ワールドトリガー最新話179話ネタバレ感想 千佳の本心は過去最高の衝撃!!!

ワールドトリガー最新話179話ネタバレ感想 千佳の本心は過去最高の衝撃!!!

こんにちは。

 

くろいとりと申します。

 

月に一度の楽しみ。

ワールドトリガーが掲載されているジャンプSQ6月号の発売日がやってきました。

 

早速読んだので、ネタバレありで感想を書いていきたいと思います。

 

が、内容が今までにないほどに衝撃的だったので、上手くまとまらない予感がヒシヒシとしております(笑)

 

では早速!!

 

 

ワールドトリガー179話「雨取千佳⑦」

 

戦術の前提を覆す

 

「ちかちゃんが人を撃てるとどうなる?」

ちゃんとこんな場面でも素直に質問してくれる陽太郎に感謝したい気持ちです。

いい意味で空気を読まないお子様の強さというか。

場面が場面なだけに、ワンクッション置かせてくれる感じというか。

 

そりゃ、千佳が守ってヒュースが撃つよりは、逆の方が当然良い訳ですよね。

スナイパー持ちの部隊でなければ、千佳が撃って皆で守っていればほぼ負けることはないでしょう。

 

特に何かの対策をしなくても、力押しで圧倒できる。

正に究極のパワープレイと言えます。

 

まあこの辺の事が出来るのであれば、ヒュースが加入していなくてももうちょっと上まで行けたでしょうしね。

 

撃てる人間と撃てない人間

 

ヒュースは自分の体験から、二種類に分けました。

撃てる人間と撃てない人間

この考えは千佳が「撃てるだろ」と断言した当真と同じ考えですかね。

 

鉛弾を人に当てられる以上、技術的には普通の弾も当てられるのは当然考える事です。

絵馬が言っていたように、訓練だと普通に撃てるのは、相手を傷つけないことが分かっているから。

そして撃てないのは自分の手で相手が傷つくのを見るのがこわいから。

 

この辺りの考えは今回の後半でもっともっと詳しく語られますし、簡単な問題ではありません。

この時点ではレイジさんが「鳩原」と同じと言っていましたが、その奥の根底にある部分は違う訳です。

 

実際の戦場では

ここでのヒュースの言葉は厳しくて辛いですが、核心を突く言葉です。

「戦場をリアルにイメージすると撃てなくなるのはおかしい」

そして、

「実際の戦場では千佳が撃てなければ、遊真や修が死ぬ場合もある」と。

 

この部分は読者も何となく分かっていたけれど、触れてはいけないように感じていた部分ではないでしょうか?

反応から見ても、本人の千佳はもちろん、宇佐美もレイジさんも分かってはいましたよね。

 

ヒュースはさらに「千佳が仲間のために自分を駒として使える」事を知っていると。

ここでヒュースを玉狛第二に入れる時の城戸指令との駆け引きの回想が挟まれます。

確かに、そういう時の千佳の決断力みたいなものは、凄いものだと感じていました。

 

実戦で遊真や修が危機に陥れば千佳は撃つはず

これも大規模侵攻の序盤で出穂を助ける時の実例があるので、きっと撃ってくれるでしょう。

この部分も当真の言っていた言葉と同じ感じですよね。

追い込まれれば撃つだろうと。

 

しかし問題はそんなに簡単なことではなかったのですね・・・・

 

千佳が何よりこわい事

ヒュースのちょっと厳しい攻めにかなりメンタルがやられた千佳。

落ち着くために、大事な話がされがちな屋上へ。今回は千佳の大切な話となりましたね。

ただし個人的には屋上での会話って、前向きなイメージが大きかったので、今回はその逆になっちゃいましたが。

 

千佳は、これまで修や遊真に比べると、内面の描写がほとんどされていなく、さらに口数も少ないので何を考えているのか分かりづらい部分がありました。

今回ほど一気に自分の気持ちを喋った事は今までないです。

 

 

小学生の時のエピソードは今までにも語られていましたね。

青葉ちゃんって名前は初出でしたっけ?

 

そしてその時に千佳が感じたこと。

青葉ちゃんがいなくなったことよりも、周りの人が信じてくれなかったことよりも、みんなが千佳の言葉を信じ始めたことが怖かった

青葉ちゃんがいなくなったことよりも、「私が巻き込んだせい」だとみんなに思われることが怖い

だからこそ誰にも何にも言わずにいたのだと。

 

そしてそんな自分の気持ちをまとめると、

 

本当は人を傷つけるのが怖いんじゃなくて、人を傷つけた事を誰かに責められることが怖いんだと思う

 

という事。

 

いやいやこれはきつい。きつすぎる

そしてそれだけでは終わらないのがもっときついです。

 

自分の事ばかり

撃とうとすれば、撃てるかもしれない。

でも自分の尋常ではないトリオン能力で撃ってしまったらどう思われるのか・・

 

怖いって思われないか、ずるいって思われないか、恨まれないか、憎まれないか

それが千佳にとっては怖いのです。

 

でもそれでも修や遊真には駄目なやつって思われたくない

だから一生懸命やるけど、自分は人を撃てない、人よりも弱いって思い込んで、許してくださいっていう気持ちになる。

 

ヒュースに言われた、「千佳が撃たなければ遊真や修が死ぬ場合もある」という言葉をうけて、それならきっと撃てると千佳も思います。

しかしそれは、「二人を助けたい」という気持ち以上に「お前が撃たなかったせいで」と誰かに思われるのが怖いから。

 

私は結局いつも自分のことばっかり考えてる・・・

 

↑この言葉の時の千佳の表情がやばすぎて、もう号泣ですよ。号泣!!

もう千佳のこんな表情見たくなかった!!

前回の焼肉屋でごはん美味しそうに食べてる姿をもっと見てたかったよ(笑)

 

 

何となくここまで、千佳って肝心な所ではメンタルが強いイメージがあったんですよね。

人を撃てないという所以外では。

 

しかしまさかここまで本当は弱くて、自分の事ばかり考えてる自分が嫌いだなんて思ってもいませんでした。

そしてこういう感情って実に人間らしくて、卑怯な考えって言われるかもしれないけど、誰しもが持っている感情だと思うんですよ。

だから別に千佳が弱い訳では全然ないんです。

むしろこんな気持ちをきちんと言葉に出して言えただけでも、十分に強い子だと思うんですよ

 

だからもうあんまり一人で苦しまないで欲しい。

君と一緒に居る人たちはそんな事は関係なく君を認めてくれる人たちなのだから

 

宇佐美とレイジ

そしてそんな筆者の言葉を代弁してくれるかのような宇佐美。

そうだよ、千佳が悪いのであれば、世の中みんな悪い!!

親身になってくれる宇佐美のこの場面での表情も力強くて凄く好きだわ。

 

もし撃たなかった事で事態が悪化したとしても、修や遊真はお前を責めるとは思えない。もちろん俺もだ

レイジさんの言葉も温かいです。さすが師匠と言いたい。

今回このタイミングでレイジさんが登場してきたのは、このセリフを言わせるためじゃないかと思った。

レイジさんじゃなきゃ言えないよね。この言葉は。

 

「やれることをやっていこう」

宇佐美の言葉も温かい。本当に玉狛良い所だわ。

 

そんな思いを抱えながらも、どうにかして遠征に行こうと頑張っていた千佳。

結局優しすぎるから辛いんですよね。少しでも何かの役には立ちたい、立たなくちゃっていう想いが強すぎるというか。

 

そしてそんな気持ちにさらに、修の気持ちや遊真、レプリカの件がプラスになって、ある意味ではそれも千佳を苦しめたのかもしれません。

しかしそれを力に変えられるとレイジは思ってるんですよね。

あいつは他人のために動けるやつだ

さすが師匠。よく分かってる!

 

「修や遊真がお前を責めるとは思えない」

そのレイジさんの言葉を、自分もそうだろうと感じる千佳。

でもそんな優しい仲間たちのために、ちゃんと戦いたいと願う千佳。

 

やっぱり強いよ。千佳。

 

ワールドトリガーという物語の4人の主人公のうちの一人である千佳ですが、何となくヒロインでもあるんだなぁと感じました。

めちゃめちゃ応援したくなるヒロインです。

 

次回の人気投票で人気が爆発しそうな気がしてきたわ(笑)

 

弓場隊への対策

 

そして今回は千佳の一件だけで終わると見せかけてラスト2ページはROUND8に向けてのもの。

しかも待望の弓場隊に関するもの。

 

弓場隊はハマると強いタイプで、香取隊に似ている感じとのこと。

小南が「今は」と言っているので、王子達が居た時は全く違う感じだったのでしょう。

 

そして弓場隊長は銃手と言うよりは、銃で戦う攻撃手というイメージ。

中距離で戦うのではなく、接近して銃を積極的に撃ちまくる感じなのでしょうか?

 

そしてそんな弓場隊長の対策が必要と考える遊真は、緑川経由で弓場隊長に会えることに。

何気に緑川を「しゅん」と呼んでる遊真はコミュ力がめちゃめちゃ高いですね。修よりも遥かにボーダー内での友だち多いでしょうし。

まあ修は友達を増やすというよりは、提携先を増やすようなイメージかな(笑)

 

弓場隊長を紹介してくれるのは、緑川の部隊の先輩。

ということで、次回は弓場隊長はもちろんですが、草壁隊のメンバーのお披露目ともなりそうです。

 

草壁隊の誰なのかと考えると、やはり同じく銃手の里見一馬辺りでしょうかね。トリガー構成も似た感じですし。

しばらく新キャラも出ていなかっただけに、嬉しいですよね。期待したい所です。

 

しかし最終戦も近いし、千佳の問題もあるしで、弓場隊にはそんなに触れない感じなのかと思ってただけに、ちょっと意外です。

王子隊とかのように試合直前に紹介されると思っていたので、驚きです。

 

まとめ

千佳の人を撃てるか問題が進展するかと思われた今回。

しかしどちらかと言えば、千佳のその感情の深さや重さを感じさせられる事となりました。

 

こんな想いを千佳が持っていたことに驚きましたが、その想いに千佳自身が押しつぶされそうになっていたのにはもっと衝撃を受けました。

千佳の抱えていた感情は、実に人間らしくて、今まで以上に千佳を応援したくなりましたね。

 

まさかこんな感じになるとは思っていなかったはずのヒュースでしょうが、物凄く大きな仕事をしたと言えそうです。

そしてすぐ近くにいる修と遊真には、この気持ちが伝わらないのも素敵な演出。

 

最終戦が始まるまではもう少し掛かりそうですが、千佳の件が前向きな解決を迎えるように願いたいです。

 

いやー、今回はワールドトリガーの歴史に残る凄まじい回だと思います。

感情が動きまくってるので、何を書いているのかわからなくなってきた(笑)

 

とりあえず今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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