ワールドトリガーネタバレ考察 B級ランク戦振り返り ROUND8はベストバウトとなるか!?

ワールドトリガーネタバレ考察 B級ランク戦振り返り ROUND8はベストバウトとなるか!?

こんにちは。

 

くろいとりと申します。

 

 

10巻から長く続いてきたB級ランク戦もいよいよ佳境に向かってきたワールドトリガー。

最終戦の前にこれまでのランク戦を振り返ってみます。

 

 

ROUND1

B級ランク戦の一戦目。

ここではランク戦がどういうものなのかという説明がなされました。

そして玉狛第二のデビュー戦で、その実力のお披露目回でもあります。

 

大規模侵攻での怪我が残る修は解説を担当する事になりましたが、その必要はないほどの圧勝劇。

対戦相手となった吉里隊と間宮隊が可哀想になるほど。

 

とはいえもう少し玉狛第二の情報があればもう少しまともな試合にもなったでしょう。

特に吉里隊の隊長の吉里雄一郎はBBFのパラメータはまずまずの数字ですし、隊員の北添秀高と月見花緒はそれぞれ影浦隊の北添尋と三輪隊の月見蓮の弟妹達。

そう考えればきっと先は明るい部隊のような気がしますね。

 

ROUND2

 

デビュー戦のインパクトによって、一気に名前を売った玉狛第二の相手は諏訪隊と荒船隊の2チーム。

流石に経験も抱負でなかなか強敵でした。

 

ノーマルトリガーでも強さを見せていた遊真でしたが、そんな遊真でも簡単に勝てる訳ではない。

その事をわかりやすく見せてくれた内容だったと言えます。

 

特に大規模侵攻というある種、ワールドトリガーの世界での最高峰の戦いを見た後なので、どうしてもB級の戦いは盛り上がらないんじゃないかと思ってしまいます。普通ならば。

 

しかし描き方の上手さによって、それらを全てプラスに変えていると感じました。

普通だったら、A級隊員以上のメンバーが物語の中心になりがちでしょう。

ワールドトリガーの場合はB級の隊員皆にも活躍の場があり、どんどんその必要性が増えていきました。

 

読者のイメージ的にはこんな感じではないでしょうか↓

 

物語初期から黒トリ争奪戦の頃→A級を相手にしても楽勝じゃん!!ブラックトリガーの遊真や迅さんめちゃめちゃ強えええ!!

逆に言えば木虎や三輪隊ってそんなに大したことないんじゃ・・・。

 

ボーダー入隊から大規模侵攻開始の頃→風間さん強いし格好良い!!そしてノーマルトリガーでも遊真強すぎる!!

そしてアフトクラトルのトリオン兵怖すぎ。やっぱりB級じゃ無理だな・・・。

 

大規模侵攻編→アフトクラトルの黒トリ強すぎ、チートかよ!!でもA級隊員ってやっぱり凄いじゃん。

B級にも有能な人がいるぞ・・。

 

B級ランク戦開始の頃→遊真がいるし余裕じゃん。

B級ランク戦2戦目の頃→あれ、B級意外と強くね・・・。ギリギリじゃん。

B級ランク戦4戦目の頃→いやいや、こいつらこんなに強いのになんでB級なんだよ。無理ゲーじゃねえか・・

 

みたいな感じではないでしょうか。

 

 

で、肝心の内容としては、戦略や地形戦といった要素が今まで以上に重要視されていて、今まで以上に戦いに深みが出てきました。

荒船隊がスナイパーで構成された部隊でもあり、スナイパーの魅力も伝わりましたよね。

実力的には厳しい修が、この先どうやって活躍していくのか。

その部分もしっかりと描かれたと思います。

 

解説も凄く意味があるものになっていて、東さんと緑川の解説も面白いです。

試合後の振り返りで楽しめるのも、ランク戦のイメージとなりましたね。

 

ROUND3

そして迎えた3戦目。

対戦相手は鈴鳴第一と那須隊。

 

ここまではやはり遊真という絶対的なエースの存在があってこその玉狛第二という感じがありました。

しかし今回の鈴鳴第一には、ナンバー4アタッカーの村上鋼がいました。

 

ROUND3の前にソロで対戦した結果は村上の6勝4敗。

更にサイドエフェクトを持つ村上はそれをいかした学習能力を持っているため、その差を埋めることも難しいです。

遊真が勝てないかもしれない相手に立ち向かうのは、ヴィザ翁以来でしたが、やはりこういう戦いは熱いですよね。

 

そしてもう一つの那須隊はランク戦に懸ける強い想いがありました。

この辺りから、どの隊員にも物語があるんだということがしっかりと描かれていっているように思えます。

 

試合の内容は非常に際どい勝負でしたが、何とか玉狛第二が勝利。

修が勝ちを描く力で、他の隊を上回ったとも言える戦いでしたが、やはりアタッカー同士の戦いが盛り上がりました。

村上の強さを存分に見せつつも、地形戦の部分と意外性のある攻めでどうにか勝ちきった遊真が印象的でしたね。

 

ROUND2での笹森なんかもそうですが、来馬先輩も大規模侵攻を経験したことでの成長が見られたりするのが、良い所です。

経験したことがしっかりと次に繋がっていく部分は大規模侵攻でも見られましたが、こうやって脇役一人ひとりにも変化が訪れるのはワールドトリガーならではって感じですよね。

 

 

そしてこの戦いを解説したのは、迅さんと太刀川。

割と残念なキャラのイメージもあった太刀川ですが、解説では名言を残していました。

解説という部分で魅力を広げて行けるのも凄いです。

 

ROUND4

そして第4戦目。

初の4隊での戦いとなったこの試合の相手は、二宮隊、影浦隊、東隊というB級トップチーム達。

初めての上位陣との戦いはいきなり厳しい試合となりました。

 

個人総合2位の二宮匡貴率いる二宮隊。

村上をも上回る実力を持つ影浦率いる影浦隊。

ボーダー最初の狙撃手の東率いる東隊。

 

どのチームもなんでB級にいるんだよって感じです。

 

 

この戦いで玉狛第二は初めての敗北。そして遊真も初めて落とされることになりました。

しかし二宮隊や影浦隊の凄さ以上に、東さんの凄さが注目されたような気もします。

 

シューターとしての訓練を積んできた修を壁抜きの狙撃で早々に落とすという無慈悲な一面を見せた東さん。

これ以降どんどん株を上げていきます。

 

この戦いでの敗北と、解説を努めた風間さんの言葉によって、隊長としての責務を果たそうと取り組んでいくことになります

そういう点では、惨敗となったこの戦いにも大きな意味がありました。

 

解説では風間さんと、本編ではまだそれほど活躍していない加古さんが登場しました。

二宮と、旧東隊で一緒だったこともありなかなか面白い解説でしたね。

 

ROUND5

第4戦での敗北によって再び中位に落ちた玉狛第二。

そんな彼等の5戦目の相手は、香取隊と柿崎隊。

 

今期上位でスタートしたものの、連敗し中位に落ちた香取隊。

中位と下位をウロウロしている柿崎隊。

 

そんな悩める二つの隊と玉狛第二は新戦術を引っさげて激突することに。

 

天才肌の香取と、凡才型の柿崎さん。

その二人の過去もしっかり描かれることになったこの戦い。

どちらも良い話なのですが、個人的には香取の過去の話が好きです。

 

「物語は誰の胸の内にも」

 

香取が表紙の17巻の帯のキャッチコピーのこの言葉。

沢山のキャラが出ていながら、その一人一人がしっかりと描かれるワールドトリガーにピッタリの言葉ですよね。

彼等が主人公でも良いんじゃないかと思えるような。

 

 

そしてこの戦いは玉狛第二の新戦術が成功し、圧勝となりました。

戦いを終えて、反省して改善しようとするのも良いです。

香取隊や柿崎隊にも成長してまた登場して欲しいと感じさせるのがワールドトリガーの漫画の魅力ですよね。

 

解説を努めたのは嵐山隊の時枝と太刀川隊の出水。

二人とも玉狛第二との繋がりがあるので、解説もわかりやすく良い感じでした。

 

ROUND6

そして迎えた第6戦。

4位にあがった玉狛第二の相手は3位の生駒隊と5位の王子隊。

どちらも上位にいるのが当たり前と言える程の実力をもったチーム。

 

特に作戦や準備をしっかりしなくても、どんな相手とも戦っていける自力のあるイメージの生駒隊。

入念な準備と鋭い読みの力を持って、上位をキープする王子隊。

 

 

この勝負は生存点は取れなかったものの、得点では生き残った生駒隊を上回るというかなりギリギリの戦いになりました。

生駒隊長の代名詞である生駒旋空が炸裂したり、修の読みの部分を上回ってきた王子隊長など見所も多かったです。

 

ナンバー6攻撃手の生駒でしたが、遊真との1対1の戦いというような展開にはなりませんでした。

3戦目の遊真は村上を相手にして、村上を倒すことに全てを注いでいましたが、今回の遊真は純粋に得点を取る戦い方をしていました。

結果的にはかなりギリギリの勝負(というか全滅はしている)でしたが、得点を取りに行く戦い方をしなければ、こうはならなかったでしょう。

獲りやすい所からしっかりと得点を獲るやり方を選んだ遊真が流石と言えます。

まあ修が指示した感じもありましたが。

 

ヒュース加入前の3人体制の限界も見えてきた試合となりました。

解説を努めた当真の口からも、玉狛第二にもうひとり強い奴がいればなぁとの声もありましたしね。

 

この時点でヒュースの加入は決定してはいましたが、そういう事を考えられる当真はかなり現実的で、実戦派といった感じです。

柔らかい感じのゾエさんの解説も良い感じでした。

 

ROUND7

そしてヒュース加入後、初の戦いとなった第7戦。

相手はそれぞれ対戦経験のある、鈴鳴第一、影浦隊、東隊

4部隊での戦いということで大量得点をゲットしたい玉狛第二にとってはありがたい展開。

 

とはいえ、影浦隊と東隊には前回敗れていますし、村上のいる鈴鳴第一は新戦術を取り入れていたりと、やはり強敵です。

 

この戦いは、序盤の鈴鳴第一と影浦隊がまず激突。

太一の停電作戦が功を奏して、影浦に大ダメージを与えたのが大きかったですね。

 

そして遊真とヒュースコンビが合流、エスクードによって敵を分断。

ヒュースの一人時間差攻撃によって強敵の影浦を撃破。

 

そしてそのままの勢いで村上、来馬先輩コンビとの戦いへ。

こちらも村上の驚異の曲芸斬りなんかもありながら、エスクードの驚きの使い方で村上を撃破。

 

その後は、東隊との戦いに入りますが、千佳の衝撃のメテオラの破壊力のインパクトが凄かったですね。

そしてその後は東隊が、撤退を選択し、東さんの陽動によって逆に玉狛第二が攻めるか守るかの選択を迫られます。

修とヒュースの意見の違いもあってヒヤヒヤしましたが、攻めを選んだヒュースの犠牲と引き換えに東さんの足を削り、生存点を獲得することが出来ました。

最終的には、結果としてはヒュースへの信頼度を高める形になりましたね。

 

点数的には大量得点での勝利となりましたが、内容は非常に密度が濃くて、それぞれの隊の隊長には特に見所があって、とてもいい試合になったと思います。

ワールドトリガーが本当に上手いと思うのは、自然な流れでこれだけのいい試合にしていく構成力の高さですよね。

 

コミュ力の高い犬飼の解説は、多少の毒を含みながらも的確で、同じく的確な嵐山さんのフォローもあって非常に良い解説となっていました。

実況で初登場となった片桐隊の結束も良かったですね。流石は元東隊メンバー。

 

まとめ

ということでざっくりと振り返ってみたこれまでのB級ランク戦。

 

ダイジェスト的な1戦目以外はどの戦いも単純な圧勝のような展開にはならず、本当に上手く話が作られていると感じます。

ちなみに個人的に好きな戦いと場面は、

 

第3戦の3人の攻撃手のぶつかり合いの場面。

第7戦の遊真とヒュースコンビ対村上と来馬先輩コンビの戦いの場面。

 

やっぱり村上という遊真のちょっと上をいく攻撃手がいると盛り上がります。

相性的には遊真は影浦よりも村上の方が少しだけ苦手っぽいですし。

第3戦目は熊谷の戦いと解説の太刀川も良かったですし、当然その後の遊真対村上も良かったです。

 

 

どの戦いでも、しっかりとキャラを活躍させるワールドトリガー。

最終戦には未だに登場していない弓場隊も登場してきますし、二宮隊との決着もありますし、遠征行きがかかった大一番です。

きっと今まで以上の盛り上がりとなってくるでしょう。

 

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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