呪術廻戦最新話81話ネタバレ感想!メカ丸の猛攻を打ち砕く真人絶望の領域展開!!

こんにちは
くろいとりと申します。
メカ丸と真人の大迫力の戦いが繰り広げられている
「呪術廻戦」
やっぱり呪術廻戦のバトルはド派手で見応えがありますね。
見開きのページやページをまたぐ描写は特に凝っている感じで大迫力です。
それでいてしっかりと伏線のようなものを仕込んでいるのだから、漫画として非常に上手いような気がします。
とにかく今回のポイントは、この戦いの結末がどうなるか!?という事です。
今回も気になる所をまとめてみたいと思います。
呪術廻戦最新話81話「宵祭り-弐-」
メカ丸の切り札は4発のみ
真人とメカ丸の使う究極メカ丸の体格差は歴然。
しかし真人のパワーは超巨大ロボと言える究極メカ丸をも吹っ飛ばせるレベル。
すぐ再生出来るためか防御力はないとはいえ、真人ってやっぱり相当に強いですよね。
単純なパワーも相当高く相手を殺す形に姿を変えられますし、鳥にも魚にも変身出来るため機動力も非常に高い。
しかも実際触れてしまえば魂の形を変えれる訳で、そんなのほぼ即死攻撃みたいなもの。
攻撃も与えられたとしても真人の魂に直接攻撃出来ないと呪力を少し削れるだけですから。
しかし元々真人の強さは把握していたメカ丸は、切り札となる弾丸?のようなものを4発準備していました。
その効果は絶大で真人の魂ごと破壊する事に成功。
この弾数にも意味があるのかは気になる所だったり。
当たり前ながら、どれだけ喰らっても大丈夫な攻撃しか出来ない相手と戦うのは真人としても余裕だったでしょう。
しかし弾数制限があろうとも、当たりどころによっては生命に関わる攻撃を持っている相手と戦うのは真人としても相当嫌なものがあるはず。
真人はすぐに何事もなかったかのように体を再生させますが、それは見せかけのもので、実際には相当効いているようです。
魂を削られた事と、切り札の存在によってか、ここからは完全にメカ丸がペースを掴んでいきます。
夏油の考えが不穏過ぎる件
二人の戦いをのんびりと静観していた夏油。
彼もメカ丸の真人への攻撃が通用しているとみていました。
夏油によれば究極メカ丸を使って戦うメカ丸の呪力出力は、一時的なものとはいえ特級クラス。
その上で真人対策までしっかりしてきたメカ丸を夏油は評価していました。
しかし問題なのはこの後の一言。
「場合によっては今この場で・・・・」
いやいや、夏油さん、この場で何をするつもりなんですか!!??
まあ今更夏油がメカ丸をどうこうするというのもおかしな話ですよね。
つまり夏油はこの後の展開次第で夏油に対して何かをしようとしているという事なのでしょう。
これまでは完全に協力関係を築いていた夏油と真人。
しかしそもそも何故彼らが手を組んでいたのかは謎でした。
ですが、五条と夏油の過去編があった今となっては、夏油の真意も予想する事が出来ますよね。
それはつまり真人の魂の形を作り変える力を夏油が必要としているのではないかという事です。
とはいえだったら真人がまだ弱い間にどうにかしておいた方が楽だったはず。
その辺は色々と難しい所だと思いますが、呪霊とも協力する必要があったという事なのでしょう。
そしてそれはおそらく五条悟の封印に関わっているのかなぁと思います。
夏油はおそらく封印する事で五条を殺さずに済ませるつもりなのではないでしょうか。
そしてその為には流石に夏油一人では難しい。
だからこそ夏油は呪霊側と協力していた。
しかし予定しているハロウィンまで残りわずかとなり、ある程度準備が出来てきた事で、このタイミングであれば呪霊側を切ったとしても計画の実行が可能だと考えたのかもしれません。
真人は非常に危険な存在ですし、残しておけば後々厄介な敵になっていくはずですからね。
と、まあこの辺りは想像でしかないです。
このタイミングで真人を消す事は夏油としてもリスクが大きいでしょうし。
まあ次回か次次回くらいには夏油が本格的に動き出す可能性もあるかもしれません。
領域展開でゲームオーバーなのか!?
切り札があれば真人を殺せる事を確信したメカ丸。
チャージしてある呪力を大盤振る舞いして放った技は「追尾弾~五重奏~(ビジョンヴィオラ)」
破壊力よりも追尾性を高めている感じで、若干5年分の価値があるのかと疑問にも思えますが、このタイミングでの使用は的確でした。
追尾弾によって敵の動きを制限。
そして逃げ込む先に究極メカ丸本体でさらに追い打ちをかける。
これだけの事が出来れば漏瑚は無理でも花御なら倒せそうな気がしますね。
まあ領域展開さえ使われなければの話・・・なんですが。
という事で、メカ丸が完全に押していて、仲間との再会を思い描きながらトドメを刺そうと切り札の弾丸をセットした所での真人による領域展開が発動。
自分が玩具扱いした相手に好き放題攻められたせいか、いつもの余裕の笑みが真人から消えていましたね。
相当ムカついていたのかも。
真人の領域展開である「自閉円頓裹」は相手を真人の手のひらの上に乗せてしまうような技。
がっつり真人に触られてしまえば魂の形を変えられてしまう訳で、この空間はそれが好き放題出来るって感じでしょうか。
唯一の希望はメカ丸本人がむき出し状態じゃない事でしょうか。
流石に速攻でやられるという事はなさそう。
こうなってしまうと、逃げる事も出来ませんし、圧倒的なピンチです。
ここから出来る事と言えば、
外にある量産型メカ丸を使って領域展開を壊す・・・領域展開は外から入るのは割と簡単なようですし、メカ丸達で一斉射撃をすれば壊す事も出来るかも。
思い切って領域展開・・・・これだけ追い詰められた状態であれば覚醒するような展開もあり得る。問題はメカ丸似センスがあるかどうかかな。
究極メカ丸に立てこもって領域展開が切れるまで耐える・・・・残りの呪力を防御に注ぎ込めばいけたりしないだろうか。領域展開は呪力消費が半端ないので、そこまでいければ可能性もあるかも。あとそこまでいったら夏油チャンスもあり得るか。
誰かの助けを期待する・・・・京都校のメンバーが助けに来たりしたら最高に熱い。が、京都校のメンバーレベルでは生き残れなさそう。東堂ならワンチャンあるか。
って感じでしょうか。
まあこのくらい考えていても外れる展開になりそうだなぁ(笑)
まとめ
という事で激しい戦いが繰り広げられている訳ですが、どうしても漂ってくるのはメカ丸の死亡フラグ。
メカ丸が仲間を思い出せば思い出す程にそれが強まっていくのが悲しい所。
正直交流戦で登場した時は特に思い入れもなかったですが、この3週で一気にメカ丸が好きになってしまったので、やっぱり死んでほしくはないですよね。
とはいえ夏油がいる以上、メカ丸が普通に逃げれる訳がないんですよね。
可能性があるのは夏油と協力関係になって生き残るくらいでしょうか。
どんな形であってもいつかメカ丸が京都の仲間と再会出来る展開を希望したいですね!!
こんかいはここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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