ワンピース最新話966話ネタバレ感想!ロジャーと白ひげの激突は最大級の衝撃!!伏線も続々回収!!

こんにちは
くろいとりと申します。
おでんの過去編が最高潮を迎えている
「ワンピース」
レジェンド級の登場人物達が続々と登場し、それでいてこれまでの伏線も次々と回収していくという神展開が続いております。
あまりにも大盤振る舞いのように新情報が明かされていくので、本当に「ワンピース」の物語が最終章を迎えているのだと感じてしまいますね。
白ひげに続いてロジャーも登場し、「ワンピース」の物語の核心にも迫りつつある今回。
気になる所をまとめてみたいと思います。
ワンピース最新話966話「ロジャーと白ひげ」
おでんVSロジャー
ロジャーのいる島へとやってきた白ひげ海賊団。
相手がどんな大物であろうと構わずに特攻していくおでん。
そんなおでんの前に立ち塞がろうとしたのはギャバンとレイリー。
この二人はやはり強者の雰囲気が漂ってます。
やっぱりギャバンは名前通りにNo.3という感じみたいですね。
しかしそんな二人を差し置いておでんの前にやってきたのはロジャー。
「君たちにケガさせるわけにいかん」とか言ってますが、ただ単におでんの力を確かめたいだけですからね。
自由すぎる部分はルフィに似ていますね。
そしてここでほぼ初めてロジャーの戦闘シーンが描かれますが、いきなり「神避」という技を使ってきます。
名前も格好良いですが、あの屈強なおでんを遥か彼方にふっとばす辺り、相当強力な技だと思われますね。
とはいえ、おでんにはそこまでダメージもなかったですし、全力を出したという感じでもないのが流石な所です。
白ひげとロジャーの衝突は過去最大級の衝撃!?
そして続いて描かれたのがロジャーと白ひげの本気でのぶつかり合い。
お互いに凄まじい覇気を纏ってのぶつかり合いは、お互いの武器がぶつかることさえないままで強力なエネルギーを生み出す程。
このぶつかり合いが、覇王色の応用っぽい力によるものなのか、それともワノ国の覇気である流桜によるものなのかはわかりません。
しかし白ひげとおでんの衝突を遥かに上回ってますし、おでん自身が衝撃を受けている辺り、このぶつかり合いは過去最大のぶつかり合いだと言っても間違いない気がします。
雲を吹き飛ばし、島全体を揺るがしてますし、この時代の頂点の二人がどれだけ凄かったのかが伝わってきます。
黒ひげの伏線回収!!
戦いを終えて、後の黒ひげティーチはが気にしていたのは同じ年代のシャンクスとバギー。
単純に近い年齢という事で興味を持ったようですね。
対してバギーとシャンクスが気にしていたのは、ティーチの特殊性について。
バギーによれば、3日3晩続いた戦いでも夜の間全くティーチは寝ていなかったとの事。
それどころか生まれた時から一度も眠った事がないのだとか。
そしてそんなティーチの事を、「人生倍、楽しいのかな」と疑問に感じるシャンクス。
という事で、「人の人生の倍生きてる」という事で知られていた黒ひげの秘密がこんな所で明らかになりました。
おでんの過去編で黒ひげの情報が明かされるなんて、流石の構成力ですよね。
ラフテルの前の島「水先星島」
ロジャーとおでんが初めて出会ったこの時から13年前、ロジャー海賊団は「記録指針」の最終地点とされていた「水先星島」へと辿り着いていました。
その時点で結構な功績をしていた訳ですが、残念ながらそこは最後の島ではありません。
その先にもう一つの島がある事に気付いていたロジャー。
この時点ではまだ明かされていない最後の島「ラフテル」へ向かう為に必要なものがポーネグリフの情報だという事も知っていたようです。
しかし気になるのはこの「水先星島」という島ですよね。
ラフテルが明らかになる前はそこが最後の島と信じられていた訳ですし。
やっぱりそこには世界政府の陰謀みたいなものを感じてしまいます。
ロジャーがその島へ辿り着いたのは現在から考えれば39年前。
そしてその1年後には「ゴットバレーの戦い」が待っている訳ですよね。
という事は「水先星島」よりも先に行くために、必要な情報や、その意味なんかを「ゴットバレーの戦い」の中で知ったり、気付いたりしたという事もあったのかもしれませんね。
ロジャーの台詞は幼少期ルフィと同じ言葉??
凄く純粋に世界一の海賊団を目指していたロジャー。
しかしそれは目標であり、それとは別にロジャーには何かやりたいことがあったようです。
「そうさ!!そしたらおれはよ・・・・!!」
という言葉の後に何と続けられたのか。
そこは明らかになっていませんが、その後の白ひげの反応なんかもどこかで見たことのある感じです。
どこかと言えばルフィの過去編の中で出てきた場面にそっくりです。
ルフィがエースとサボを相手に自分の夢の果てを語った時の事ですね。
その時も不自然な感じでルフィの発言が隠されていました。
という事は、今回のロジャーの発言とルフィの発言は全く同じものだと考えられるでしょう。
白ひげの返しが「ガキでもあるめェし!!」というものであるのも、裏付けとなりそう。
とはいえその内容はまだ不明です。
色々と考察されていますが、どれが正解なんでしょうかね?
おでんと白ひげの関係
ロジャーにスカウトされたおでん。
白ひげは家族であるおでんが奪われるのを嫌がって怒りますが、おでん自身はロジャーの強さやその発言に何かを感じていました。
光月家はなぜポーネグリフの文字を読めるのか。
そして何故自分がこのタイミングでロジャーと出会ったのか。
運命めいたものを全身で感じていたおでんは、ロジャーと共に行く事を選びます。
おでんが感じたものこそが非常に重要なんでしょうね。
ロジャーとの旅でおでんは色々な真実に気付いていくはずですから。
しかしこの場面で良かったのは白ひげの反応ですよね。
本当におでんの事を家族で兄弟分だと認めているからこそ、本気でおでんが離れるのを嫌がる。
しかも怒りからか去っていくおでんの事を見送らないという凄く拗ねた一面まで見せてくれます。
とはいえおでんの事を大事だと心から思っていて、食糧の心配をする辺りは本当に優しいですよね。
亡くなってなお株を上げ続ける白ひげはやはり偉大な存在だと思います。
シャンクス達の過去とは??
ロジャーと共に海賊としての第二幕の旅へと出たおでん。
もちろん妻のトキと子供のモモの助、日和も一緒です。
赤ん坊の日和に対して物凄くパパっぽい優しい顔を見せるロジャー。
そしてその様子にレイリーは「昔を思い出す」と言っています。
レイリーが言う昔とはいつなのか?
考えられそうなのはやはりシャンクスやバギーの事でしょうか。
まだ10才ちょっとの子供でありながらも一人前の態度を見せる二人。
それはやはり実際に生まれた時からずっとロジャー海賊団にいたからなのではないでしょうか。
しかしもしも生まれた時から二人がロジャー海賊団に乗っていたとすると、タイミング的には「水先星島」への旅の途中か、「ゴットバレーの戦い」の辺りが考えられそうです。
とはいえシャンクスの生まれはグランドラインではなかったはずなので、その辺がどうなのかが気になる所です。
五老星とも繋がりがあるシャンクスの出生には何か大きな謎が隠されていてもおかしくない気がしますが、果たしてどうなんだろ?
空島に残したロジャーの言葉
余命が1年の診断されながらも楽しく旅を続けるロジャー。
おでんと共にやってきたのはルフィ達も辿り着いた空島。
そしてルフィ達よりもずっと前に黄金の大鐘楼を発見します。
ロジャーがそれを見つける事が出来たのは、ロジャーによれば「この石は強い声がつまってて見つけ易い」からなのだそう。
しかもそこに書かれている事が「大きな力についての話」である事までロジャーは理解していました。
実際に書かれていたのは古代兵器のポセイドンについてなので、何となくイメージで内容が分かるという感じなのかな?
やはりこの力こそがロジャーの「万物の声を聞く力」なのでしょうね。
ルフィもいつか使えるようになったりするんでしょうか?
そしてロジャーはおでんの力を借りて、ここにメッセージを残します。
「我ここに至りこの文を最果てへと導く」
この文章はルフィ達も確認したものです。
それがこの時におでんによって彫られていたというのは凄く感慨深いですよね。
全然自分達とは無関係だと思っていたおでんが、ルフィ達の冒険と繋がっていたようで。
まさかこんな伏線の部分が描かれるとは思っていなかっただけに、ちょっと感動してしまいました。
まとめ
という事で、煽り文にもありますが、まさに驚きの連続だった今回。
ロジャーと白ひげの大迫力の戦闘シーンから始まって、黒ひげの伏線が明かされて、ロジャーのかつての冒険が語られて、ロジャーがルフィと同じ言葉を言っていたっぽくて、おでんがロジャーの船に乗って空島に向かって・・・・・
これだけの事を無理なく1話に収めてくるって、もはや天才すぎるでしょ!尾田先生!!
しかも恐ろしいのが、次回は更に凄いことになりそうって事ですよね!
新年明けて一発目、しかも巻頭カラーという事で凄まじい展開が待っているような気がします。
これはマジでラフテルに着いちゃうんじゃ・・・・。
と、マジで期待して良さそうですし、そんな期待を超えてくれるでしょう!!
超楽しみすぎますね!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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