ワールドトリガーネタバレ考察 ヒュースのパラメーター考察
- 2019.02.20
- ワールドトリガー
- ヒュース、パラメータ、遊真

こんにちわ。
くろいとりと申します。
今回はワートリ考察進めていきたいと思います。
連載再開以降一番の活躍を見せたといっても過言ではないキャラクター
「ヒュース」
彼の活躍はROUND7において圧倒的でした。
単純にポイントを2得点ゲットしたのはもちろんですが、エスクードを使った戦術面でも見所たっぷりでした。
遊真とのコンビネーションも素晴らしく、それぞれの良さを引き立てていましたね。
もともとヒュースが強力な戦力であることは分かっていましたが、予想を上回る活躍には驚かされました。
ヒュースの存在によって一気にトップクラスの戦力となった玉狛第二。
正直遊真とダブルエースになったことによって、まともに当たればどの部隊にでも勝てるのではないか?と思っています。
次戦で戦うことになるであろう二宮隊と比べても遜色ないというよりは上回っているように感じます。
そんなヒュースですが、ワールドトリガーオフィシャルデータブックBBFによるとパラメーターが非常に高いです。
8項目での合計は96とボーダー最強の数字である66を遥かに上回っています。
ただしこの数字は角トリガーである「蝶の楯」装備時の数字となっています。
蝶の楯といえば非常に汎用性の高いトリガーで、単純な攻撃力以外にも色々と機能がついています。
磁力の能力で、空中を飛ぶことも可能としており非常に便利。
さらには射出した欠片を相手に当てることで、その欠片を磁石のように引きつけたりすることも出来ます。
欠片をコントロールすることで、シールドとしても利用でき、その欠片を保護色に変化させることで、暗闇に紛れる事も可能です。
黒トリガーではないもののそれに近い性能を誇る角トリガー。
残念ながらボーダーではこれを使えないので、ノーマルトリガーを装備しています。
トリオン能力の数値には変化はないもののパラメータは全体的に少し落ちると思われます。
では一体どのくらいの数字となるのでしょうか?
ざっくりと考えていきます。
ちなみに前提として、パラメーターは8つの項目に分かれています。
- トリオン
- 攻撃
- 防御・援護
- 機動
- 技術
- 射程
- 指揮
- 特殊戦術
各項目についての考え方。
トリオン・・・単純にトリオン量の高さによるもの。雨取千佳や二宮、出水が高い。
攻撃・・・・・こちらもそのまま攻撃力の高さによるもの。とはいえトリオン体自体に防御力がある訳でもないので、攻撃力が弱くても当たれば倒せます。この場合は相手に防ぎきれないほどの攻撃をすることが出来ることが高得点の理由になると思われる。忍田さんや太刀川といったアタッカー勢が高い。
防御・援護・・単純に敵の攻撃を防いだり回避したりする能力の高さの部分が防御、だが先読みや状況を読むことでの回避力など、生存率の高さも数字に反映されているような気がします。援護はそのままの意味で捉えて良さそう。フォローの上手さが高得点となりそう。予知を持ってる迅が高い。生存率の高い東さんも高い。
機動・・・・・これは割とそのままで捉えて良さそう。小柄な隊員の数値が高い。緑川や遊真など。グラスホッパーの有無が影響しているかは不明。韋駄天も関係ないかな・・。
技術・・・・・これは少し捉え方が難しい。なぜなら上位の隊員は皆スナイパーなのだ。なので正直スナイパーの技術とその他ポジションの技術の数字ではちょっと意味合いが変わってくるのではないだろうか。まあスナイパーの精度という部分で考えれば、その他のポジションでも正確無比な攻撃をすることが出来る人ほど高くなる傾向と思われる。
射程・・・・・これはそのままの意味ではあるが、本人の能力という以上にどんなトリガーを装備しているかによる部分が大きい。スナイパーが上位を独占しているからだ。基本的にはスナイパーが高くアタッカーが低くなる。が、装備しているものによって変動はある。
指揮・・・・・これはそのままの受け取りかたで良さそう。しっかりした人ほど高いだろう。修が遊真に唯一勝っているパラメーターでもある。東さんや忍田さんなど人の上に立つ人が高いですね。
特殊戦術・・・これもかなりわかりづらい項目。上位はトラッパーというまだ本編では冬島さんしか出ていないポジション。それ以外ではカメレオンを使った攻めをする風間隊メンバーが入っている。要するに特定のトリガーを使った攻め方をする人のポイントが高くなる。東さんやレイジが5なので、それ以上の数字のキャラは大体怪しげなトリガーを持っている気がする(笑)
では早速
トリオン18→18
角トリガーを装備してもトリオン量自体は変化はないはず(だよね?)なのでそのまま18
トリオンキューブのサイズもみんなが驚くデカさだったこともあり、シューターとして二宮と戦っても勝負になりそうな気もします。
攻撃12→9
蝶の盾はそこまで攻撃力は高くないようにも思えますが、磁力を含めた攻撃力はかなりのものでしょう。ガロプラのレギーも圧倒出来ていましたし。
ノーマルトリガーでは剣技の高さがポイントとなります。変化弾(通常弾)を上手く使うことでの一人時間差攻撃などもありかなり強力ですが、村上や遊真も9なのでこのくらいかとも思います。
防御・援護24→8
正直蝶の盾の一番やっかいな点がこの防御・援護の部分です。
特に援護の部分はボーダー最強の迅の15を遥かに上回っています。
逆に言えば、蝶の盾がないのであれば数字は一気に落ちます。
ROUND7ではどちらかといえば遊真が援護に回っていたので、実際の数字はなんとも言えませんが、まあこのくらいかなぁと思います。
機動13→8
蝶の盾が空を飛べたりすることで数字が高くなっているようですが、流石にそれがなくなるとヒュースもそこまで機動は高くなさそうな気がします。
とはいえ割とスピードはある方かなと思うのでやや高めの8にしときます。
技術9→8
この数字は変わらないと言いたい所ですが、ノーマルトリガーにまだ慣れていないというただそれだけの理由で1点下げておきます。
まあ基本的には器用だしレベル高いはず。
射程4→3
中距離メインの蝶の盾に比べると少し射程は短くなりそうです。
シューターメインで考えたらもう少し長くなるでしょうが(二宮が6あるので)
指揮6→6
これは流石にこのまま。
ROUND7では修以上の指揮能力を感じましたが、何気に修と変わらない6。これは意外。
特殊戦術10→4
一番得点が難しい項目ですが、特殊なトリガーを持っていたりしない限り、5点の壁は超えられないのでこのくらいかと思います。
ということで、角トリガー装備時のパラメータは「96」なのに対してノーマルトリガー装備時で予想してみると
「64」
となりました。忍田さん以上で林藤支部長以下です。
ボーダー内ではほぼトップと言って良い数字です。
トリオンが18もあることを考えればこのくらいになるのが良い感じかもです。
仮にトリオンが遊真と同じ7くらいだと丁度遊真の合計と同じ53になります。
もちろんこれは完全にただの予想に過ぎないので、本来は全然違うかもしれません。
しかしワールドトリガーという漫画で考えたらまあまあ良い所ついてるんじゃないかな、と思います。
いずれにしてもA級のエース並の能力を持っていることは間違いないので、次戦のROUND8でもきっと大活躍してくれるものだと思います。
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
過去のパラメータ考察はこちら↓
-
前の記事
ワールドトリガーネタバレ考察 176話以降の展開予想 2019.02.17
-
次の記事
ワールドトリガーボーダレスミッションを今更プレイ感想 2019.02.23