ワールドトリガーボーダレスミッションを今更プレイ感想
- 2019.02.23
- ワールドトリガー
- ワートリ、ボーダレスミッション、ゲーム

こんにちわ。
くろいとりと申します。
相変わらずワートリ熱が高まり続けている訳なのですが、ついにワートリのゲームを購入してしまいました(笑)
スマホで展開されていた「スマッシュボーダーズ」がサービス終了していることもあり、ゲームで出来るワートリはこれだけです。
思い返せばスマッシュボーダーズもそんなにやってなかったな。
すごく後悔してます。ツイッターとかでスマッシュボーダーズの画像見る度にやっときゃよかった!って思います。
ということでボーダレスミッション買っちゃいました。
実をいうとワートリ大好きな筆者ですが、アニメ版はそんなに熱心には観てません。
基本好きな漫画でもアニメになるとそんなに観ないんですよね。
でもワートリは結構観てたほうでした。
声優さん豪華ですし、連載再開時にアニメのイベントも行われていたりとワートリ愛が溢れてますよね。
3月からAmazonプライムビデオでワートリが観れるようになるので、そこでのんびりと全話見直す予定です。
話が脱線しましたが、今回はゲームの話でした。
PSVITAで発売されたボーダレスミッションですが、発売当時も多少気にはしていたものの購入には至らず。
確か体験版を少しやってみて、ちょっとはずれっぽいと感じた覚えが少しだけあります。
そんなゲームを何故今ゲームを積みまくってる筆者がこのタイミングで購入してしまったのか?
・・・・・なにか劇的な理由があれば良いんですがそんな理由もない(笑)
まあ強いて言えば、PSVITAが生産終了するという情報を見た時にワートリのゲームを思い出したってのは少しあります。
VITAは大好きなハードでもあってトータルで3台は買いました。
初代と2台目とリモートプレイ用の3台目と。
そんなVITAですが、流石に新しいソフトを買うこともほとんどなくなり、ダウンロードしたゲームをたまにやったりするくらいでした。
VITAではほとんどDL版を購入していたので、32GBのメモリーカードに色々とソフトが入れてあります。
好きだったゲームや昔クリア出来なかったPS1のソフトなども入れてあって、半分コレクションというかベスト版的ハードみたいな状態だったのです。(最初から64GBのメモリーカードにしときゃ良かったと思ってる)
そんな状態のVITAだったので、なんとなくその中に、大好きなワートリのソフトを入れておきたくなったんですよね。
グッズとかも集める方ではないですが、一応抑えておきたいかと。
もう一つ理由としては、細かいデータで溢れているワールドトリガーの世界を、割と初期の段階でゲーム化したこのボーダレスミッションがどの程度再現出来ているのか気になったからです。
元々設定などがしっかりとしているワールドトリガーですが、隊員同士での戦闘バランスの部分などはランク戦が始まってから、どんどん練り上げられていった印象ですし、細かいデータはBBFが発売されたことで構築されたと思っています。
それらが反映してくる前の段階でどのくらいゲームを再現しているのかが気になったのです。
・・・まあ色々と言い訳みたいなことを書きましたが、結局は連載再開以降の熱量の高まりのせいなのですが(笑)
んで!実際にやってみてどうなのかって所になるのですが、(プレイ時間は2時間ちょっと)
まあまあ
です。
ゲームとしては微妙な立ち絵のクオリティだったり、処理落ちが多い戦闘シーンであったり、もっさりしたキャラの挙動であったり(フレームレートが低いのかな?)と問題点は多数あります。
しかし、
そんなことは元々ある程度は予想していたのです。
それよりも大切なのはどれだけワールドトリガーの世界を体験できるのか?という所です。
そういう点を踏まえて良い所をいくつかピックアップしてみます。
ちなみにまだ2時間くらいしかプレイしてないのでファーストインプレッションみたいなもんですが。
良い所
やたらと広大なフィールド。
ワートリの舞台である三門市の市街地のMAPが再現されていますが、これが非常に広大。
それでいて高低差がめちゃめちゃあります。
今作はジャンプの性能がやたらと高い(その分なんかふわっとしてて操作感は微妙)上にビルとかにも掴まって登っていけるので、移動が面倒くさくないのです。
建物の中には入れませんが、高所に陣取ってスナイパーライフルを撃つのはワートリっぽくて好きです。
建物の密度も非常に高くて、スカスカなMAPになっていないのも良いです。
VITAのソフトにしては頑張っているようにも思えます。
まあやたらと建物のベランダとかに引っかかるのはいかがなものかと思いますが(笑)
トリオン兵のグラフィック
序盤なのでまだ数種類しか登場していませんが(まあ本編でもそんなに種類はいませんが)キャラクター達のモデリングに比べればなんだか良い感じです。
バムスターとか何気に迫力があって良い感じ。
モールモッドも栞ちゃんのオリジナルのやしゃまるシリーズが出てたりとファンサービスもあります。
ワートリっぽいバトル
もっさりしてはいるもののバトルシーンはワートリっぽさを再現出来てる気もします。
トリガーもこの時点で登場しているものはかなりおさえているようなので、それも良い所。
バトルは結構大味な感じですが、黒トリガーを使っての三輪隊とのバトルはなかなか面白かったです。
まあゲーム下手な筆者はここで何度も繰り返し死にましたが(笑)
なんだよ迅さん、全然大丈夫じゃねえよ!三輪隊強えよ(笑)
その後も原作では24連敗した風間さんとのバトルは10連敗で失敗になるため苦労したり(17連敗で止まったのでむしろ原作よりも良かったけども)
8対2で勝つはずの緑川にギリギリ6対4だったりと結構苦労してます。
いずれにしても雰囲気はワートリっぽいので楽しめます。意外に(笑)
まだあんまりやってないですし、そもそもストーリーも短いっぽいですが、ワートリ愛があれば十分に楽しめそうな本作。
これを正当進化させれば、結構良いゲームになりそうです。
もしくはランク戦のシステムを今流行っているバトロワ系のゲームにのせて作れば、相当面白いゲームになりそうな気もします。
連載も再開しましたし、葦原先生の体調が良くなってこのまま進んでいけば、いつか再アニメ化や、BBF第二弾や、ゲーム化もあり得るかもしれません。
とはいえ先生に無理だけはしてほしくないので、多くは望みませんが。
とりあえずクリアまでのんびりとやっていこうと思います。
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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