ワールドトリガーネタバレ感想 何度読んでも泣けるシーン3選

ワールドトリガーネタバレ感想 何度読んでも泣けるシーン3選

こんにちわ。

くろいとりと申します。

 

 

おっさんになってくるとどんどん涙腺が弱くなってきます。

漫画が大好きな筆者は当然漫画を読んで泣くわけです。

 

何回読んでも泣いてしまう漫画って沢山ありますよね。

ONE PIECEのアーロンパークの辺りとか、アラバスタのラストとか、エニエス・ロビーのラストとか

スラムダンクの山王戦の後半なんかはほとんどずっと泣いちゃいます。

3月のライオンの5巻のラストとか涙腺崩壊しますし。

この辺は筆者的マンガ史に残るレベル。

 

 

最近でも甘々と稲妻の最終巻とかキングダムの53巻ではめちゃめちゃ泣きました。

 

 

そんな涙腺弱々の筆者ですが、大好きな漫画、ワールドトリガーではそれほどは泣きません。

 

 

もちろんそんなに泣かせにくる展開が押し寄せてくるような漫画でもないのでそりゃそうなんですが(笑)

どちらかといえば胸が熱くなるシーンが多いですからね。

とは言いつつも何度読んでも泣いちゃうシーンはあるんですよね。やっぱり。

 

 

今回はそんなワールドトリガーで泣けるシーンを3つほど紹介します。

 

まずは8巻の「三雲修⑧」

 

ハイレインの急襲によって戦況が一変し、一転して逃げることを余儀なくされる一同でしたが、修は千佳のトリオンを使ってハイレインに攻撃を仕掛けます。

 

しかし、単調な攻撃を食らうハイレインではなく、卵の冠によって千佳はキューブ化されてしまうことに。

 

自らの判断を後悔する修だが、出水や烏丸の言葉によって立ち上がり、沢山の助けてくれた人達を思い浮かべながらキューブとなった千佳を抱えて基地へと走りだす・・・。

 

 

という感じの8巻「三雲修⑧」ですが、何度読んでもここはぐっとくるものがあります。

 

千佳のトリオンを使って強くなった気がした修の攻撃があっさりとハイレインに止められて、守らなければいけない千佳をキューブ化されてしまう。

この辺りもなかなかキツイ展開ですよね。

 

トリオンの少なくて、自分の撃ったアステロイドじゃラービットに傷一つつけられなくて無力さを感じる場面からの、千佳のトリオンを使うことで一気にパワーアップ(したように感じる)

漫画的にも熱い展開で、ようやく弱い主人公の見せ場かと思いきや速攻で絶望に叩き落とされる。

この辺がワールドトリガーという漫画の本質的な所ですよね。

 

いきなり超パワーアップしたり、覚醒したり、そんな都合の良いものはなくて、どんなに強い攻撃でも工夫して当てることを考えないと通用しない。

もうちょっと修に夢を見させてあげてもいいじゃないか、と思ってしまいますよ。

 

そして一気に反省モードに入る修でしたが、出水と烏丸の言葉によって立ち上がり自らの「やるべきこと」を果たそうとします。

そして今まで助けてくれた沢山の人々の顔を思い浮かべながら必死に基地までの道を走る。

 

この流れがもの凄く好きな所なのですが、この時の修の頑張りがさらに胸を打つんですよね。

修の実力では1対1では間違いなく勝てないラービット(ヒュース型)を相手に覚悟を決めて立ち向かい、勝てないもののダメージも与え、レプリカが来るまでなんとか耐えることが出来ました。

 

急なパワーアップとかはないとは言ったものの覚悟を決めた修は、この時点で自分に出来る100%の力を発揮することは出来たのではないでしょうか?(もちろんこれまでにラービットの情報などを得られていたこともある)

大規模侵攻編(というかワールドトリガーという漫画)は全キャラが自分に出来ることを最大限にやっているんですよね。都合の良さとかそういうものが一切ないイメージです。

 

 

そして続いては12巻「那須隊④」から

 

B級ランク戦ROUND3で、那須隊と鈴鳴第一との戦いになった玉狛第二。

西岸と東岸に分かれての戦いとなり、西岸では各チームのアタッカーの3人がバトルを繰り広げます。

 

まずは那須隊の熊谷と鈴鳴第一の村上の1対1の戦いが始まりますが、実力的には圧倒的に村上が有利。

そんな中で、片腕を落とされたあとでも普段使わない射撃トリガーまで使って勝利への意欲をみせる熊谷。

「気持ちの強さは関係ない」と解説した太刀川の言葉通り勝利したのは村上。

そんな状況で太刀川は「気持ちの強さで勝負が決まるって言ってしまったら、負けた方の気持ちはショボかったのかって話になるだろ」とフォローするのでした。

 

という感じの12巻「那須隊④」

 

12巻はこの戦いのあとに更に盛り上がる遊真と村上の戦いがあって、こちらも遊真の過去を描いていて大好きなのですが、この回では太刀川の残酷に聞こえた言葉とその真意が涙を誘います。

ここでの太刀川の発言はBBFの名セリフのランキングにも上位に入っていますが、ワールドトリガーという漫画の本質的な部分をついていて、もの凄い名言だと思います。

 

実力差が大きいと気合じゃどうにもならない→熊谷敗北、村上勝利

気合でどうにかなるのは実力差が近い時→村上敗北、遊真勝利。

 

この言葉があったから余計に遊真の勝利が素晴らしく感じましたし、この戦いにみんなが懸けている思いみたいなものが凄く伝わったんじゃないかと思います。

17巻の帯には「物語は誰の胸の内にも」とありますが、この戦いにおける那須隊の気持ちも一つの物語のようでした。

 

 

続いては10巻「空閑遊真⑩」から

 

大規模侵攻を終え、大怪我をした修。

ようやく目を覚まし、大規模侵攻の顛末を知ることになりますが、遊真の相棒であるレプリカはアフトクラトルの船に乗ってしまいました。

自らの力の無さでレプリカを失わせてしまったことを悔やむ修でしたが、遊真は修と千佳を守れという頼みを100%応えたレプリカを「さすが俺の相棒だ」と優しく答えるのでした。

 

という感じの10巻「空閑遊真⑩」です。

 

このあとに修の記者会見という作中屈指の名シーン&名セリフも大好きなのですが、泣けるという点ではこちらかと思います。

ワールドトリガーのキャラクター達って半数くらいが10代で、その割には精神的に大人な子達が多くて、特に戦闘中は感情的になることも少ないですし、日常でもそこまで感情の起伏が激しいキャラも少ないです。

 

修も主人公でありながら、自分の感情をそれほど他の人に見せる場面は少なかったんですよね。

そんな修が、本来は一番悲しんでいるはずの遊真の優しい言葉で、涙するこのシーンはめちゃめちゃ泣けてきます。

遊真にとってのレプリカは父親を亡くしてからの父親代わりでもあり友人でもあるような存在でしたからね。

遊真は本当に良いやつです。

 

逆に言えば、生きる目的を失いそうになった遊真を修が助けた形なので、レプリカにとっても遊真にとっても修は命を懸けるに値する存在なんでしょうね。

そして、修がレプリカの代わりに相棒となる訳ですが、この辺の流れが最高です。

 

 

 

と、ここまで書いてくるまでにそれぞれの場面を読み返していたら、もうやばい(笑)

 

めちゃめちゃ泣けてくる!!

 

 

ということでワールドトリガーはめちゃめちゃ泣ける漫画です(笑)

 

読み返してみると、一コマ一コマに無駄がないのがよくわかりますね。

 

万が一ワールドトリガーを読んだことがない人がこの文章を読んでいたとしたら、とりあえずこんな文章を読んでネタバレする前に漫画を読みましょう!と言いたい(笑)

 

今回はここまで。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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