チェンソーマン最新話28話ネタバレ感想 コベニのまさかの活躍がデンジを救う!?

こんにちは
くろいとりと申します。
毎週ヤバい展開を迎えている
「チェンソーマン」
最近それしか言ってませんね(笑)
しかし相変わらず今回もヤバい内容でした。
とはいえ、少しだけ希望も見える部分があったのが今までとの違いとも言えるでしょう。
今回も気になった所をまとめていきたいと思います。
チェンソーマン最新話28話「秘密と嘘」
荒井君の男気で
前回あまりにも恐ろしい力で暴れまわったマキマさん。
デンジたちを相手に散々暴れまわった沢渡とヤクザの孫のコンビからしても、その力は「デタラメな力」
部下たちが全滅した状態で、仕方なく重たいデンジを車に運ぼうとしていた彼等の前に、生きていた彼女が姿を現します。
背後から銃で狙われていた荒井君とコベニちゃん。
まず撃たれたのは荒井君でした。
その弾丸は荒井君の喉元を撃ち抜きます。
何が起きているのかすらコベニがわからない状態で、その銃口はコベニの方向へ。
しかし荒井君は喉を撃たれて既に瀕死であるはずなのにも関わらず、コベニを庇って前に立ち、放たれた銃弾をその体で受け止めます。
そんな荒井君の血をその身に浴びるコベニちゃん。
荒井君が命を懸けた事で、コベニの命は救われていたのです。
そんなコベニちゃんは敵の通信機と包丁をその手に携え二人の前に現れました。
・・・・・荒井くん(泣)
やっぱり優しい子だったね。最後まで。
死体は既に描写されていたので、死んでいるのは分かっていましたが、やはり悲しいものがあります。
彼は正直特別なにか大きな活躍をした訳でもないです。
ただ、ゲロで酷い目にあったデンジに優しく接する彼の姿は、普通の登場人物が少ないチェンソーマンの中では凄く温かい人間味があって、これから頑張って欲しいと思っていたんですよね。
・・・まあ、あれが死亡フラグだったという見方もありましたけどね。
とはいえ、そんな事があったせいもあってかここへやって来たコベニちゃんの表情は永遠の悪魔との戦いの時とは一味違って見えました。
コベニの身体能力がヤバ過ぎる件
そんなコベニちゃんに対して、姫野先輩のゴーストの悪魔(完全版)を丸飲みにしたヘビの悪魔を召喚した沢渡。
本来はヤクザの孫が対応するのが普通なのでしょうが、ヤクザの孫は既にその力を限界まで使い果たしているので沢渡が対応することになりましたね。
前回の召喚では指4本分の爪を犠牲にしました。
今回は尻尾での攻撃という事でおそらくそれほどの犠牲ではなさそうですね。
しかしかなりの速度による攻撃をコベニちゃんは軽々と回避。
それどころかそのヘビの体の上を走り抜けるという信じられない動きを見せます。
思わずそんな動きにヤクザの孫も
「猿か!?」
と、言ってしまうほど(笑)
カタナマン化が出来ないため、銃を構えますがその場面でもコベニちゃんの動きは神がかっていました。
構えた腕をジャンプしながら切断、その手から離れた銃をそのまま空中でキャッチすると銃弾をヤクザの孫に叩き込みます。
そのまま銃口を沢渡に向けますが、そこで弾切れ。
逆に銃で狙われますが、冷静にチェンソー化したデンジの上半身でガード(笑)
ヤクザの孫が限界を迎えた事で、沢渡も仕方なく撤退。
デンジを守り抜く事に成功します。
以前姫野先輩が、コベニちゃんはかなり動けるみたいな事いってましたが、この身体能力は異常ですよね。
完全に今までの登場人物の中では一番動けるでしょう。
さらにまだ悪魔の力も見せていないですし、実際の所4課で最強の一人なのでは?
これだけ動けたのに永遠の悪魔との戦いの時は何故あんなにダメダメだったのか・・・
まあメンタルの強さが重要なんでしょうね。
悪魔と戦うということは。
コベニの今後は!?
そんなコベニちゃん。
上半身のみのデンジに語りかけます。
「この間は殺そうとしてゴメンね・・・・」
・・・・まあ敵の銃弾を避けるために思い切り盾にしてますけども。
そしてそんな自分の発言すらおかしく感じてしまうコベニちゃん。
何の前触れもなく、荒井君が自分を守って死ぬという異常な事態に頭が追い付いていません。
悪魔との戦いでならまだしも、普通の人間に、しかも銃という禁止されているもので仲間が突然殺されるなんて想像もしていなかったでしょうからね。
流石にデビルハンターという仕事に対して限界を感じたコベニちゃん。
「姫野先輩に会ったらやめるって言おう・・」
・・・・・姫野先輩(泣)
残念だけどその言葉を姫野先輩に言えることはないのです。
伝えられないこの思いはコベニちゃんをどうしていくことになるのでしょうか。
とりあえずは姫野先輩の死を知って、戦う意識が芽生えるというのが普通の考えだと思います。
しかしチェンソーマンは普通ではないので、どうなるかはわかりません。
まあでも、家族にお金を入れてるコベニちゃんが辞めれる訳もないのかな。
もう一人の生存者
そしてコベニちゃんと同様に生き残っていたメガネの先輩。
名前は円。
まさかこんな形で名前が登場することになるとは。
まあ二人ほど名前も出ずに死んでしまったので余程マシでしょうが。
生き残ったのはもちろんですが、既に状況を把握していて、上からの命令をマキマさんに伝えるなど、どう考えても出来る男のタイプです。
しかし、そんな彼も今回の事件を受けて特異課を辞めることに。
特異課がきな臭くなってきた。
そう語る円は色々な事が見えているように思えます。
マキマさんが今回の事態をどこまで想定していたのか?
最後にそう尋ねた彼にはやはり薄々何かに気付いていたのでしょうか。
非常に有能な感じがありますので辞めてしまうのは厳しい所。
というか、ここで辞めてもなんだか誰かに狙われてしまいそうに感じるのは筆者だけでしょうか(笑)
マキマさんの狙いは??
今回の事件でほぼ壊滅状態となった特異課。
1課から4課までを合併させて特異4課としてマキマが指揮していくことに。
それが決まった場面でのマキマさん。
なんだかこんな状況にも関わらず、なんだか少し微笑んでいるようにも見えます。
一体何を考えているのでしょうか?
敵の名前を知っていたりしている訳で、円が考えているように、今回の事件が起こる事をある程度分かっていたのは間違いないはずです。
とはいえ、マキマさん自身も襲われている訳で、間違いなく首謀者というようなポジションではありません。
どちらかといえば、この事件が起こる事を利用したというイメージでしょうか。
色々な事は分かっていたけれど、止めない方が自分にとってはメリットがあるだとか。
前回見せた恐るべき力の他にもおそらく力を隠しているマキマさん。
彼女の目的が何なのか?
非常に気になりますね。
まとめ
コベニちゃんのまさかの活躍が描かれました。
これによって今までの汚名を晴らしたといえるかな(笑)
彼女の活躍によって何とかデンジが攫われずにすんだので、この戦いのMVPとも言えるでしょうね。
姫野先輩の死を無駄にしなかったとも言えるはず。
とはいえマキマさんの狙いがわからない以上、デビルハンターの意味すら怪しくなってくるような気さえします。
デンジやヤクザの孫の力の謎。
マキマに隠された力。
敵の組織はどのように銃の悪魔と繋がりがあるのか。
そもそも銃の悪魔ってどういう存在なのか。
などなど沢山の謎が少しでも明らかになっていくと良いですね。
次回は流石に少しは落ち着いた展開となりそう。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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