忘却バッテリーが面白すぎる件について!!

忘却バッテリーが面白すぎる件について!!

こんにちは

 

くろいとりと申します。

 

 

今本誌以上に勢いがあるとも言えそうな

 

ジャンププラス

 

無料で新作を読めるアプリなのに、非常にクオリティの高い作品が多く掲載されています。

 

当サイトでも感想をよく書いている「サマータイムレンダ」

大ヒットしている「地獄楽」

1話目から話題沸騰となりコミックがバカ売れしている「SPY×FAMILY」

 

などなど本誌の作品にも負けないような素晴らしい作品が多数載っていますし、それ以外にも挑戦的な作品がたくさんあります。

 

今回はそんな中でも個人的に非常に衝撃を受けた作品の

 

「忘却バッテリー」

 

を紹介したいと思います。

 

高校野球の甲子園大会が行われている今、とても丁度いい作品ですよ。

 

最新話の感想はこちら↓

 

忘却バッテリー最新話46話ネタバレ感想!清峰久々の1球は激アツ過ぎる最高の1球に!!

 

忘却バッテリーの魅力

 

やたらとリアル

 

忘却バッテリーがどんな作品かと言えば、その名の通り野球を題材にした作品です。

基本的には割とベタであるというのもポイントかもしれません。

 

まともな野球部すらない学校に中学時代全国に名を轟かせた怪物バッテリーが入学していたとか

その学校にはそのバッテリーに心を折られて野球を辞めた球児がいたりとか、

ヤンキーに絡まれて勝負する流れになるとか

 

こういう流れって野球漫画の1話目に凄くよくあるイメージですよね。

・・・・まあ自分の中では何となくあだち充作品を感じてしまいます(実際にあったかは覚えてないけど)

 

そんなベタな始まりを見せる忘却バッテリーなのですが、当然この作品ならではの特徴があります。

それがタイトルにもある「忘却」という部分。

 

主人公となるのはピッチャーの清峰葉流火とキャッチャーの要圭の二人。(語り手は陰の主役とも言える山田太郎くん)

なぜ中学時代伝説レベルの二人が名もない高校に入学したのか?

 

こういう流れもよくありがちですよね。

大体怪我をしたとかがベタでしょうか。

 

しかしこの作品の場合は、キャッチャーの要圭が記憶喪失になってしまったという理由なのです。

 

 

・・・・まあここまでの所全然リアルじゃないですよね・・・・。

 

ですが!

これはあくまでも漫画的なアクセントといった要素にしか過ぎません(もちろん重要だけど)

 

リアルなのはそんな彼らの心の動きの描写です。

ここがとにかく圧倒的にこの作品の上手い所だと思います。

 

山田太郎は野球が大好きでそれなりに自信もあった。

しかし圧倒的な才能に打ち砕かれて、心まで折られてしまった。

高校ではもう野球はしない。

そう思っていたのに、自分に野球を辞めさせた張本人と出会ってしまう。

 

そこでどうしても心を動かされてしまう訳です。

特にメインキャラの藤堂と千早の二人の心の動きの部分はとんでもなく素晴らしいです。

 

大好きで大好きで大好きで、

だからこそ頑張って頑張って頑張って。

 

それでも届かない圧倒的な才能。

 

トラウマを抱えて野球を辞めて。

 

でもどうしても全てを捨てる事は出来ない。

 

やっぱり野球が大好き過ぎるから。

 

 

もうね、彼らの物語は泣けるとか、凄いとかそのくらいの言葉では表現出来ないくらい最高です。

 

程よいギャグ要素

 

野球にかける彼らの想いとかが強すぎるくらいに強いのでシリアスな場面はとんでもなくシリアスになってしまうこの作品。

しかしながら全体で見るとめちゃめちゃ笑えてしまいます。

 

の作者のみかわ絵子先生、基本的にギャグを挟まないと漫画を描けないんじゃないかと思うくらいにぶっこんできます。

代表的なのが記憶を失った主人公の一人、要圭。

 

中学時代は知将とまで呼ばれた彼。

 

ですが、記憶を失った彼は頭悪い、ギャグが全然面白くない、メンタル弱々、単純にアホ、下ネタ多め、などなど悪口を言おうと思えばいくらでも言えるようなキャラ。

 

自分を律していた野球を失った事でアホが解放されたとのことですが、非常にヤバい奴です。

そんな彼ですが、記憶を失いながらも、やる時はやるタイプだったりして、物凄く親しみやすいキャラでもあります。

 

そんな彼の暴走とも呼べるボケを語り手となる山田太郎がしっかりと突っ込んでいくのがとにかく面白いです。

基本的な物語自体はちゃんとした野球漫画なのに、これだけボケまくっておいてもギリギリバランスが取れている印象で、とにかく神がかってるレベルでバランスが取れているような気がします。

 

あと帝徳の監督さん最高に面白いです。

 

野球の残酷さ

 

この作品、とにかく野球の残酷さをがっつりこれでもかっていうくらいに描いてくれています。

野球の、というよりは、スポーツの、と言い換えてもよさそうですが。

 

この物語のスタート時点で、主人公の二人に心を折られている登場人物が多いのもそうですが、非常に残酷なんですよね。

才能を期待されてレベルの高い高校に入って、でもそこでは同じように期待された奴らが一杯いて、そしてそこで必死に野球をやって、寝ても覚めても野球をやって、野球で人格を否定されたり、肯定されたりしながら、少しずつふるいにかけられていく。

 

そしてそれだけふるいにかけられたあとでさえ試合に出れるかもわからない訳で、しかも当然そこまでやるためにはめちゃめちゃなお金がかかっていたりして、当然ながら時間も全てそれに注ぎ込む訳で・・・

 

 

いや、本当にスポーツに本気で打ち込むって恐ろしいわぁ(笑)

 

漫画でこんなにリアルに辛い感じを描くのは凄いと思いました。

 

ギャグ部分との差が激しすぎて恐ろしく辛かったりもしますね。

 

 

まとめ

 

という事で忘却バッテリーの魅力をまとめてみました。

 

とはいってもここで書いたのはそのごく一部に過ぎません。

 

絵柄に多少クセはありますが、非常に読みやすく、感情をめちゃめちゃ動かされる超名作漫画だと思います。

 

熱闘甲子園なんかで感動してしまう方にもオススメです。

 

まだ5巻までしか出てませんが、個人的には歴代の野球漫画の中でもトップクラスの作品だと思っています(まあそこまで野球漫画を読んでない気もするけれど)

 

ジャンププラスだと初回は全話無料で読めるので、是非試していただきたい作品ですね!!

 

 

今回はここまで。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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