもここまで強烈なパワーを持っているのは楊端和だけのような気もします。
そして後半は朱海平原での戦い。
信がなんとか岳嬰を討ち取ったものの亜光将軍がほとんど戦闘不能状態に追い込まれてしまい、トータルでは苦しい戦いに。
兵糧もなくなっていく中で、まともな指示をしてくれない王翦。
王賁と王翦の関係も明らかになりました。実際にはまだ分かっていませんが。
どうしようもない状態になってからとはいえ、信と二人きりで話そうとした王賁はなんだかんだ信よりも大人ですね。
そして信と王賁の語り。もうここは駄目です。ボロボロに泣きながら読んでました。
信と飛信隊の信頼関係は今まで何度も描かれてきましたが、王賁の玉鳳隊への思いも描かれたのが本当に良かったです。信の部分で泣いて、そのまま王賁の部分で泣いてそのまま大号泣で53巻を読み終えました。
この巻も最高にいい場面で終わってしまったので、また次の巻が最高に楽しみです。
泣ける泣けると連呼してますが、それと同時に最高に最高に熱いです。
もしもまだ読んだことない人がいれば、とにかくちょっと読んで欲しいです。
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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