ワンピース最新94巻ネタバレ!SBS情報まとめ ウソップのその後の姿や皆が考えるおそばマスクの名前など

こんにちは
くろいとりと申します
ワノ国編第二幕の終盤である943話から953話までが描かれた
ワンピース最新94巻
ワノ国編もめちゃめちゃ盛り上がってきていますが、やっぱり単行本で気になるのはSBSですよね。
相変わらず今巻もSBSは新情報が盛り沢山でした。
気になった所をまとめてみたいと思います。
サンジがビッグマムを蹴っていた件について
これまでどんな窮地に立たされたとしても、決して女性を蹴る事がなかったサンジ。
しかしホールケーキアイランドでのビッグマムとの戦いの際、普通に蹴ってましたよね。
見た目がどうだとか、そういう事はサンジにとって関係ないはずですし、とにかく紳士なサンジですから、どうしても不思議ではありました。
サンジがビッグマムを蹴ったのは、ビッグマムがレイジュを狙ってパンチを放ち、ルフィとサンジがそれを受け止める場面。
尾田先生曰く、ビッグマムのパンチはただ間に入っただけでは止まらないとの事。
仕方なくビッグマムのパンチの威力を殺すために蹴りで受けたのだそう。
なのでこの場面での蹴りは攻撃ではなく、防御の蹴り。
サンジが自らの誓いを破った訳ではないという事ですね。
実際にワノ国編、囚人採掘場でのビッグマムの暴れぶりを見てれば納得ですよね。
ルフィが覇気で守ろうとしても吹き飛ばされてましたし。
自分一人だったらただ殴られていたかもしれませんが、レイジュを守るという目的があった訳ですから仕方ないでしょう。
海軍大将の名前をつける機関
色+動物の名前で統一されている海軍大将。
そんな海軍の姓名判断をしているのが姓名判断を趣味にしている海軍中将の「ナヅケタガーリ」
おさげが可愛いおっさんです(笑)
毎度こういう読者のネタに対して反応してくれる尾田先生は流石ですね。
やっぱりイゾウは元赤鞘九人男?
943話で描かれた赤鞘九人男の過去。
霜月康イエとのやり取りが描かれていましたが、この時点でまだ姿が明かされていなかった河松と傅ジローはシルエットでの登場となっていました。
しかし姿がはっきりと描かれている中で一人だけ現在の姿と一致しないメンバーが。
連載時にもこのお菊には見えないキャラクターの事が話題になりましたよね。
ビジュアル的には白ひげ海賊団の隊長の一人である「イゾウ」なのではないかと言われていました。
そして今回のSBSでそこを取り上げられていたので、断定はされていませんが確定といって良いでしょう。
82巻の時点でワノ国の人が白ひげの船に乗っていたという記述もあったようで、この辺は今後描かれていくようです。
おでんの過去編なんかでの登場になるのだと思います。
ウソップの40歳と60歳
SBSでのシリーズの一つであるキャラクターの40歳と60歳の姿を描いてくれるリクエスト。
今回はウソップとなっていました。
40歳のウソップは良い感じのオヤジになっている感じで、未だに海への思いが残っているという印象。
60歳になってもその姿はそこまで変わらないものの、個人的には柔らかい感じのレイリーみたいにも見えます。
友達思いのウソップなだけに、ルフィとの再会を待ち望んでいるような感じとなっていました。
そしてなにかあった未来。
40歳のウソップはかなり太ってダルンダルンの体型となり、ルフィはおれの弟子だと、リアルな嘘をついていました。
60歳のウソップはもう完全に真っ白に燃え尽きたホームレス感満載で、こちらも変わらずゾロはおれの弟子だと、リアルに嘘をついていました。
ウソップがリアルな嘘をついてるとやっぱり嫌ですね(笑)
酒天丸の頭の木のモデル
頭に木が生えたような見た目のアシュラ童子。
頭山盗賊団と名乗っていたりする彼ですが、そんな彼の頭の木は、落語の「頭山」という演目がモチーフ。
人間の頭に桜の木が生えてきて、人が花見をするため集まってくるという不思議な話。
なんだか楽しい話なのかと思いきや、結構結末はブラックだったり。
何故か落語とかってブラックなの多いですよね。
アニメとかにもなっているそうで、結構有名な話のようです。
ルルシア王国とモーダ
90巻で革命軍の幹部達のお披露目回で、ベロ・ベティに倒れ込んだ女の子は、扉絵連載されていた「エースの黒ひげ大捜査線」に出てきたモーダ。
これも連載の際に皆様が発見してましたよね。
しかしエースの大捜査線の頃は平和な感じだった彼女の国「ルルシア王国」
現在の国王「セキ王」はひどい王様だそうで、国民達は幸せそうではないとの事。
爪に火をともすように生きていると言ってましたし、相当に貧しい状況なのでしょう。
とはいえ世界会議に参加するためにやって来ていた「セキ王」の娘である「コマネ王女」は、海賊に捕まった際に「パパに連絡してくれればお金なんかいくらでも払ってくれる」と口にしていました。
もうどうしようもないクズ王とクズ王女ですね。
まさに革命が必要な国のようですし、頑張って欲しい所です。
まあ尾田先生が応援しているのできっと大丈夫だと思いますけどね。
シャンクスのグリフォンの擬人化
こちらもSBSでの恒例となっている刀の擬人化シリーズ。
今回はシャンクスの刀であるグリフォン。
しかし質問の中で「さぞかしカッコいいんだろうと思いますが」と書かれていたせいもあってか、凄く気持ち悪いおっさんみたいなビジュアルになってしまいました。
なんか洋風の童話に登場するおっさんの妖精みたいなイメージです。
おそばマスクに皆が名前をつけたら??
せっかくのレイドスーツの姿に対して、「おそばマスク」という残念な名前をつけてしまったサンジ。
作中でもウソップやフランキーが「ネーミング権をくれ」と言っていました。
ということで、もしも麦わらの一味メンバーが名前をつけることになったら、という企画です。
その結果が、
ルフィ「黒!マスク!たてがみ!」
ゾロ「アホ」
ナミ「まんと」
ウソップ「イナズマスカイザー」
ロビン「不吉仮面」
チョッパー「それゆけサンジ」
フランキー「ブラックローリングデストロイヤー」
ブルック「ウラヤマC女湯男」
という感じ。
ただ名前をつけるだけなのに、本当に個性が出てますね。
圧倒的にセンスのないルフィやチョッパー。
そしてもはや名前をつける気すらなさそうなナミ。
単純に嫌いなだけなのであろうゾロ。
中2病感が漂うウソップとフランキー。
いつもどおり変わらないロビン。
気持ちがだだ漏れのブルック。
結果的に一つも良い名前がないというのも流石です。
これは下手すると「おそばマスク」が一番マシなのでは(笑)
尾田先生とはがき
尾田先生は今でも全てのはがきや手紙に目を通されているのですか?
という質問に対して、もちろん全部読んでますよ!!と答えた尾田先生。
22年間それを処分した事もないとの事で、それは家に置いておくには大変な量。
読み終わった手紙を置くための部屋を借りてそこに運んでいるのだそうです。
信じられないくらい忙しくて、それでいてコミックのおまけであるSBSをしっかりと作っている尾田先生。
もはや超人としか言いようがないですが、お体には気を付けて頂きたいですよね。
まとめ
という事でざっくりと94巻のSBSの内容のまとめです。
もちろんこれ以外にも面白いものや、いつもどおりの下ネタだったりも載っています。
あまりにも大きく広がったワンピースの世界の補足をしてくれたり、くだらないネタや真面目な質問だったり、わざわざ絵まで描いてくれたりと、本当におまけとは思えない充実っぷりですよね。
次巻は更に本編が盛り上がる訳ですし、SBSの内容にも期待したいです!!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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