ワールドトリガーネタバレ考察 ROOM303からみる片桐隊考察

こんにちわ。
くろいとりと申します。
今回もワールドトリガーの考察していきたいと思います。
ワールドトリガーでは未だに名前だけが判明しているものの、ちゃんと登場していないキャラが沢山います。
ワートリデータブックBBFのおかげで考察したり予想したりするのに事欠かない訳ですが、なんだかんだ早くビジュアルがどんな感じなのかも気になりますよね。
今回はそんな気になるキャラクター達の中でも、葦原先生ファンであれば古くから知っている
片桐隊
のメンバーの事に注目してみます。
そもそも片桐隊は未だに本編ではほとんど登場していなかったものの、隊長の片桐とオペレーターの結束は2巻で既に軽くだけ存在が確認されており、アニメ版エンディングではちゃんと声優さんも決まっていたようです。
他にも迅さんが風刃を手放した際に、風刃を使う候補として片桐と雪丸の名前が挙げられていたりしました。
その後B級ランク戦ROUND7での実況を結束が務めたり、ヒュースの訓練後にアタッカーランクの6位辺りが生駒か雪丸であることが判明したりと、少しずつ情報が揃ってきています。
今回はそんな片桐隊がどのような部隊なのかを、ROOM303での彼らの様子からなんとなく想像(妄想)していきます。
ROOM303のネタバレありますので気になる方はスルーしてくださいませ。
以前の記事はこちら↓
片桐隆明
隊長であり、ガンナーであるもののイーグレットやスパイダーを持っていたりとかなり独特なトリガー構成。
ROUND7で活躍したダミービーコンも使う辺り、かなり知性派なんじゃないかと想像出来ます。
メガネもかけてますし、修の強化版のようなイメージですね。
ROOM303では主人公的なポジションは雪丸に譲っていますが、後半部分ではリーダー的なポジションとなっています。
冷静で頭脳派でみんなのまとめ役といったキャラですが、いざとなった時には一番攻撃的なバットを持ち出すあたり結構激情的とも言えるかも。
雪丸をボコってしまった後は若干責任を逃れるような発言をしてる辺りがマイナスポイントですね(笑)
ROOM303の話自体が短いながらもかなり結末がスッキリとわかりやすい話ではないのですが、受付のミラ嬢似のお姉さんの言う所の合格に一番近づいたのが片桐とも言えるでしょう。
と、いうことで、ワートリ本編では頭もよく工夫も出来るものの、若干の判断力不足のキャラになりそう!
一条雪丸
レイガスト二刀流という独特の構成の雪丸。
その構成でアタッカーランクも生駒と互角レベル。
攻撃寄りの生駒と違って守りが固いタイプなのか、もしくは独自の戦い方をするのか。
レイガスト二刀流で、スラスターもダブルでしかも(改)なので、軽く飛び回って戦うのではないかと想像。
ROOM303での雪丸は尼倉曰く正義感も高く、頼りになる存在とのこと。
ちょっとだけ単純そうですが、頭も悪くなさそうで、責任感もありしっかり主人公してます。
とはいえ記憶を取り戻した3人によって殺されてしまうのでちょっと可哀想。
ただし雪丸がいたからなんとかみんな助かったようにも見えるので活躍したともいえるのかな。
と、いうことで、ワートリ本編では割と熱血タイプで、仲間想いの主人公タイプのキャラになりそう!
桃園藤一郎
ワートリ本編では全く名前も登場していない桃園。
トリガー構成も至って普通のスナイパーといった感じ。
ROOM303ではかなり明るくムードメーカータイプのキャラでした。
結束に顔面殴られてたりもしてたし、お調子者って感じです。
とはいえ物語後半では熱い部分も出していたので、結構良いやつ感がありますね。
雪丸がみんなの記憶を知ってしまった時に一番殺傷力の低そうな椅子を持ってた辺り、3人の中では一番殺したくないという想いがあったのかも。
と、いうことで、ワートリ本編ではお調子者だが結構熱い、攻めたい系のスナイパーになりそう!
尼倉亜澄
ワートリ本編でも全く名前が出てきていない尼倉。
BBFでは唯一の謎ポジションの観測手(スポッター)となっております。
装備しているトリガー的には、サポートに特化した存在でしょうか。
バックワームタグというトリオン消費が少ない代わりに他のスロットに装備ができなくなるものをつけているので、かなりトリオン量が少ないとも考えられます。
ROOM303ではヒロインっぽい立場ですが、最初に登場した以外ではほぼ死亡した状態での登場となる彼女。
明るく優しいイメージで、雪丸にはかなり特別な気持ちを抱いてそうにも見えます。
正義感もあるが故に雪丸よりも1日前に殺されてしまいますが、みんなとも仲は良かったはず。
と、いうことで、ワートリ本編ではトリオン能力は低いもののなんとかみんなと一緒に戦いたいと願う明るく元気なキャラになりそう!
結束夏凜
既に本編で実況として登場した結束。
若干犬飼にいじられたり、真面目ではあるもののちょっと抜けてる部分もあるようです。
元東隊ということもあり、戦術面でもかなり学んでそうですね。
ROOM303での結束は若干ツンデレ感がある印象。
尼倉がほぼ死体での登場なので、実質的にはヒロインとも言えます。
登場して速攻で雪丸への好意がバレるという可哀想な少女。
遠慮なく桃園の顔面をぶん殴る辺りにかなりの凶暴性を見せております。
その割に窮地に陥ってからはほとんど泣いてるので、実は弱い所もあるのでしょう。
ただし、好意を持ってる雪丸に対して花瓶で襲いかかろうとする辺りには若干の狂気もかんじる(笑)
最後まで迷う片桐を動かしたのは結束の涙だと信じたい所です。
結束はすでにワートリ本編で登場しているので、予想は特にないですが、設定的にはやはり雪丸に好意を持ってそうかな
隊として
4人部隊ではあるものの、尼倉が攻撃用のトリガーを持っていないため、実質3人部隊と同じ。
しかしサポートを尼倉が担当する分、他の隊員が攻めに専念出来るのかもしれません。
まあテレポーターは自分しか飛べないはずですし、強化レーダーの能力と、片桐と合わせて2つのダミービーコンでどういう影響をだしていくのかが問題となりそう。
ROOM303的に考えると、ワートリ本編ではほぼないはずの部隊内での恋愛関係みたいなものがこの部隊にはあるかも。
ワートリ的には絶対ないだろうけど(笑)
せっかくなので、雪丸にはマフラーしてて欲しいですし、桃園には結束から顔面殴られて欲しいですし(笑)
なにかしらのオマージュ的なものがあったら嬉しいなぁと思います。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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