ワールドトリガー最新話176話177話ネタバレ感想!ワールドトリガーらしい情報戦が凄すぎる!

こんにちわ。
くろいとりと申します。
今回も予想を筆者の予想を大きく上回る展開を見せてくれた
「ワールドトリガー」
について語っていきたいと思います。
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176話、177話の気になる点と、考察してみたいポイントをまとめてみます。
菊地原と修、いつの間にか友達問題
いつの間にかライン(的なメッセージアプリ)を交換していた修と菊地原。
会話したやつはだいたい友達という菊地原ですが、菊地原が修を意識し始めたのは、風間さんと修の25番勝負の時ですね。
菊地原にとって風間さんは自分のサイドエフェクトの強化聴覚を認めてくれた恩人とも言える存在。
そんな風間さんに興味を持たれた修のことを最初はある意味嫉妬しているような感じでした。
ランク戦2戦目の後も3戦目の後も憎まれ口ばかり。ただし3戦目の後には修と遊真にコーヒーを奢っているのを忘れてはいけない(笑)
ちなみに3戦目の後に修と話しているのを時枝せんぱいに見つかっています。
なんだかんだ自分と同様に風間さんに少しでも認めてもらっている修のことはその後も気になって仕方ないんでしょうね。
実際どの辺で連絡先を交換したかと言えば、やはり5戦目以降でしょうかね。
スパイダー戦術で復活した印象を見せれたことで、菊地原も少し認めてくれたみたいな展開でしょうか。
個人的にはどっちが連絡先を交換しようとしたか、ですが描かれることは間違いなくないだろう(笑)
根付さんやっぱり有能過ぎる問題
もちろん作者公認で有能であることは、はっきりしてましたが、個人的には記者会見のくだりのせいでどうしても好きになれなかった根付さんなんですが、やっぱり味方にすると頼もしい存在です。
やっぱり出来る大人がいてこそのワールドトリガーといった感じです。
しかし仮にも正義の組織である訳なのに、記者会見での仕込みとか、事実の上書きだとか渋いことばかりやってるなぁ。
記者会見での仕込みは修が既に習得したので、次は修の噂の上書きや情報操作といったものを見てみたい所(笑)
なんか修の師匠って根付さんなんじゃ・・・。
改めて色々見てみると、4年前の広報イベントでも嵐山さんのナイスコメントにいち早く目をつけたことで、今の嵐山隊がある訳で、根付さんがいなかったら当然今のような体制は作られていないんだよなぁ。
おそらくこの先、タイトルで、「根付栄蔵②」が出てくることはないと思われますので、(ないとは言えんけども)記念すべき回といっていいでしょう。
東さん全方向に対して完璧問題
最後まで7戦目を楽しませてくれたのは、やはり東さんがいたからこそ。
奥寺と小荒井の二人の若者を、装備の制限付きのままB級上位に連れていくという脅威の戦術と教育術。
B級にいながら、上層部の会議にも参加し、さらにはメディア対策室で根付さんのフォローまでする。
それでいて現役大学院生で、後輩たちを今回登場した寿寿苑に連れていき奢りまくる。
もはや弱点もない完璧超人です。
強いていえば、小荒井に1時間以上粘られたら部隊を結成してしまうことくらいか。
鳩原と二宮お前らどんな関係だったの問題
今回色々と明らかになった鳩原未来。
絵馬の言う通り、当真をも上回る恐るべきスナイパーだったのかもしれません。
てか、鳩原が武器を壊した瞬間に二宮の弾幕が襲いかかってくるとかめちゃめちゃ恐ろしいな。
しかし、今は鳩原のことをディスりまくる二宮ですが、当時はどうだったのでしょうか?
そもそも武器破壊しか出来ない鳩原をなぜ自分の部隊に入れたのか?
まあなんだかんだ二宮もツンデレ疑惑があるので、やっぱり気に入ってたのかな。
機会があれば、鳩原がいた頃の二宮隊が見てみたいですね。
今よりハイテンションで戦ってたり笑顔をみせてたりだったらちょっと笑ってしまいそうだけど。
東さんの修の評価問題
修の事を、自分の事には無頓着だが、他人の事は背負い込む、アンバランスなどと評した東さん。
どうしてもワールドトリガーを読んでいると、こういう一コマにも意味を求めてしまいますね。
そのうち修のこういう部分が、自分に降りかかってくることになるのでしょうか?
今も決して余裕がある訳ではないはずですので、大事な場面で限界を迎えるような展開は見たくないです。
そういう場面で遊真に助けてもらえるような感じだと良いんですがね。
そもそも修の戦う理由は今の所、千佳と遊真のためであって、自分だけの強い理由がある訳ではないですからね。
修が皆を助けた分、きっと周りも修を助けてくれると信じていますが。
最終戦の雰囲気がどうなるのか問題
最終戦の相手が遂に決定。
期待していた弓場隊の参戦は素直に嬉しいです。
どうしても気になってしまうのが、最終戦という1点を争う厳しい戦いに生駒隊というなんだか笑ってしまう部隊が参戦している所です。
もちろん実力的に参戦して良いんですが、玉狛第二と二宮隊の再戦というシリアスな場面が多くなりそうな所に空気をあんまり読まない生駒隊が入り込むというのが、面白いというか不思議というか。
生駒隊メンバーもイコさん以外はそれほど目立った活躍が出来なかったので、見せ場も欲しい所ですが、あんまり活躍しすぎると玉狛の得点も減ってしまうので難しい所。
個人的には二宮隊と生駒隊が並んでるだけで面白いです。
弓場隊がバランス取れるような部隊だと良いなぁ。
焼肉屋でのそれぞれが気になる問題
前にも書きましたが、珍しいメンバーでの遭遇。
玉狛 修、千佳、小南、宇佐美
二宮隊 二宮、辻、犬飼、氷見
色々と期待しちゃいますよね。どんな話題になるのか。
当然メインは最終戦のことであったり、鳩原の話であったりのはずですが、それ以外にも気になる所が多いです。
まずはとりあえず、玉狛の女子3人がいる中で辻ちゃんがどういう振る舞いをみせるのか?
氷見さん以外には目も合わせられないらしいので、おそらく完全に焼き肉に集中するのではないかと予想。
たぶんほとんどのコマに映らないまま焼き肉が終わるのではないだろうか(笑)
小南と二宮はどういう力関係なのか?
年齢は二宮が上ではあるものの、ボーダー歴で言えば小南が上。
実力的にも近い位置にいる二人ですが、どのような関係なのか?
まあ二宮が人によって態度を変えることはないでしょう。
そして小南も下手に出るとは思えません。
なんとなく呼び捨てでもおかしくないような気がします。
凄い仲が悪いのをなんとなく希望(笑)
二宮以外のメンバーは鳩原をどう思っているのか?
辻はおそらく一言も発しないと思われるので、犬飼と氷見さんの口から鳩原の事が聞いてみたいです。
カバー裏情報的には氷見さんは鳩原と仲良さそうなので、特に気になります。
他にも珍しくボーダーの隊服ではなく私服なのでその辺も注目ですし、宇佐美も風間隊以外との絡みはあんまりないのでその辺も見たい所です。二宮の奢りみたいになるのも期待(笑)
今回も盛り沢山の内容で、大大満足ではあるものの、続きが気になりすぎてヤバいですね。
また一ヶ月楽しみに待ちましょう。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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