ワールドトリガー最新話180話181話ネタバレ感想速報版 弓場だけじゃない新キャラ続々!!

こんにちは。
くろいとりと申します。
いよいよ、待ちに待った7月4日を迎えました!!!
ジャンプSQ8月号の発売日でございます!!
つまりワールドトリガー最新話が2ヶ月ぶりに読めるという事!!!!
電子版をしてまず読むよりも先に1話掲載なのか2話掲載されてるのか確かめたのは私だけではないはず(笑)
そしてめでたいことに久々の2話掲載マジでありがとうございます!!!
早速読んだ訳ですが・・・・
内容が盛り沢山過ぎてヤバ過ぎる!!ってか贅沢すぎるし情報量多すぎてマジ混乱するわ!!!!
って感じでした。
前置きはこのくらいにして、早速感想を書いていきます。
とはいえ、盛り沢山過ぎるので今回は速報として軽めにしておきます(笑)
ワールドトリガー最新話180話「里見一馬」
緑川の先輩は里見一馬
緑川を通じて弓場さんを紹介してもらうことになった修と遊真。
前もって小南に情報を貰っていました。
弓場隊繋がりなら里見一馬だろう。
そして里見一馬は、弓場ちゃんの弟子で二宮さん信者なのだと。
そんな感じの紹介の後に登場してきた草壁隊の里見一馬。
ざっくり外見がどんな感じなのかを言えば、林道支部長を柔らかくして笑顔と親しみやすさを追加したような感じでしょうか(笑)
一見そこまで強そうな感じのキャラには見えません。
・・・・・でした(笑)
弓場さんは1対1最強の男
そんな里見に遊真は直球の質問。
「かずま先輩から見て、ゆばさんってどんな人?(戦力的に)」
こういうストレートな質問が出来るのが遊真の強みだと思ったりします。
そんな質問に里見は、
「一言でいえば・・・1対1(タイマン)最強」
であると答えました。
この時点でめちゃめちゃ盛り上がりますよね。
マジか!!!って思っちゃいます。
とはいえ最強銃手説とかもあったりしたから納得した人も多いのかも。
とはいえそれは里見のイメージ。
影浦よりも強いのかという質問にはちょっと答えづらそうにします。
まあ影浦の場合はサイドエフェクトがあるので相性が悪い所があるかもしれません。
しかし実際に弓場さんは太刀川ともいい勝負をしていたとのこと。
更に弓場さんは、風間さん、二宮、村上のような、「個人戦をあんまりやらないけど勝率が高いからランクが高い人」ではなく、猛者達を相手に何千何万と勝ち負けを積み重ねた末の高ランクなのだとか。
これはもう期待度がめちゃめちゃ上がっちゃいますよね。
ランク戦にかける思いは太刀川が一番近い所があるのかも。
弓場隊を抜けた隊員
そんな弓場さんですが、今期はチーム戦に集中していて個人はあんまりやっていないそう。
原因は、弓場隊は12月に神田さんという隊員が隊を抜けてしまった事によるもの。
里見いわく神田さんは派手じゃないけどめちゃめちゃ上手い人だったらしく、弓場さんが1対1をやっている間に神田さんが指揮を執って他の敵を叩いていたのだと。
それだけ有能な人が抜けた事で現在ランク戦で苦戦しているという事ですね。
とはいえ1対1最強レベルの隊員がいる割には苦戦し過ぎにも思えますよね。
そう考えると、もしかすると神田さんに作戦やらなんやら全部丸投げで、自分はチーム戦でもひたすら1対1をやってるだけだったのかも(笑)
今はほとんど作戦などが機能していないのだと考えれば、香取隊に似ていると言われたのも無理はないのかもしれませんね。
二宮も1対1最強説と二宮のめちゃ強戦法
めちゃめちゃよく喋ってくれる里見に修が聞きたかったのは、二宮の強み。
自分でも二宮信者だと自認している里見から見た二宮の強みとは・・・
「一言でいえば・・・1対1最強」
・・・・どっかで聞いたことあるセリフですね(笑)
まあ里見自身が、二宮の戦法を弓場さんの技術で真似をしているとのことなので、どっちも好きだからこそどっちの良い所も真似しているのでしょう。
そんな里見が語る二宮の1対1でのめちゃ強戦法。
それは細かく割った数重視の弾と、大きく割った威力重視の弾、その2つを緩急をつけて両攻撃するというもの。
細かい弾で相手のシールドが広がればデカイ弾でかち割る。
デカイ弾で集中シールドを誘って細かい弾ですり潰す。
物凄くシンプルなやり方ですが、トリオン量と確かな腕を兼ね備えた二宮がやることで最強の戦法になるということです。
そしてその戦法は別に知ってても防げない程のもの。
もはやB級ランク戦ではその戦法を破るのではなく、そもそも二宮と1対1にならないのが対策となっているのだと。
狙われたらガン逃げして時間を稼ぐ(ROUND4での絵馬)
捨て身で相打ちを狙う(ROUND4での遊真)
死ぬ前提でなんか仕事する(ROUND4でのゾエさん)
まともに撃ち合えるのはA級でも出水くらいのものだったそうです。
・・・・こうやってまた登場してもいないのに出水株が上がっていく(笑)
そんな里見から見て1対1最強の二人が戦えばどっちが強いのか?
普通に戦えばやはり二宮。
パラメーターにも結構な差がありますし、射程も二宮が有利。
とはいえ、入り組んだ地形で弓場さんの間合いに持っていければ弓場さん有利
まあ弓場は拳銃型のトリガーですから、接近して強さが増すということでしょう。
里見一馬はナンバー1銃手
とにかくみんなの気になる情報をどんどん惜しげもなく教えてくれる里見。
そんな里見自身は射手スタイルが向いていないらしく、動きを体に叩き込むことで強くなっていける銃手が向いていたのだと。
修にも興味があればレクチャーしてくれるそうなので、修もいつか銃手になることがあるかも(笑)
・・トリオン量さえ増えればですけどね。
とにかく盛り沢山の情報を修に(読者に)プレゼントしてくれた里見との話を終えた修の前に現れたのは迅さん。
そんな迅さんからは意外な一言が飛び出します。
「1位に1位の話を聞くとかなかなか贅沢だな」
・・・・・えっ・・・・1位・・・・!?
って修と同じリアクションしちゃいましたよ。
ここまで何だかんだ弓場さんが1位っぽい話し方をしてましたからね。
しかも正直見た目がそんなに強そうに見えなかったから(笑)
まあそんなこんなでとにかくナンバー1銃手は里見一馬だということが明らかになりました。
ちなみに本人は自分の順位を知らないというのが、結構面白い所です。
愛されキャラって感じですね。
ちなみに今回は後ろ姿のみですが、草壁隊の他の二人も登場。
黒髪の男と、金髪(?)眼鏡っぽいキャラです。
この二人が、佐伯竜司と宇野隼人ということでしょう。
そして180話最後に弓場隊の自室のドアを開いた状態で待っていた弓場さんが遂に初登場。
腕組み&仁王立ちスタイルという読者の予想を上回っての登場となりました。
ちなみに「空閑」ではなく「空閑ァ」と、小さい「ァ」が入る辺りでどんな喋り方なのか色々と想像出来ますね。
何となくもっとチャラい見た目をイメージしてたので、かなり意外でした。
まあ里見の会話の所でシルエットが出てたのでイメージと違うのは分かってたんですけどね(笑)
と、まあここまでが180話。
死ぬほど盛り沢山の情報を提供してくれた里見一馬に拍手!!!
ワールドトリガー最新話181話「弓場拓磨」
弓場さんは超体育会系
そしてそんな弓場さん。
基本的に登場人物の名前の語尾に小さい「ァ」を付けるのがデフォルトのようです。
部下である帯島ユカリを呼び出して挨拶させますが、緊張して萎縮している帯島を許さない体育会系っぷりを見せます。
物凄く体育会系のキャラで、今までのワールドトリガーにはいなかったキャラですよね。
部下にも非常に厳しい弓場さんですが、この後遊真が帯島を少年扱いしてしまったのを許さないという謎の熱さもあったりします。
自分にも人にも厳しく、人には借りを作らない自分の中に強い一本の柱を持ったようなキャラだと感じました。
帯島ちゃんは褐色系少年風女子
そんな弓場さんによる教育のせいなのか、めちゃめちゃ部活のノリで自己紹介させられる帯島ちゃん。
日焼けしているのか地黒なのかわかりませんが、見た目は褐色系という奴ですね。
そして遊真が間違えるのも無理はないような少年っぽさがあります。
とはいえ、大体の読者はBBFでの情報で彼女が女子だということは最初から知ってますから間違えようがないですけどね(笑)
褐色なのはもちろんですが、見た目的にも今までのワールドトリガーにいなかったタイプの顔だと思います。
ショートの感じも似合っていて可愛い女子で、人気が出るような気がしていますわ(笑)
そんな帯島ちゃんは、万能手でありながらも遊真の戦いに惚れてしまったようで、かなり尊敬しています。
男子と間違えた事と遊真を尊敬していることもあって、軽く手合わせすることに。
ちなみに遊真は帯島ちゃんの性別を間違えた時に思い切り土下座してますが、それもちゃんと意味があるのが嬉しい所ですよね。
近界民の友人、略してネバ友であるイズカチャの事を男だと間違えていたようです。
その事がずっと後まで尾を引いた前例なんだとか(笑)
いやいや、イズカチャめちゃめちゃ女子よね、バストサイズについてもコメントされてるし(笑)
遊真が幼かったからなのだろうか・・・
遊真まさかの新技披露
そんなこんなで手合わせすることになったものの、流石に自分だけ見せる訳にはいかないとばかりにめちゃめちゃ手を抜く遊真。
本気でやれと言われた時に、即座に「じゃあゆばさんが相手してよ」と言えるのも遊真らしくて凄く好きです。
とはいえ別に喧嘩っ早い訳ではない弓場さん。
帯島ちゃんの性別を間違えたことを理由に本気を出せと脅します。
結構やり方は汚い気がする(笑)
「新技でも見せてあげれば?」
との緑川の楽観的な発言と、帯島ちゃんのお願いもあって、一回だけ本気で戦うことに。
しかしそのバトルで遊真はまさかの新技を見せます。
戦いの中で片方のスコーピオンを手裏剣状態にして投げるという使い方。
・・・・かと思いきやそれだけでは終わりません。
地面に刺さったスコーピオンが刃を伸ばして帯島ちゃんを貫きます。
その手を離れたスコーピオンが伸びて来る事に驚く一同。
しかしそんなことはあり得ないはず。
その謎の攻撃方法のヒントとなるのが、地面や障害物の間をスコーピオンが移動して攻撃するもぐら爪(モールクロー)
遊真は先に投げたスコーピオンに、もう一本のスコーピオンを地面の下から繋げて変形させたのです。
いやいや・・・マジで遊真さん、天才過ぎる・・・・
ワールドトリガーって物凄くしっかりした設定があるがゆえに、無茶苦茶な事は出来ないんですよね。
その辺のバトル漫画とは違って。
ですが、こういう設定を組み合わせて新技を生み出すってもう完全に天才の所業でしょ(笑)
こういう驚かせ方をしてくれるのがワールドトリガーの凄い所だと思います。マジで。
弓場さんのバトルスタイルは超早撃ち
そんな感じで新技披露を果たした遊真は、帰ろうとしますが、借りを作りたくないのが弓場さん。
新技を出してくれるというのは、払い過ぎだと言って、釣り銭代わりに一本だけ勝負してくれます。
こういうなんだか粋なセリフ回しとか凄く好きですね。
義理人情に厚いタイプとでもいうのでしょうか。
そして始まる一本勝負。
ですが、勝負は一瞬!!
始まった瞬間に弓場さんの両手から放たれた弾丸が遊真を貫き、それで試合終了。
遊真が反応することも出来ずにやられるというのは、かなり珍しいというか、今まで無かったのではないでしょうか。
とにかく超ウルトラ早撃ちマスターのようですね。弓場さんは。
とはいえ、やられた事はしっかりと収穫になるのがワールドトリガー。
遊真は同じようなやられ方は絶対にしないでしょう。
試合を終えた二人。
やはり遊真とはまともに当たりたくないと感じていた弓場さん。
そして次の試合が楽しみになったと遊真。
勝敗とは逆の事を言っていて面白いですね。
まあおそらく弓場さんはバトル大好きでしょうから本心ではまともに1対1をやりたいと思っているかもしれませんが(笑)
まとめ
と、いうことで、ざっくりと今月号の2話分の気になる所をまとめてみました。
里見一馬のおかげか、軽くまとめるつもりが、めちゃめちゃ大ボリュームになってしまいました(笑)
しかし今回はとにかく情報量が多かったです。
考察のしがいがある内容です。
よくある強さランキングにも変動がありそうな回となりました。
読んでて思いましたが、ボーダーってなんかもうめちゃめちゃ隊員の層が厚いですよね。
これだけ凄い弓場さんがB級で暫定7位ってなんなんだか(笑)
しかしそれでもおかしいと思わせない、凄まじいバランス感覚がワートリにはあります。
まあそれもこれも葦原先生という天才によるものなのですけどね。
細かく見ていくとまだまだまだまだ気になる所があるので、そちらについても色々と考えていきたいと思います。
はぁ~~~~これでまた一ヶ月生きていける!!!
って感じですね。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!!
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