チェンソーマン最新話26話ネタバレ感想 敗北そしてあの人が復活!!?
- 2019.06.18
- チェンソーマン
- チェンソーマン、WJ29、漫画、デンジ、マキマ、早川、パワー、

こんにちは。
くろいとりと申します。
毎週衝撃的な展開が続いているチェンソーマン
今回も絶望、そして絶望、そして大きな希望と不安を読者に届けてくれました。
今回もそんなヤバい展開のチェンソーマンの気になる所を書いていきたいと思います。
チェンソーマン最新話26話「銃は強し」
ヘビの悪魔の代償は
前回ゴーストの悪魔に追い詰められたカタナマン(仮)を助ける形でパーカー少女が呼び出したのが、ヘビの悪魔。
自分の全てを差し出してようやく使わせてもらったゴーストの悪魔をほぼ丸飲みにされてしまいました。
放っておいても限界を迎えていたはずの姫野先輩ですが、実質トドメを刺したのはヘビの悪魔の力といっても間違いではないでしょう。
あれ程の力ですので本来リスクもかなり大きいのではないかと思われていましたが、今回そのリスクが明らかになりました。
それは・・・爪4枚分。
いやいや、そりゃ爪を剥がされてる訳なので、めちゃめちゃ痛いでしょう。
しかし命を燃やし尽くした姫野先輩に比べたら低リスクと言ってもいい程ですよね。
それほどヘビの悪魔が高性能だと言えます。
確かにヘビは地球上でめちゃめちゃ人間を殺している生き物ですし、恐れられている度合いで言えばかなりのものだと思います。
そうなるともしかすると最強クラスの悪魔として「蚊」の悪魔が登場する可能性もあるのかも。
ちなみにパーカー少女の名前は沢渡というそうです。
彼女が敵の組織においてどれほどのポジションにいるのか気になりますね。
実力差
そしてカタナマンとそんな沢渡が驚くほどの激闘を繰り広げていたデンジ。
この時点では大分押してる雰囲気でしたし、何より沢渡の表情に初めて変化があったので、これはいけるぞ!と思っちゃいました。
しかし実際の所武器を扱う力というか剣術というか、そういった部分ではカタナマンの方が上でしたね。
もちろんデンジはチェンソーマンになる前からポチタというチェンソーを使って戦っていた訳ですが、そもそもチェンソーって敵と斬り合うような武器ではなさそうですし、小回りも利かないイメージです。
常にチェンソーが稼働してれば重さもありそうですし、手数にも差がでるでしょう。
恐らく普通に1対1で戦っていても勝てない相手だったと思います。
そして更に沢渡が呼び出した部下達が銃を持って参戦。
実際チェンソー化したデンジにとってはそこまで銃は怖くないでしょう。
しかし一応普通の人間なので、デンジがチェンソーで攻撃出来ないのが辛い所です。
この後で敵を拘束した際にも片腕のチェンソーを解いていますし、デンジの優しさというか、一応普通の倫理観みたいなものはギリギリ残しているように思えます。
どっちが悪党なのか
とはいえ、普通にやってもそろそろ勝てなくなりそうなデンジ。
わざわざチェンソー化を解いて拘束。
そして口にしたセリフが
「1ミリでも動いてみな~~!?お仲間のお顔がおミンチになるぜ~~!!」
というセリフ。
仲間、顔、ミンチ、それぞれに「お」をつけてちょっとだけ上品に喋っている感じが良い感じに下品なデンジっぽさを表していますね。
どう考えても主人公のセリフじゃない(笑)
超小者の悪党が言うヤツですよね。
カタナマンの必殺技?
デンジが人質を取った事で怒ったカタナマン。
戦意がないように体勢を下げますが、それは次の動きの前準備の構え。
一瞬でデンジの後ろに回り込むと既にデンジは人質と一緒に真っ二つ。
これは一度早川に倒されて、復活してから早川に使った技ですね。
パワーが全く見えないと言っていたくらいなので、デンジにも見えなくても仕方ないでしょう。
居合斬りのような技ですが、何故これほどの超スピードなのかわかりませんね。
デンジもそういう技を覚えてほしいような、ずっと自由奔放に戦ってほしいような・・・
ほぼ全滅
あれだけの犠牲の後に復活したデンジ。
しかし残念ながらぐうの音も出ない程の完敗。
とはいえ流石に早川に一度殺され、姫野先輩のゴーストの悪魔にも追い詰められたカタナマンも疲労困憊。
久しぶりにカタナ化を解いた彼は汗だくでした。
そう考えるとデンジが一番カタナマンにとっては楽な相手だったのかも。
そしてここで彼の「デビルハンターも人だ。銃には勝てんだろう」というセリフと共に映し出される4課のメンバーの死体。
おそらく悲しいことにここに映ったメンバーは一人を除いて死亡が確定といっても良さそうです。
新井君・・・・・デンジを介抱してあげてた事で好感度が上がっていたのに・・・・ちょっとでもいいから活躍するのが見たかったよ。
コベニちゃんびいきの女の先輩・・・・あなたにはそれほど印象は残ってないけど悲しいよ。
伏さんとガタイのでかい先輩・・・・・もう正直伏さんのIQの話しか覚えてないけど悲しいよ。そのIQの高さ活かしてほしかったよ。
そしてマキマさん・・・・・はまあいいや。
という事でとりあえず姫野先輩を含めて5人は死亡が確定かと思われます。
そしてここに登場していなかったコベニちゃんと眼鏡先輩は生存している可能性が高いです。
それぞれが相方を犠牲にして生き残ったのか、それとも・・・。
復活
そもそもこのどうしようもない程の絶望展開のスタートとなったのは新幹線でのマキマさん襲撃でした。
その後の展開は描かれずに、デンジ達に場面は移りました。
そして待望のその続きが今回描かれましたね。
恐らく軽く死亡を確認された後ですっと起き上がるマキマさん。
いやいや、死んでて欲しいとなんて微塵も思ってないけど、これはなんかちょっと怖いかも(笑)
これによってマキマさんが普通の人間ではないという事がはっきりしてしまいましたからね。
しかもデンジですら脳天を撃たれた時にセルフで復活出来ていないのにマキマさんはセルフで復活してます。
初期から只者ではないオーラを出してましたし、パワーにも恐れられていただけに、やっぱり恐ろしい力を持っているのでしょうね。
京都メンバー
京都でマキマさんのお出迎えの為に待っていた二人の京都メンバー。
黒瀬くんと天童ちゃんという二人。
どちらも割と感情をはっきりと出す感じですね
どちらも顔に傷がついていますし、もしかしたら一緒に顔面を斬られた可能性もあったり・・・?
新キャラの登場は普通に嬉しいんですが、このタイミングでの登場は少し悲しいですね。
なんだか今回沢山の仲間が死んだ事を実感させられるような。
新井くん達の代わりみたいな、そんな風に思ってしまいます。
マキマの嘘
血まみれの姿で新幹線から降りてくるマキマさん。
その顔はスーツと対象的にめちゃめちゃ綺麗です。
先程脳天を撃たれたとは思えない程に。
傷が回復した時に血の汚れも消えたのか(体を健全な状態に自動的に戻す的な)
普通に汚れを洗い流したのか(おそらく騒然とした車内で)
どちらかはわかりませんが、どちらにしても異常であることは間違いないでしょう。
そしてマキマさんは降車直後に黒瀬くんと天童ちゃんに指示を出します。
嫌だった会食が中止になることをちょっとだけ喜んでいるんじゃないだろうかと考えたのは自分だけだろうか(笑)
二人から撃たれたかを聞かれたマキマはここで何故か嘘をつきます。
「これは返り血。私は撃たれなかった」と。
これは非常に謎ですよね。
自らの能力を隠している意味合いはありそうですが、少なくとも敵を返り討ちにしてるわけですし。
しかも襲撃者達の死体も壮絶な感じ。
腹部にボーリング玉くらいのサイズの穴が空いていますし、4人分の血で床は血の海状態。
銃を持った相手を撃退出来るのはマキマさんしかいないはずなのでそこまで能力を隠している理由も無さそうな気がしますけど・・。
回復する体を隠したい、もしくは不死身に近い体を隠したいといった所なのでしょうかね。
個人的には襲撃者の死体を見て最初に思ったのは、「めちゃめちゃでかい銃弾で貫かれたんじゃないか?」という事でした。
なので、もしかするとマキマさん自体が銃の悪魔と何らかの関係があるんじゃないかと感じました。
まだまだ謎は明かされ無さそうですけどね。
まとめ
とりあえず今回の出来事をまとめると
デンジ卑怯な手段に打って出るものの完全に敗北。
4課のメンバー過半数が死亡。
マキマさん撃たれてすぐに復活。
マキマさん何故か嘘をつく
とまあこんな感じでした。
やはり辛いのは姫野先輩以外にも死亡者が多数いたことですよね。
普通の漫画だったら結構生き残っているの当たり前だと思うのですが、チェンソーマンは本当に容赦なく殺してきます。
マキマさんの謎はもちろんですが、デンジも捕まる訳で今後どうやって物語が展開していくのか全然予想も出来ませんね。
しばらく衝撃の展開が続きすぎたので、流石にちょっとだけ落ち着いて欲しいとも思います。
が!それと同じくらいまた驚かせて欲しいとも思いますね!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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