ワンピース最新話957話ネタバレ感想!シャンクスやロジャーの懸賞金も判明!衝撃のアルティメット回!!

こんにちは
くろいとりと申します。
先週以上の衝撃展開となった
「ワンピース」
前回思い切り世界情勢が描かれていたので今回はワノ国編に戻るのかと思いきや、思い切りワンピース世界の重要な要素が語られまくる神回となりました。
場面転換が多いワンピースとしても珍しい程海軍オンリーの回で、むしろこんなに一気に情報まとめ出しして本当に大丈夫なの!!!???と心配になる程です。
読者がずっと気になっていた部分もしっかりと描いてくれていて、ある意味では読者サービス回とも言えるのかも。
あまりにも情報が多すぎてまとめきれない程ですが、一応軽くまとめてみたいと思います。
ワンピース最新話957話ネタバレ感想「ULTIMATE」
藤虎が期待する「SSG」
七武海制度の撤廃という目的を達成した藤虎。
しかしどうやら元帥のサカズキはそれに対しては反対なのだと。
これは結構意外ですよね。
基本的には海賊なんて全部悪だから徹底的にぶっ潰せ的な人だと思ってましたし。
元々そういう考えだったのか、それとも元帥という責任ある立場になった事で変わったのかは気になる所です。
なんとなく必要悪みたいなものを許すようなタイプには思えませんから後者かもしれませんね。
そしてサカズキとの会話を見ていると、藤虎本人や藤虎の大切な人達が七武海制度によって犠牲になったのだと考えられそうです。
しかし逆に言えば藤虎がどの七武海によって酷い目にあったのかが考えづらいですよね。
普通に考えれば藤虎の方が七武海よりか強いですし。
そう考えるとかなり昔に犠牲になって、それをどうにかしようと長年考えていたのかな・・・。
そして七武海に代わる戦力として藤虎が期待していたのが、海軍特殊科学班の「SSG」
これがどれだけの力を持つ存在なのかが気になる所です。
パシフィスタの強化版なんかが思いつきますけど、そんなシンプルなものではないでしょうね。
ぶっちゃけ少なくともミホークの穴を埋める程の戦力だって考えると、相当ヤバいものですよ。
前回も色々と考えましたが、古代兵器並の力でもないと厳しい気さえします。
七武海のミホークやハンコックが逃げ出す描写くらいあったら、相当の物だと信じられるんですけどね。
規模がデカすぎるロックス海賊団
そしてカイドウとビッグマムの同盟の情報は海軍全体へと共有されました。
ドレーク達がどういう立場で動いているのかは謎のままですが、少なくとも元帥達にまで内緒という事ではなかったようですね。
さらに犬猿の仲であったカイドウとビッグマムが同盟という事で、話題に上がったのは伝説とされるロックス海賊団。
ネットではよく海賊達の頭文字によってロックスという言葉が作られているという意見が結構あった気がしますが、それは考えすぎだったみたいです。
普通にロックスというキャラがいた訳ですね。
そしてそんなロックスですが、カイドウとビッグマムだけではなく、若き日の白ひげもメンバーに加わっていました。
しかもそれだけではなく、映画で登場となった金獅子のシキ、バギー関連で名前が登場したり、モリアのゾンビとして登場したキャプテン・ジョン。
更に本編ではまだ登場していない、銀斧、王直という肩書きを持つ存在までがロックス出身なのだと。
まだ若い頃だったとはいえ、その後四皇と呼ばれる程に成長したのが3人。
他の奴らも恐らく普通に七武海レベルはあるでしょう。
そう考えるとこの軍団やばすぎるにも程があります。
しかもそのボスであるロックスの野望は「世界の王」
これほどの化物軍団であればそれも不可能ではないとさえ考えられますね。
海軍の英雄ガープの強すぎ問題
しかしそんなどう考えても無理ゲーレベルのロックス海賊団を打ち破ったのが海軍中将のガープ。
これまでにもロジャーと何度も殺し合いをしたとか異次元レベルの話がありましたが、今回の話はこれまでの全てを上回るインパクトがありました。
しかも最大のライバルとも言えるロジャーと共闘してロックス海賊団を打ち破ったというのだから、余計に凄いです。
ガープとロジャーは元々何だか不思議な関係というか、彼らだけにしか分からない間柄だったような感じでしたよね。
だからこそロジャーもガープにエースを預けたんでしょうし。
そしてガープが大将の座につかない理由も明らかに。
大将になってしまうと天竜人の直属の部下となってしまうんですね。
だからこそ大将にはならないガープ。
そして天竜人を「ゴミクズ」扱いしても大丈夫な理由も、その有り余る程の実績と人望のおかげ。
ある意味ではこの海で一番自由に生きている感じで、若き日のガープのスピンオフ作品が読みたくなりますね。
どう考えても意味ありげなゴットバレー
そしてガープとロジャーが手を組んでの戦いとなったのがゴットバレー事件。
ゴットバレーにいた天竜人と彼らの奴隷達を守る為の戦いとなったようですが、何故そんな組み合わせとなったのかも気になる所です。
ガープとロジャーはそこに居合わせたから手を組んだという事ですが、お互いの目的が一致したという事なんでしょうかね。
そしてそれ以上に気になるのはゴットバレーという名前です。
そもそも名前に神が入っている場所で、神にも等しい天竜人がいるという不思議な組み合わせ。
センゴクの言葉からすれば、その島は世界政府が隠したかった島という事なので、大きな秘密が隠されているのでしょう。
それをロックスが狙っていたのだとすれば、ロックスはその意味を知っていたとも考えられます。
そこには世界の王に近づくための何かが眠っていたという事なのでしょうか。
古代兵器なんかが絡んできたりするのかもしれませんね。
ロックスはDの名を持つ海賊
そしてロックスの本名はロックス・D・ジーベック。
つまりDの名を持つ海賊の一人。
これは物凄く意味を感じさせるものですよね。
シルエット的にはどう見てもロジャーが待ち望んでいるタイプではなさそう。
どちらかと言えば完全に黒ひげタイプですよね。
ロックスが拠点としていた海賊島のハチノスを今は黒ひげが拠点としていますし、黒ひげの船の名前にはジーベックという言葉が入っていたりと、何かしら繋がりを感じさせます。
普通にロックスの息子が黒ひげなんて事も考えられそうです。
だからこそ黒ひげは世界について色々な事を知っているのかも。
もちろんそうじゃないとしても、何か意味はあるような感じです。
ロジャーにとって最初にして最強の敵とまでセンゴクは言っていますし、その後の海賊王を巡る戦い以上の激しい戦いだったという事でしょうからね。
構図としては、ロジャーの意思を継ぐルフィとロックスの意思を継ぐ黒ひげって感じでしょうか。
そう考えるとやっぱり黒ひげがラスボス候補として一番強いかなぁ・・・。
四皇の懸賞金額が判明!!
そして今回明らかになったのが四皇の懸賞金額。
七武海を追われた者達にも新たな懸賞金を定める必要があるという事で、改めて全員の懸賞金額をおさらいする事になりました。
これはブランニューさんナイスな判断ですね。
昔からずっと色々と予想されていた事ですから、遂に明らかにという事で、めちゃめちゃドキドキしながらページを捲りましたよ。
その前に元七武海のメンバーの懸賞金額を予想しておくと、
ミホーク・・・・シャンクスとかつて互角の戦いをしたという事ですが、シャンクスも四皇以前ですし、そこまで民間人への被害も大きく出すようなタイプでもありません。
正直そこまで高くなくても文句はなさそうですが、個人的にジャックやクイーンより下なのも嫌なので、ある程度は高くあって欲しいです。
ゾロの目標でもありますからね。
という事で、大体15億~20億弱と予想。
バギー・・・・・正直彼に関しては実力全く関係なし。
しかしどんな形であれ、組織自体は相当に大きく膨れ上がっているはずで、それなりには額をつけなければならないはず。
ギャグ的な要素として10億超えという可能性もあるかもしれませんね。
振れ幅を大きくして、大体5億~15億(ルフィに並ぶ)くらいと予想。
ウィーブル・・・・正直見た目だけで言うと特に強そうにも思えない彼。
しかしあの黄猿でさえも、その強さは若い頃の白ひげ並と語ってますし、民間人への被害の大きさからも結構高くする可能性はありそうです。
同じパワー系のジャック辺りよりも上であって欲しい気もします。
なので、大体12億~16億くらいと予想。
ハンコック・・・・映画「STAMPEDE」でもめちゃめちゃな強さを見せてくれたハンコック。
とはいえ、流石にミホークやウィーブル程ではないでしょう。
単独で行動しているミホークやウィーブルとは違って一つの国の王なのがどういう影響を与えるか。
流石に6億~9億くらいと予想。
まあ今回の四皇達の数字を見てしまったので、大分インフレ気味かもしれませんけどね(笑)
そしてここからが四皇の懸賞金額。
まずはすでに明かされていた黒ひげ。
彼は22億4760万ベリー。
そしてシャンクス。
彼は40億4890万ベリー。
一気に最高金額が更新されました。
彼はまだ四皇と呼ばれてから6年という事でした。
なので流石にルフィと出会った頃はもっと低かったんでしょうね。
彼がどうやって四皇と呼ばれるまでに至ったのかが気になる所です。
更にシャンクスの仲間であるベックマン、ルー、ヤソップといった幹部達も個々に名を上げているという事で、高い懸賞金アベレージなのだと。
最もバランスのいい鉄壁な海賊団とまで言われていますし、彼らがどのくらいの金額なのかも知りたい所です。
そしてビッグマム。
彼女は43億8800万ベリー。
40億超えのシャンクスを更に上回る数字。
生まれついてのモンスターと言われている彼女。
子供達と合わせると普通に総合で100億超えてそうな感じですね。
そしてカイドウ。
彼は46億1110万ベリー。
ビッグマムよりは年下の彼ですが、ビッグマムを上回っています。
そして彼が現役の海賊では最高金額となっています。
つまりルフィ達は世界No.1とNo.2の海賊と戦う事になっている状況。
2つの海賊団の懸賞金を合わせれば200億近いんじゃないでしょうか(笑)
今は亡き伝説の男達の懸賞金額も!!!
そして今回はそれだけではなく、まさかの2人の懸賞金額も明かしてくれました。
それは白ひげとロジャー。
個人的にはこの2人の懸賞金額は下手すれば最後まで明らかにならなくても不思議ではないかもと考えていました。
彼らの数字を出すという事は、ワンピースの世界での限界をはっきりとさせるという事でもありますからね。
この2人の数字が明らかになるという事はある意味ではゴールが見えたとも考えられます。
そんなワンピースの世界の頂点である白ひげの懸賞金額は、
50億4600万ベリー。
海賊王ゴールド・ロジャーは、
55億6480万ベリー。
という事で、流石に四皇と比べると高いものの、今回一気に最高金額が塗り替えられたので、どういう反応をすれば良いのか分からない数字でもあります。
ある意味ではかなりリアルな数字というか、絶妙なラインというか。
逆にここで一気に100億とか飛んでしまうとリアリティがない気がしちゃいますからね。
ルフィがいつかロジャーを超えて56億で(ゴム)っていうネットでの意見を見て面白いなぁと感じました。
ちなみに海賊史上でこの2人を超える懸賞金額はないとの事で、かつてのロックスでさえも超えていないという事ですね。
まあ、懸賞金額については時代でも変わっていきそうですからね。
そもそもそこまで意味があるとも思えませんし。
誰かが彼らを倒して賞金を貰うような事はないでしょうからね。
ワノ国と光月おでんはどういう風に世界と関わるのか!?
そして今回センゴクとサカズキの口からもワノ国の光月おでんの名前が出てきました。
白ひげの所で隊長をやっていたという事を知っているという事は、もしかするとサカズキとおでんが戦った事もあるのかもしれません。
しかもおでんは白ひげやロジャーだけでなくシャンクスにも好かれていたという事で、姿もちゃんと描かれていない間にどんどんハードルが上がっていきますね(笑)
今回の件にワノ国やおでんが関わっているという風にもセンゴクは感じていますし、ここから一気に光月おでんの過去編が始まったりもするかもしれませんね。
もしかしたらその中でロジャーの最後の旅の様子が描かれるなんて事もあるのかも。
だとすればラフテルに辿り着いたロジャーが何を考えたのかなんて事も描かれたりして。
そうなると俄然ワノ国編が楽しみになってきますね。
まとめ
という事であまりにも膨大な情報量でありがたい反面、処理しきれないとさえ感じた今回。
ざっくりまとめてもこれだけの情報量がありますが、個別に気になる所をまとめていったらきりがない程です。
SSGとはどういうものなのか?
ロックスは何故ゴットバレーを狙ったのか?
何故そこにロジャーも居合わせたのか?
世界政府が消してまで隠したかったゴットバレーには何があったのか?
世界の禁忌とは何なのか?
ロックスと黒ひげの繋がりとは?
七武海の新たな懸賞金は?
シャンクスの謎について
光月おでんについて
などなど個別に考えたい内容は山のようにあります。
ここまで情報を出してきたという事は、おそらくワノ国での戦いが終わった時に、ルフィ達の物語はさらに一気に動いていくのでしょう。
ワノ国が終了した時、一気に最終章へとなだれ込んでいくという事も考えられそうです。
おでんの過去編も楽しみになってきましたし、ワノ国での展開も気になりますし、とにかく全局面が最高に面白くなってきています。
次回はまずどんな展開を迎えるのか期待したいですね!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
-
前の記事
ワンピースネタバレ考察!サボの身に何が起きたのか!?新聞に載ったのは死亡記事かそれとも・・? 2019.09.27
-
次の記事
ワンピース最新94巻ネタバレ!SBS情報まとめ ウソップのその後の姿や皆が考えるおそばマスクの名前など 2019.10.05