ワールドトリガーネタバレ考察 A級部隊のトリガー構成を考える

こんにちわ。
くろいとりと申します。
ジャンプSQ4月号の発売が迫ってきました。
ROUND7の長い戦いを終えた、その後の展開が気になるワールドトリガー
今回はBBFで明らかになっているA級部隊のトリガーについて書いてみたいと思います。
修や遊真が戦っているB級上位をも超える部隊はどんなトリガー構成で、どのような戦い方をするのか?
少し考察してみました。
太刀川隊
A級1位の太刀川隊はA級部隊の中でも一番シンプルな構成となっています。
強いて言えば太刀川の孤月二刀流と、唯我の2丁拳銃が特徴か。
近距離から中距離に関しては最強と言って間違いないでしょう。
パラメータ的に見ると太刀川の攻撃力や出水のトリオンの数値が目立つものの、二人共、防御と援護が高い数値なのが強さの本当の理由かもしれません。
何気に唯我がカメレオンを装備しているので、囮としてはいい動きをしている可能性もあります。
そしてオペレーターの国近のパラメータもトリオンが低いのにも関わらず、全オペレーターの中で最高の数字なのも大きなポイントでしょう。
ゲーマーでもあり、その部分が機器操作と並列処理の高さにつながっていそう。
ゆるい感じの国近ですが、ランク戦ともなれば、素早い判断で太刀川と出水という強力なコマをシュミレーションゲーム(リアルタイムストラテジーかな?)のように操って勝利に導いているのかもしれません。
唯我がいるという大きなハンデを埋めているのはきっと国近なんじゃないかと密かに思っています。
冬島隊
オペレーター含めて3人と少数でありながら、A級2位という恐ろしい部隊。
しかも隊員はスナイパーとトラッパーという構成。
トラッパーについてはまだ全てが明らかになっていないので、ランク戦などでどのような戦い方をしているのかは不明です。
一番予想されているのは、スイッチボックスで当真をワープ、そして長距離からの狙撃でしょう。
冬島の防御と援護の数値も高いので、攻撃面はもちろん、防御や回避にも使われるのかもしれません。
スイッチボックスの発動条件など不明ですが、カメレオンを装備していることもあり実際の罠のように仕掛ける必要があるのかも、と思っています。
まあ単純に罠を仕掛けた後はカメレオンで隠れているのかもしれませんが(トリオンも高いので結構使っていられそう)
訓練では600メートルという超長距離からの狙撃を成功させている当真ですので、ワープと合わせたら手のつけようがなさそうな気がします。
風間隊
明確なコンセプトがある風間隊。
3人全員が装備したカメレオンと菊地原の強化聴覚の力で「隠密部隊」として活動しています。
3人でのコンビネーションはおそらく全チームで最高だと思われますので、3人揃った状態を崩すのは容易ではなさそうです。
3人共パラメータがバランスよく高いですが、どれかひとつ突出したものはありません。
とはいえ風間はNo.2アタッカーなので、単体でも強力。
パラメータ的には遊真と似ている感じです。ですが遊真と互角のパラメータで村上に勝ち越しているので、やはり経験値や応用力の部分が優れているのかなぁと思います。
何気に歌川がオールラウンダーとしてメテオラとアステロイドをセットしているので、膠着した状態などを崩すのは歌川の役目なのかもしれません。防御と援護の数値が風間さんよりも上なのもポイント。
草壁隊
緑川以外の隊員がまだ明らかになっていないものの、オペレーターが隊長という異色の部隊。
その他にもかなり気になる点が多い部隊でもあります。
経験値は少ないものの機動に関しては遊真をも上回る数値の緑川。
オールラウンダーの佐伯は、エスクードをダブルでセットしているのが気になる所。ボーダーで一番のエスクード使いかも。
スナイパーの宇野はまだ本編で説明されていないサイレンサーをセットしています。サイレンサーといえば消音効果が期待されそうですが、ボーダーのサイレンサーがそれだけの効果なのかは分からないので期待したい所。
機動力を使って守りが薄いところを狙う戦い方を得意とする部隊のようなので、走れる強みとエスクードを合わせた戦い方を見せて欲しかったり。
嵐山隊
オールラウンダー3人とスナイパーという構成の嵐山隊。
バランスが良い部隊ですが、トリガー構成も特別なものが多いです。
嵐山と時枝がセットしているテレポーター(試作)は黒トリガー争奪編でかなり活躍したトリガー。
視線の先へのワープということで見破られやすいという欠点はあるものの非常に便利に感じます。
そして木虎のスコーピオン(改)とスパイダー(改)
風車のように回転させる機能がついているのが(改)たる所以ですが、その効果の程はまだわかりません。
スパイダーは銃とセットで巻き取り機能がついています。ラービットを圧倒した所を見ると修のワイヤー陣を一人で再現出来るようなもんですかね。
そして狙撃銃を二丁同時に使う佐鳥。
ネタキャラ感があるものの、実力はかなり高いはず。
嵐山さんの指揮の数値も高いので非常に弱点が少ないように思えます。
加古隊
シューターでありながら、独特なトリガー構成の加古と機動力の高さプラス独自のトリガーをセットする黒江。
更にトラッパーの喜多川というかなり独特な布陣の部隊です。
スコーピオンを持ちながらシューターの肩書で、ハウンド(改)とタイマー(試作)とテレポーター(試作)という謎だらけの構成の加古。
影浦にファントムばばあと呼ばれているので、テレポーターやトラッパーによるワープで出たり消えたりしてそう。
更にタイマーはイメージ的に時間差での攻撃を可能にしてそうで、(ヒュースの二段階アステロイド的な事をもっと複雑に)プラスハウンドでの誘導、追尾を利用した複雑な戦闘をしてきそうです。
そして黒江はガロプラ編で韋駄天(試作)の能力は判明したものの、もう一つ魔光(試作)の謎が残っています。
適当に想像すると、単純に光を放つトリガーであるとか(ROUND7で明暗のコントロールは有効だったし)もしくは
烏丸のガイスト的な能力アップ系なのかと。
もともとがトップクラスの機動な上に韋駄天という初見では対応しずらい攻撃も持ってますし、それにトラッパーのワープを合わせたらこれも恐ろしそう。
三輪隊
隊長三輪の鉛弾や米屋の幻踊などといったこの隊オリジナルの部分はあるものの、一番恐ろしいのはスナイパーが二人いることですよね。
玉狛第2の鉛弾狙撃からの撃破とは逆で、接近して鉛弾からの狙撃で撃破という形。
ハイレイン戦で株をあげた三輪と接近戦に強い米屋は黒トリガー遊真にはやられましたが、あれは初見だったし、ネタが分かっていれば、応用力や対応力もありますし、非常に強いと思います。
オペレーターの月見という戦術面における東さんの正統後継者がいる所も恐ろしい。
片桐隊
まだオペレーターの結束しか登場していない部隊ではありますが、この部隊も非常に特徴が多いです。
隊長の片桐はガンナーでありながらも、イーグレット持ち。更にダミービーコン(試作)やスパイダーもセットしていて、ワートリ的に言えばかなりいやらしい戦い方をしそうです。
アタッカーの一条は生駒さんとアタッカーの6位辺りを争うレベル。
両手にレイガストを装備する珍しいアタッカーです。それぞれにスラスター(改)もセットされてるのが気になります。どういう機能が追加されての(改)なのか。
そして更に謎なのが、スポッターというポジションの尼倉。
強化レーダー、テレポーター(試作)、ダミービーコン(試作)、バックワームタグという独特な構成。
トラッパーと違って撹乱させることに特化したようなイメージです。謎。
以上全8部隊の気になる点をまとめてみました。
正直どの部隊もそれぞれに強みを感じられて、それほど大きな差があるようにも思えないです。
とはいえそれほど特別なトリガーを使わずにストロングスタイルで1位に君臨している太刀川隊が圧倒的なのでしょう。
BBFのおかげで、まだ登場していないキャラ達の考察も出来るワートリは本当に楽しいですね。
ということで、今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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