サマータイムレンダ最新話78話ネタバレ感想!共闘する仲間達!根津さんと朱鷺子の活躍が最高過ぎる!!

こんにちは。
くろいとりと申します。
前回が本編おやすみだったので2週間ぶりの最新話となった
「サマータイムレンダ」
バトルがメインの回でしたが、熱いバトルと仲間の繋がりを感じる回となりました。
気になる所をまとめていきましょう。
サマータイムレンダ78話
南雲先生キレッキレのバトル
一人で無数の影を相手にすることになった南雲先生。
おそらく一番危険なポジションを担当する事になりましたね。
とはいえ複数の影を同時に相手に出来るのは南雲先生と潮しかいないので仕方ないですが。
そんな南雲先生ですが、やっぱり圧倒的な動きの良さを今回も見せてくれました。
体はひづるのものではあっても、その体を動かしているのは竜之介なせいか全体的に動きは男っぽい気がしますね。
その割に胸が大きすぎるのがアンバランスでもありますけど(笑)
バックステップ射撃や、攻撃避けながらの片手バク転からの射撃。
どちらも素晴らしく体幹の良さを感じます。
やっぱり南雲先生は凄く魅力的なキャラですよね。
可愛い&綺麗&格好良いという。
ヒロインというよりもヒーローといった感じですが。
敵も2秒先の世界にいる
沢山の影を相手にしている南雲先生。
敵の中には幼馴染の小早川朝子もいます。
今までのループでは大した相手ではありませんでしたが、やっぱり名前のあるキャラは恐いですね。
ハイネからのテレパシー的な命令を受けて南雲先生の攻撃を回避します。
当たるはずの弾が避けられたのは当然ハイネが先読みしたため。
2秒先の世界を見る力。
それが竜之介の力ですが、敵も同じ能力を持っている場合は先手を取った方が勝ちみたいな所がありますね。
自分の後ろを走る慎平が撃たれるビジョンを見てしまった南雲先生はその身を盾にすることに。
致命的なダメージではなかったものの、かなり焦る展開ですよね。
慎平が生き残って勝利すれば良いってもんでもないですから。
もちろんハイネは南雲先生がかばうことまで分かってシデに撃たせている訳ですが。
肩口に弾丸を喰らって体勢を崩した状態で、2秒先の撃たれる自分を見てしまったらもう避けられません。
雰囲気的には大丈夫そうな感じがするんですが、やっぱりこういう展開は恐い所があります。
いぶし銀の活躍の根津さん
そんな南雲先生の大ピンチを救ったのは根津さんの狙撃。
ショットガンを持つシデの一本の腕を破壊してくれました。
既にスコープを破壊されていた状態でもそれだけピンポイントの狙撃が出来る根津さん最高に格好良いですね!!
夜ですし、それほど光量がない場所で狙撃を成功させるんだから本当にプロフェッショナルですわ。
その後の攻撃はシデお得意のマンホールでのガードによって防がれてしまいますが、敵の予想外の攻撃を当てられたという事自体がなんとなく良い感じで進められている証拠のような気がします。
「いい腕してますね・・・・!!」とシデが言ってましたが、なんとなく自分が褒められたような気がしてしまうのは何故だろう(笑)
強敵に褒められるのってなんか良いですよね。
シデは無敵ではない・・??
そんな根津さんのファインプレイによってシデの片腕を奪うことに成功。
っていうか体にはダメージを与えられるんですね。
影にはダメージが全く入らないので、そういう点でも特別な存在です。
体のダメージを無効化出来るのと、影のダメージを無効化出来るのでは、やっぱり回避しやすい分影への攻撃がノーダメの方が良いんでしょうね。
だからこそいつもマンホールで防御してたという事でしょう。
ダメージが入ると分かればなんだか結構希望が見えてきました。
そうであればやはり根津さんの攻撃力は一番重要かもしれませんね。
接近戦であっても銃弾を防ぐシデであっても意識の外からの攻撃は防げないようですし。
と、ここまで書いていて思ったのですが、4週目は普通に回復してましたね。シデ。
今回明らかにダメージが入っているのは、何かあの時と違う要因があるという事なのでしょうか?
朱鷺子とギル
そんな大活躍の根津さんがフリーでいられるのも、根津さんを狙うように指示されていた影のミオを朱鷺子たちが止めていたおかげです。
「すり潰せ、ギル」
ってもはやなんだか別なバトル漫画のセリフみたいな事をつぶやく朱鷺子。
中2っぽい発言ですが、自分の影にローゼンクランツとギルデンスターンと名付けている時点で結構なものですけどね(笑)
そんな朱鷺子ですが、ミオに対してはギルデンスターン一体で相手をしているようです。
もう一体のローゼンクランツは窓と澪のボディーガード的な使い方をしてそうな気がしますね。
朱鷺子は澪の事大好きですし(間違いなく兄以上に)
完全に足止めを喰らっている状態に業を煮やしたハイネ。
遠隔でギルデンスターンのデータを書き換えようとします。
その命令は、
朱鷺子を殺せ(わしのいうことをきけ)
というもの。
素晴らしい当て字です(笑)
しかしそんなハイネの命令も聞かずにギルデンスターンは影のミオの顔面を破壊します。
まあ影にダメージを与えた訳ではないので倒した訳ではなさそうですが、1対1で完全に圧倒しているので心配なさそうかな。
そんな様子を見て「・・・んふっ」と笑う朱鷺子の余裕が凄いです。
謎の強者感が半端じゃない(笑)
本人に戦闘能力がある訳ではないので、狙われたら結構危ないんですけどね。
繋がりを切る力
自分の命令を聞かない野良影がいることに驚くハイネ。
完全にハイネとの繋がりが切られていたのですね。
そしてそれが出来るのはこちら側には潮しかいません。
これはやはり4週目で潮がハイネに侵食されそうになった時に逆に侵食仕返した事で身に付けたものですね。
準備する間にこういう事に気が付く味方陣営もやっぱり凄いです。
繋がりを断ち切らないでギルデンスターンとローゼンクランツを使っていたら、途中で乗っ取られて朱鷺子がぺちゃんこにされてた所ですからね。
潮にとってもこのデータの書き換え的な力は切り札と言えるでしょう。
ハイネをその力でどうにか出来れば勝利ですからね。
まとめ
総力戦が始まってからは、やはり不安しかなかったのですが、前回と今回を見るとかなり希望が持てる展開になってきましたね。
やはり精神的な部分も大きいのか、本当に一丸になって影に挑んでいますね。
自らが囮になる慎平。
慎平を守る南雲先生。
その南雲先生をフォローする根津さん。
そして根津さんを守る朱鷺子と影。
その影を自由にした潮。
おそらく窓と澪は根津さんのフォローに回っているのかと思います。
朱鷺子のローゼンクランツもそちらっぽいですね。
こうなってくると凸村が何をやっているのかがやっぱり気になりますね。
本人のモチベーション的な事も考えて、最後の切り札的な使い方をしそうな気がしますけど。
とはいえここまでほぼ完璧な展開で進めている慎平たち。(南雲先生のダメージがちと気になるけれど)
なんだか絶対的に不利だと思われていた状態から、完全に五分以上に持っていけていると思います。
特にシデにダメージが与えられたのはやっぱり大きい気がします。
しかし!!!
忘れてはならないのが、この漫画がサマータイムレンダであるという事です。
このまま順調に行くなんて甘い展開を期待してはいけない!!!
間違いなく予想外の展開や、唐突にこちらを絶望に叩き落とすようなことをやってくるはずです。
マジで急激に落としてくるので注意が必要です。ホントに。
なんだかんだポイントになるのはやっぱりシデなんだろうな・・・。
ということで、今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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