チェンソーマン最新話40話ネタバレ感想!グイグイ来るレゼの魅力でデンジが食い気味で恋に落ちる!?

こんにちは
くろいとりと申します。
毎回毎回予想のつかない展開が続いている
「チェンソーマン」
最新話の40話も相変わらず意味不明(良い意味で)でした。
前回の映画デート回とはまた違った、喫茶店デート回という感じでしょうか。
新キャラも登場してきて、読者もデンジと同じように心を動かされているのは間違いないでしょうね(笑)
今回も気になった所をまとめてみたいと思います。
チェンソーマン最新話40話「恋・花・チェンソー」
心があるから!!
前回のマキマさんとのデートの前は、不思議な夢を見たせいもあってかテンションが下がっていたデンジ。
しかしマキマさんとのデートを経て、マキマさんの大胆な接近もあって自らに心があると確信出来ていました。
やはり人間心に余裕があると良いこともしたくなるもので、デンジは街頭募金にお金を入れる程の余裕を見せます。
募金してくれた人には花がプレゼントされるという事で、デンジは花を見てキレイだとつぶやきます。
そしてそのままキレイなお花を口にします(笑)
まあ、りんごの皮でもみかんの皮でも他人のかさぶたでも食えるデンジからすれば、キレイなお花は食べ物みたいなもんですよね。
やっぱりまともな食生活を送れるようになってもそう簡単には変わらないという事なんでしょう。
この場面でお花を渡してた女性のドン引きした顔が面白すぎます!
真顔過ぎるというか、理解できないものを見てしまったみたいな。
とはいえそれはデンジにとってはおかしなことでもなんでもありません。
「キレイって思えんのも心があるからなんだな」という発言は凄く正しい気がしますね。
心があるから人間ですし、余裕があるからこそお花をキレイだと思えるんでしょうから。
絶対他の人は好きにならない!!
そしてそんなウキウキした状態になれたのは間違いなくマキマさんのおかげ。
胸を揉む時といい、ゲロキスの時といい、ワンポイントでデンジにめちゃめちゃ大きな影響を与えられるマキマさんは凄いです。
逆に言えば凄く効率的とも言えるかも(笑)
銃の悪魔を倒せた時に何の願いを聞いて貰おうかと考えたデンジは、やっぱりマキマさんと付き合いたいという思いが最初に出てきました。
暇になればマキマさんの姿が思い浮かぶなんて、普通の恋ですよね。
マキマさんじゃない人(パワー)の胸を揉んだり、(ゲロ)キスしちゃったりしたものの、デンジは自分の心はマキマさんだけのものなのだと考えていました。
そして絶対に他の人を好きになったりしないと。
・・・・・まあこの辺はしっかりとフリが聞いてますね(笑)
サメの魔人の名前はビーム
そんな中で突然のゲリラ豪雨が。
その雨にデンジの近くの地面を泳いでついてきていたサメの魔人が大喜び。
しかし地面から半裸でサメ頭の男が飛び出していたらそりゃ大変な事になりますので、デンジからはひっそりしてろと命令されていました。
素直に従う辺りは結構可愛い感じもしてきますね。
ちなみにそんなサメの魔人の名前はビーム。
デンジも言ってますが、魔人はそういう感じの名前になるのが決まりだったりするんでしょうか。
こんな感じだと気になるのは暴力の魔人の名前ですよね。
三文字くらいで良さそうなカタカナを考えてれば、何かしら当たりそうな気もします。
電話ボックスの中での出会い
雨に追われてデンジが避難したのは電話ボックス。
しかし何故かデンジと同じように雨に追われた女性が避難してきます。
そして何故かその女性はデンジの顔をみるやいなや大声で笑い、そして続けて何故か少しだけ泣いてしまいます。
意味がわからないデンジが理由を尋ねると、デンジの顔が死んだウチの犬に似ていたからだと答えます。
笑われてしかも犬扱いのデンジ。
しかし泣いていたのを気にしたのか、デンジは女性に種も仕掛けもない手品を披露します。
それは先程募金のお礼に貰って食べたキレイなお花を口から出すという、人間ポンプ的な技。
手品に驚く女性でしたが、その花は若干デンジの体液で濡れた感じ(笑)
しかしそれでも女性はその花を嬉しそうに受け取ります。
しかも何故か結構赤面しながら。
漫画的にも何故か4ページに渡って顔が描かれずにいて、花を渡されたシーンでは丸々1ページを使って描かれていました。
この描き方は間違いなく意味がありそうですし、今後重要な役割を持った人物なのかなぁと思います。
・・・・まあ今回だけだとしても十分なくらいの出番がありましたけどね。
ちなみに見た目は普通に可愛い感じです。
花のお礼のコーヒー
そしてそんな彼女はカフェでバイトしているとの事で、デンジが来てくれたら貰った花のお礼をすると言い残してバイトに向かっていきます。
そして到着してエプロン姿となった彼女。
遅刻した分給料を引いとくと言われて「ケチ」だと愚痴りながらも仕事に入ります。
しかし水を持っていった先に座っていたのはデンジ。
何故か彼女よりも早く辿り着いていたのでした。
・・・・・これはもうデンジ、彼女の事が気になって仕方ない感じになってますね。
電話ボックスで彼女の顔をちゃんと見た時点で、何となく心を奪われている感じもしたので、ある意味一目惚れをしちゃったのかも。
お礼を貰いにきただけとは言ってますが、彼女もそんなデンジに対して「ふ~~~ん」と小悪魔的な表情を浮かべていました。
これはデンジの下心的なものを見破られている感がありますね。
そして彼女は店が暇だという事もあって、デンジの隣に思い切り密着して座ります。
マスターにお礼のコーヒーを頼むと、デンジにプレゼント。
しかしデンジはコーヒーをドロ水扱いしていた程コーヒー嫌い。
まあ彼の味覚は相当お子ちゃまっぽいですからね。
とはいえ食べ物や飲み物を無駄にしないのがデンジの良い所でもありますね(パワーはコーヒー吐き出してたし)
不味そうにコーヒーを無理して飲むデンジのリアクションを楽しそうに見つめる彼女。
笑いながらもデンジの肩に手を乗せたり、やたらと距離が近いのです。
そこでデンジは思ってしまいます。
「もしかしてこの娘、俺のコト好きなんじゃねえ・・・?」と。
好きになっちまう
そんな彼女はここでようやく自己紹介。
レゼと名乗った彼女はさらにデンジに追撃を仕掛けてきます。
「デンジ、デンジ君・・・デンジ君みたいな面白い人、はじめて」
この破壊力抜群のレゼの言葉に無表情を何とか保つデンジ。
しかし心の中ではめちゃめちゃ荒ぶっていました。
「確定で俺のコト好きじゃん」
「俺は俺の事を好きな人が好きだ」
「マキマさん助けて、俺この娘好きになっちまう」
これは笑ってしまいました。
マキマさんへの誓いはどこにいったんだか(笑)
とはいえレゼの攻撃は完全にモテない男を狙い撃ちにしたようなえげつないやり方でしたよね。
- 狭い電話ボックスの中で顔を紅くして見つめ合う。
- 自分のバイト先に絶対来てねと誘う。
- まだ出会ったばかりなのに思い切り密着して隣に座る。
- コーヒーをプレゼント。
- デンジのリアクションに大げさなくらいに反応してくれる。
- 笑いながらもやたらと触ってくる。
- 名前を繰り返し呼んでくる。
- 「デンジ君みたいな面白い人、はじめて」というキラーフレーズ。
これだけ一気にやられれば、そりゃ気があるって勘違いしちゃいますよね(笑)
とはいえ、当然レゼがデンジを騙そうとしてこんな事をやっているとは限らない訳ですけどね。
まとめ
という事で、前回はマキマさんとのデート回。
今回は新たに出会った女性との喫茶店デート。
なんだかめちゃめちゃ充実してるな、デンジ(笑)
しかしどうしても怪しさは感じてしまいますね。
やはり最初にデンジの顔を見て笑って、そして泣いてというのは何か意味があるはず。
犬というワードが出たのでポチタが関連しているのかとも考えちゃう所です。
せっかくこれまでに登場していた女性キャラとは違うタイプのキャラなのだから、悪魔に関係してるとか、敵側のキャラだとか、そういうのは止めて欲しい気もします。
これまではマキマさん派というよりは、姫野先輩派だったんですが、これはレゼ派に乗り換えますね(笑)
しかし悪魔とか魔人とか殺す殺されるが当たり前の作品なのに、ラストのコマの台詞が
「俺、この娘好きになっちまう」なんだから笑っちゃいますね。
どういう作品なんだか、今回だけ見てもさっぱりわからないでしょう。
まあそういう自由な感じで描かれているのがチェンソーマンの魅力とも言えますけどね。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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