呪術廻戦ネタバレ 呪術廻戦読むなら0巻から!!

こんにちわ。くろいとりと申します。
週刊少年ジャンプで絶賛連載中の
「呪術廻戦」
連載開始から50回弱、一年ほど経過している作品ですが、最近ジャンプの中でも特に面白いです。
正直開始直後は絵柄もそれほど好きでもなく若干食わず嫌いしてたんですが、だんだんと引き込まれていって、しっかり読むようになったら一気にハマってしまいました。
巷ではHUNTERXHUNTERっぽさとかBLEACHっぽさを感じている人も多いようで、確かに言われてみるとそういう要素も感じます。
確かにHUNTERXHUNTERのアクション部分(幽遊白書も)や設定の部分。
BLEACHの躍動感のあるバトルシーンとキャラクターの内面の描き方。
などなど二つの漫画の良いところをかなり意識して描かれているようにも感じます。
ナレーション(モノローグ)の効果的な使い方はHUNTERXHUNTERっぽく、場面の転換の部分では非常に上手く使われているように思います。
キャラクターの内面を戦闘中に描く感じやそのセンスはBLEACHを思わせます。
とはいえ全部の要素が入っていれば良い漫画になる訳ではもちろんないはずです。
呪術廻戦の場合は漫画としてのバランスが非常に取れていると思います。
ストーリーものとしても面白いですし、アクション部分も良く出来ていて、キャラクターの魅力もたっぷりある。
これらの部分が高いレベルでまとまっている漫画ってそんなにはないんじゃないかと思います。
ってかHUNTERXHUNTERとかBLEACHってあまりにも多くの人に影響を与えてる漫画なので、そりゃ似てる部分とかも出てくるわな・・・
まあそんなこんなで絶賛オススメ中の呪術廻戦ですが、2019年2月ではまだ3巻までしか発売されていません。
しかし実をいうとこの漫画、0巻が発売されています。(みんな知ってそうだけど(笑))
元々ジャンプGIGAで4回に渡って連載された「東京都立呪術高等専門学校」が呪術廻戦の過去を描いた作品なんですね。それが0巻としてまとめられています。
その0巻なんですが、個人的には非常に名作だと思っています。
主人公は呪術廻戦でも名前は既に登場している「乙骨憂太」。
そして本編でも活躍している五条悟や禪院真希、狗巻棘、パンダなどが登場します。
全4回と短い内容でありながらきちんと乙骨憂太の物語に決着がつきます。
その中で仲間たちとの友情であったり、呪術廻戦でも暗躍しているキャラクターとの戦いであったりと盛り沢山。
夏油の仲間達も登場していましたが、彼らのその後も気になる所。
本編ではまだ語られていない五条悟と夏油の関係などは必見です。
4話目の盛り上がりは相当なもので、それでいて綺麗に完結するので面白い短編漫画としてもオススメ。
とはいえこれを先に読んでいたら間違いなく1巻を読みたくなるでしょう。そして0巻を読んでから呪術廻戦を読めばめちゃめちゃ楽しめますよ。きっと。
まあコミックを読んでる方で0巻を読んでない人は少数な気もしますが(笑)
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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