サマータイムレンダネタバレ考察 7週目の戦いでループを終わらせられるのか!?

こんにちは。
くろいとりと申します。
慎平達の7週目の戦いが繰り広げられている
「サマータイムレンダ」
5週目以降ひたすらに慎平達にとって厳しい展開が続いてきていたような気がしますが、今回の戦いは今の所順調に進んできています。
果たしてこの7週目の戦いで全てを終わらすことが出来るのでしょうか?
勝てそうなポイント
シデにダメージが与えられている
最新話で勝利への希望が持てるポイントとして一番大きかったのが、シデにダメージを与えたっぽい所です。
以前戦った時には、顔面へ思い切り銃弾をヒットさせても、普通の影と同じようにすぐ回復していました。
それに対して今回は銃弾を腕にクリーンヒットさせています。
そしてさらに続けてもう一本の腕へも。
それなりにダメージを与えているようにも見えますが、当然顔面へのクリーンヒットほどではないはずですよね。
しかし今回は明らかに前回以上にダメージが残っているように見えます。
通常の影であれば体への攻撃はノーダメージなはず。
ダメージがあるように見えるということは、やはりダメージを与えるポイントが通常の影とは違うという事なのでしょうか。
ハイネが心配している描写も面白い所です。
すぐに回復する訳ではないという演出にも感じられますからね。
朱鷺子の使役する影が強力
そして今回予想外の戦力と言えるのが朱鷺子が使役している2体の影。
ローゼンクランツとギルデンスターンという見た目とは違う格好良い名前の二人(笑)
4週目では敵として戦った影ですが、今回は頼れる味方。
最新話でハイネとの繋がりが潮によって切られている事も明らかになったので、敵になる恐れもないので安心です。
さらにその戦闘能力も普通の影とは一味違うように見えます。
単純に影としてのサイズが大きいせいもあるのかスピードでは差がありそうな影のミオを圧倒。
猛烈なパンチのラッシュで影のミオを仕留めてくれました(とはいえ本体を潰しただけだから仕留めたとは言えないだろうけど)
1体だけで影のミオという強敵を抑えられている時点で大きな戦果をあげていると言えますし、そしてもう一体いる(おそらく澪と窓を守ってるのかな?)というのも心強い所です。
潮を温存出来ている
ここまで慎平サイドの最高の戦力とも言える潮を温存出来ているのも素晴らしい所。
単純な戦闘能力はもちろんですが、敵の影を書き換えるというある意味での必殺技(対ハイネようの切り札か?)もある潮。
そんな潮を使わない状態で結構いい勝負が出来ているのが驚きですよね。
今回の戦いで重要になる点として、慎平が早々に死んではいけないというのがあります。
だからこそ潮が慎平を守っているのでしょうが、もちろん守るだけではないはず。
潮は影の情報を書き換えるような力がありますので、その力を使ってハイネを無力化するのが最大の目的でしょう。
やっぱり不利なポイント
それでもシデが恐い
ここまで非常に順調に進んでいるものの、やはり安心は出来ません。
ここまで繰り返し慎平たちを絶望に叩き落としてきたシデが生きている以上は。
間違いなく単体での戦闘能力でいえばナンバー1のシデ。
今の所、マッチアップ的にシデと直接戦えるメンバーがいないような気がします。
南雲先生は小早川夫妻&多数の影。
根津さんは南雲先生のフォローが中心。
潮はハイネとの直接対決が狙いのはず。
朱鷺子の影の内1体は影のミオ、もう1体は根津さんや澪、窓のボディーガード的な動きと予想。
この状態が続いてしまうとシデがフリーになってしまう恐れもあるような気がします。
連携がなければシデを倒す事は出来ないと思われますので、早い内に対応していかないと、シデによって崩されていくパターンもあり得るのかも。
一応味方サイドには凸村という隠し玉(笑)があるんですけどね。
ああいうタイプはどっかのタイミングで大活躍してくれそうな気もしますが・・・。
誰かが死んだらヤバイ
ここまで順調・・・・・とはいえ、今回も南雲先生がかなりピンチではありました。
今回は敵の狙いである慎平を殺させないために仲間たちが体を張って戦ってくれています。
予想以上の活躍で、もはや感動的ではありますが、やはりギリギリの所で戦っている感は否めませんね。
慎平が生き残るのは最優先なのは間違いがありません。
6週目と同じ時間で死んでしまえば、間違いなく次の周回がラストループ。
しかもおそらく戦闘開始直前くらいの場面に戻るだけかと思いますので、その状況から乗り切れる可能性は限りなく0に近い気がします。
当然このまま一気に誰も死なずにハイネとシデを倒せればそれで良いのですが、誰か一人でも死んでしまえば確実に慎平はやり直すはずです。
つまり、誰か一人でも死ぬと敵を全滅させたとしてももう一度やり直す。
死んだ時間によってそれがラストループとなるかもう一度の猶予が出来るか2パターンになる。
ラストループであれば何があろうが一人の被害者も出さずに敵を全滅させなければならない。
もう一周出来る状態になったとしても、そこまで来るともしかすると誰かの死が確定となってしまう可能性もある。
と、いう感じだと思われます。
やっぱり誰も死なずにこの7週目で終わらせて欲しい所ですが、何人かの被害者は出てしまうのも仕方がない流れになりそうな気がします。
それだとハッピーエンドとはならない気がしますので、個人的には結構イヤなんですが・・・・。
残っている謎
戦いはある意味結構クライマックス感が漂っていますが、まだまだ謎って残っていますよね。
慎平の父の死は?
海中を調べる考古学者だった慎平の父。
彼の手帳が少し前に公開されていました。
しかしヒルコ伝承などが書かれていたその手帳は既に消去されているとのこと。
その辺りに踏み込んでしまった事で慎平の父は消されてしまったような所がありますよね。
海中を調べている間に、触れてはいけない何かを見つけてしまったりしたのでしょうか。
その辺りの部分も描かれて欲しい所です。
雁切さんの謎
ここまで直接的に怪しい描写がされている訳ではないのにも関わらず、最高に怪しさが漂っているのが雁切真砂人。
島の神社の宮司であることや、シデに似ているような喋り方。
そしてどうしても怪しく見えてしまうビジュアル。
ここまで大きく物語に関わってきていないというのも逆に怪しい所です。
菱形家がハイネに死者の供給を担当していたように、彼も何かを担当していたのかなぁと思いますね。
菱形家の問題
子供たちが戦っている状況となってもおそらく彼等兄妹の父である菱形青銅の所には、そんな情報は入っていないでしょう。
ここまでは影となって生き続ける自らの妻の為に、ハイネの手駒となって死者を提供してきていた訳ですが、こうなってしまえば彼もハイネ側にはいられない様な気がします。
戦闘中なので、今から彼に助けを求めるような事も難しいでしょう。
しかしもしもなんらかの手段で彼を引き込めるような事があれば、可能性が広がりそうな気もしますね。
根来さんとか、最悪奥さんも戦闘に参加したりとか。
まとめ
と、いうことで7週目がどうなっていくのか色々と考えてみました。
正直思った以上に善戦している感じなので、このまま一気に勝利して欲しい所です。
が、当然そんな明るい展開にはならないでしょう。サマータイムレンダですし(笑)
6週目から完全に物語はそれまでのループから外れてしまいました。
しかしそれでもループする事にしっかりとした意味は残っているはず。
今回の戦いが厳しい事になったとしても、次回に繋がるような展開にはなっていくでしょう。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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