ワンピース最新95巻ネタバレ!SBS情報まとめ ミホークの刀擬人化や電伝虫の謎など

こんにちは
くろいとりと申します
ワノ国編終盤の954話からおでんの過去編の964話までが描かれている
ワンピース最新95巻
表紙に描かれているのは鎧姿のルフィ、チョッパー、ブルック。
そしてその3人の周りに描かれたのは四皇の姿。
そして帯には「物語はONE PIECEの核心へ」とまで書かれています。
まさにその言葉通りにめちゃめちゃ盛り上がっている部分で、この後更に盛り上がっていく事も間違いありません!!
内容についてはジャンプの連載時に感想を書いているので、今回はSBSの内容の中で気になったものについてまとめてみたいと思います。
ワンピース最新95巻SBSまとめ
首が伸びる先生の正体は??
ワノ国編の初期の頃に登場して寺子屋的な所で子供達に勉強を教えていた女性のキャラクター。
可愛い感じのビジュアルながらも突然ろくろっ首のように首を伸ばしたりした事で結構インパクトがありましたね。
首を伸ばした事で、能力者なのか、それとも妖怪なのかなど色々考えられていました。
彼女の名前は「さらへび先生」
子供達からは非常に人気がある先生なのだとか。
しかし当然彼女はオロチやカイドウの手下。
描かれていた通り、子供達に「反光月」の嘘の歴史を教え込む悪い先生だという事です。
ちなみに首が伸びるのはヘビのSMILEの能力によるもので、首がヘビになっているという事のようです。
体の一部が能力者となるSMILEですが、首がヘビ化したとしても戦闘能力としては影響がそんなになさそうですね。
感動的なシーンとSBSの関係
感動的なシーンがあったお話の時には、次のページにSBS(という下品なコーナー)がない場合が多い。
それはこだわりなのか、それともたまたまなのか・・・という質問。
コミックでの話ですが、そこはもちろん尾田先生も気にしているようです。
感動的なシーンの次にはSBSを挟まなかったり、ウソップギャラリーにしたりという事をしているようです。
細かい所まで気を使ってくれていますよね。
ミホークの黒刀「夜」の擬人化
もはや恒例となった刀の擬人化シリーズ。
今回ターゲットになったのはミホークの黒刀「夜」とゾロとの初対決の時に胸を貫いた十字架のナイフ。
しかも今回の質問者の方は自分でキャラクターのイメージを描いてきているという熱の入れようです。
これがまたお上手で雰囲気があって素敵です。
ミホークに負けないように格好良く描いて欲しいという強い思いが伝わります。
が、当然そんな読者の言うことを素直に聞くような尾田先生ではありません。
女性というイメージは尊重してくれましたが、その出来栄えはもう流石としか言いようがありません(笑)
よる子とおまけ子の姿は是非コミックで見て頂きたいですね!!
プロが大人気なく腕っぷしを見せたという公式の「夜」と十字架のナイフの擬人化を是非ご覧下さい。
ウソップの頭のカエル
ワノ国編で何故か頭にカエルを乗せていたウソップ。
カエルの名前はガマ・ピョンの助。
ヘビに睨まれて危ない所にウソップが通りかかり、ウソップの頭の上へと飛び乗ったということです。
ウソップは蛇にビビって猛ダッシュしたため、ピョンの助はここにいれば安全だと感じてしまったのだとか。
しかしウソップは未だにヘビに怯えてるのか・・・。
らしいっちゃらしいけども、そんな調子でワノ国編で活躍出来るんだろうか??
ベロ・ベティのモデル
革命軍の隊長の一人、ベロ・ベティ。
彼女のモデルが誰かという話ですが、ドラクロワ作の「民衆を導く自由の女神」のマリアンヌということです。
確かに「民衆を導く自由の女神」を見てみると、人々を導く感じとそのセクシーな感じがまさにベロ・ベティっぽいですね。
尾田先生もベロ・ベティの事を「人気ですねー」と言ってますし、やっぱりインパクトのあるビジュアルが受けているんでしょうね。
電伝虫の謎
電伝虫は持ち主の容姿と同じ姿だったり、かけた相手の姿をしている時もあったりと謎が多いという話。
尾田先生の解説によれば、電伝虫は擬態能力を持っているのだそう。
身近な人の姿や特徴をマネて姿を変える。
そして話し相手がいる時は相手の話している表情までキャッチして再現する。
しかしどちらの姿になるか、何にもならないか、というのは個体での気分のようです。
機械ではなく、あくまでも生き物である為、特に法則性はないのだとか。
こういう設定の部分を考えるのが本当に上手いですよね。尾田先生。
その塩梅が良い感じなので、色々と自由に描けるんでしょうし。
929話は落語ネタ多し
929話はカイドウの屋敷図を買った人の元をフランキーがたらい回しにされるという話。
そしてそこに出てくる登場人物達は、皆が落語の登場人物なのだとか。
クマ五郎、幸ベエ、きせ川、時ジロー、らくだ、などが色々な落語の作品の登場人物ということです。
内容は知らなくても何となくあの回はそういう雰囲気がありましたよね。
尾田先生によればバンバン落語ネタを仕込んでいるという事で、詳しい人からすれば楽しめるポイントの1つになっていそうですね!
ONE PIECEで使われる「ェ」について
ワンピースでよく使われる「ェ」という文字。
「ぇ」ではなくて「ェ」なんですよね。
自分も気になっていましたが、特に調べたことはなかったです。
これは「AKIRA]という漫画の中で使われているやり方で、尾田先生も大きく影響を受けているのだそうです。
めちゃめちゃ有名な作品ですけど、自分は読んだことがないんですよね。
そういう事もあって、多分気付いていた方は気付いていたのかもしれません。
ドフラミンゴはスパイダーマンがモデル??
ドフラミンゴがスパイダーマンに似ている気がする・・・という話。
しかしスパイダーマンは尾田先生にとっては流行ったのが最近だという感覚なのだそう。
そして尾田先生にとっては幼稚園の頃に流行って、絵を描きまくっていた「仮面ライダースーパー1」という作品から影響を受けているのだそうです。
その特徴的な目の形がドフラミンゴの特徴的なサングラスの形と似ているという事ですね。
検索して調べてみたら確かに似ている気がする。
というかドフラミンゴがスパイダーマンに似ているというのは、どちらも「糸」を使って戦うという所のイメージが強いせいもありますよね。
実際にはドフラミンゴの戦い方とスパイダーマンの戦い方は別物だと思いますが。
SMILEの味は??
943話の回想の中でSMILEの実を食べて「なんてうまいりんごだ!」と言っていた人達。
本物の悪魔の実は超マズイようですが、SMILEは普通に果物の味がするようです。
しかしそれによってえびす町での悲劇が起きてしまった訳で、美味しい事が悪い方向に働いてしまったという事なんですよね。
まさに悲劇としか言えません。
まとめ
という事でSBSの中で気になったものをまとめてみました。
他にも、
最悪の世代のイメージ花とイメージ動物
ゾロが三刀流で頑張る理由についてのあったかい尾田先生の回答
SBSでおなじみのさなださんについて
キャラクターを幼くするアプリを使ったらどんな顔?
などなど相変わらず盛り沢山です!
他にも幾つか修正点があり、気になっていたコビーの階級も「少将」から「大佐」に修正されていました。
何かあったのか色々と考察したりもしてましたが、ただのミスだったようです。
おでんの過去編開始が「39年前」となっていたのも、「41年前」に直されていました。
こちらはすでにアナウンスがありましたから皆さんご存知という感じでしょうけれど。
オロチの兵力についても「4万」が「3万」に直されてたりしました。
当たり前ですが、設定の量も膨大になっているので、細かいミスも生まれがちではありますね。
しかし超忙しいはずなのに、しっかりと読者の声に答えて絵まで描いてくれるというのは本当に凄いですよね。
その一つ一つが手抜きにも感じられないのが特に凄い気がします。
漫画を描くのが本当に大好きで仕方ないんだろうなと思わせてくれます。
今回の95巻は12月28日時点での最新話の2話前まで掲載されているので、次の96巻は結構先になるでしょう。
4月は結構きつそうですし、5月くらいだろうか?
とにかく毎回盛り上がっていますし、96巻に収録される辺りは更に大変な事になっているような気がします。
表紙になるのは、おでん、白ひげ、ロジャーの辺りになりそうですね!!
次回もとにかく楽しみです!!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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