呪術廻戦最新話80話ネタバレ感想!まさかの巨大ロボバトルとメカ丸の三輪への想い!!

こんにちは
くろいとりと申します。
現在編に戻ってもその勢いが止まらない
「呪術廻戦」
今回も驚きの展開となりましたね。
まさかいきなりロボットバトルが繰り広げられる事になるとは(笑)
とりあえず速攻で真人に酷い目に遭わされなかっただけでも良しとしておきたい所です。
かなりメカ丸は頑張ってくれていますが、どうやっても一度立ってしまった死亡フラグを解除する事は出来そうにありません。
メカ丸が生き残るにはどうすればいいかも含めて考えてみたいと思います。
呪術廻戦最新話80話「宵祭り」
真人はフィジカルも強い
前回の段階では、パンダ戦でのメカ丸の性能が高かった事もあって、一度に数体使えるのであれば、そこそこ戦えるんじゃないかと思っていました。
距離を取ってキャノンを撃ちまくっていれば流石の真人とはいえかなり削れるんじゃないだろうかと。
しかし流石に舐めてましたね。真人を。
前回のラストでは同時に4体くらい傀儡を操っていましたが、今回の最初のページでは8体も操っていました。
が、自らの腕を巨大化した真人の攻撃一発だけで、それらが全滅してしまいます。
ワンピースのルフィの巨人族の腕みたいなビジュアルに変形した真人の攻撃力は、それほど圧倒的なものでした。
まあこの傀儡が大量生産のもので、いつもメインとして使っているボディよりも全然弱いという事はありそうな気もしますが。
触られなくても普通にめちゃめちゃ強い。それが真人です(笑)
メカ丸の奥の手はまさかのロボット
そんな大量生産型の傀儡を犠牲にして逃げたメカ丸。
しかし当然逃げた訳ではありません。
どうやらメカ丸の本体が居た場所はダムのような場所で、ダムに溜まった水の中から出てきたのは超巨大なロボット。
その名も究極メカ丸絶対形態(アルティメットメカ丸モードアブソリュート)
何となくエヴァっぽいというか、ロボットながらも生物感を感じさせるというか。
中2感満載の技名なんかからも分かりますが、メカ丸ってそういうの好きなんですよね。
ちなみにこのロボット、見た感じで30メートルくらいはありそうなサイズです。
これが味方であれば物凄く頼りになるだろうなぁ・・・。
考えの読めない夏油
そんな超巨大ロボの中に入っているメカ丸。
このまま逃げることも出来そうなものだと思いましたが、残念ながら夏油によって帳が降ろされた状態。
しかも電波まで遮断されているという事で応援を呼ぶことはもちろん誰かに連絡を入れることも不可。
こんなロボットを使えるといっても、流石に帳を破壊出来る訳でもなく、メカ丸も「五条悟のようにはいかない」とちょっぴり自虐。
現状メカ丸にとっての勝利条件とは、どんな手段であろうと五条悟に連絡を取り、ハロウィンでの渋谷の計画を伝えて保護してもらう事。
しかし帳が降りていて壊すことも出来ない以上戦うしかない。
ターゲットは夏油にしたいものの、夏油に集中するためには真人の存在は危険過ぎる。
だからこそ真人をまず祓おうと考えるメカ丸。
幸いな事に夏油は完全に様子を伺う態勢で、戦いに参戦するつもりはまるでなさそう。
とはいえそれは真人への信頼なのか、それともどんな状況になろうと自分ならば何とか出来るという思いの現れなのか。
実際今回夏油がわざわざ出張ってきた理由がわからないままというのが謎です。
もちろん縛りの関係で出てくるしかなかったという可能性もありますが、もっと潜んでいても良かったでしょうし。
夏油は別に呪霊と仲間という訳でもありませんし、何かしら狙っている可能性もありそうです。
呪霊側と手を切るタイミングを見計らっているのかも。
もしもそうであれば、どこかのタイミングでメカ丸の事を助けに入るなんて事もあり得るかもですね。
メカ丸は三輪ちゃんが好き
メカ丸にとっての勝機となるのは、これまでの戦いを全て視てきた事。
おそらく前回歌姫が言っていたように、かなり小型の傀儡で呪術廻戦のかなり序盤の頃からの戦いを全て押さえていたのでしょう。
そしてもう一つの武器になるのが、17年と5ヶ月と6日もの間縛り続けていた事で得られた呪力。
これは天与呪縛によって押さえられていた呪力が、肉体を取り戻した事によって変換されて戻ってきたという感じなのでしょうか。
ちょっと詳しくは分からないのですが、とにかく産まれてからこれまでのメカ丸の呪力が自由に使えるという事なのでしょう。
自分にある全ての力を出し惜しまないと心の中で強く思うメカ丸。
そんな彼の心の中には三輪ちゃんの笑顔が浮かんでいました。
京都校のメンバーへ攻撃された事に大して怒っていたメカ丸でしたが、その中でも三輪ちゃんへの思いは友人としてのものよりも強いものだったみたいですね。
こういう直接的な好意というのは呪術廻戦ではなかっただけに、なんだかちょっとドキドキしてしまいます。
しかし悲しいかなこれは完全に死亡フラグとしか思えないのが辛い所。
とはいえ今回のメカ丸、とにかく主人公感が半端じゃなかったです。
自分の命を削って戦っている感じで、熱血系の主人公のようでとにかく熱かった!!
・・・でもどうせ死んじゃうんだろうなぁ・・・・。
呪力大盤振る舞いのメカ丸の攻撃は破壊力抜群
とはいえ、自らのこれまでの人生分の呪力を使いまくって戦うロボットバトルはド派手なものでした。
17年しかない内の1年分を使って放たれた「大拔砲(ウルトラキャノン)」は通常のメカ丸が使うものの数百倍くらいの威力はありそう。
しかしそれを喰らってもさほどダメージがない真人。
どうやらメカ丸の攻撃では真人の魂までは傷つける事が出来ないとの事。
つまり普通のやり方では絶対に倒せないという事なのでしょう。
てかどんどん真人は成長していきますね。
七海と良い勝負していた頃が懐かしいくらい。
とはいえ究極メカ丸はそもそもが圧倒的に巨大なので、通常のパンチですらちょっとした兵器レベル。
そんないわゆる通常攻撃で真人を追い込んでいきますが、真人は自らの体を魚に変えて回避。
水の中へと逃げ込んだ真人に対して、今度はチャージを2年分つぎ込むメカ丸。
そして放たれたのは「二重大拔砲(ミラクルキャノン)」
しかしそんな攻撃も意に介さない真人は腕を伸ばしてメカ丸の本体がいる頭部を掴んでくるのでした。
メカ丸の切り札は?
真人のスタイルはあくまでも攻め。
メカ丸がどんな攻撃を繰り出そうともトドメを刺す事は出来ないと確信しているのでしょう。
しかし当然それは織り込み済みのメカ丸。
「そこにコレをブチ込む」
そう言ってメカ丸は何かを手にするのでした。
おそらくこれが真人にトドメを刺すのに必要なアイテムなのでしょう。
真人の厄介な能力を封じるような呪具なのか、それともこれ自体が強力な攻撃アイテムだったりするのか。
どちらかと言えば前者だと思いますが、これをブチ込む瞬間がやばそうでもあります。
これをブチ込む瞬間に真人もメカ丸の魂の形をイジろうとしてくるでしょうから。
そもそもそんなに簡単に真人の能力を封じるような事も出来そうにないですし、この切り札にそんなに期待も出来ないかも。
まとめ
という事で意外にも善戦しているというか、予想外のバトルとなった今回。
ロボットでの迫力のあるバトルは見ごたえがありますし、今回だけで終わってほしくもない気がしますね。
ちなみにこのロボットは芥見先生の読み切り作品である「二界梵骸バラバルジュラ」の副神にもちょっと似てる気がします。
まあ読み切りの方はプロレス技で戦ってたような気がするけれど(笑)
とりあえずメカ丸には生き残ってほしいのですが、どうあがいても絶望感が半端じゃないです。
夏油&真人ってどっちかが呪術廻戦のラスボスになってもおかしくない相手ですからね。
普通に考えれば絶対に勝てない訳ですし。
何かしらの奇跡が起きるか、誰かの助けが入るか、夏油の裏切りを期待するか・・・。
メカ丸がかなりお気に入りのキャラクターになったので、どうにかして生き残る展開を期待したいです。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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