サマータイムレンダ最新話97話ネタバレ感想!外道すぎるシデへの潮怒りの一撃!

サマータイムレンダ最新話97話ネタバレ感想!外道すぎるシデへの潮怒りの一撃!

こんにちは

 

くろいとりと申します。

 

物語の核心の部分がどんどん明らかになっている

 

「サマータイムレンダ」

 

前回の96話も良い意味で凄く気持ち悪い回でしたが、今回は更にそれをパワーアップさせたような回でした。

もはや気持ち悪いを超えて、普通に怖いとしか感じませんでしたね

しかもそれがほとんど表情によってそう感じている訳で、読んでいて普通に鳥肌が立つような展開でした。

マジでちょっとトラウマになりそうなレベルです・・・。

 

そんな今回の気になる所をまとめてみたいと思います。

 

 

サマータイムレンダ最新話97話

 

享保の大飢饉

 

前回雁切さんの謎を一気に明らかにした慎平。

ヒルコ様と結ばれる事で自分を産ませて、その体に記憶を乗せる。

そういう風に体を取り替えながら300年も生きてきた菱形紙垂彦こそが雁切さんの正体。

そんな紙垂彦の事を慎平は「人と影の交配種(ハイブリット)」と呼びます。

 

それに対して、銃を突きつけられながらも一切取り乱す事のない紙垂彦。

ループを繰り返す事でたった1日で自分の元へと辿り着いた事をズルいとは言うものの、自分が用意した冷たいお茶を勧めるくらいの余裕がある状態。

 

そんな紙垂彦は、菱形青銅が全てを喋った事を悟ると、自ら過去の事を話し始めます。

 

全てが始まったのは1732年の夏。

それは世に言う「享保の大飢饉」が起きた年

 

日本史の教科書にも載るような大飢饉によって、飢えで沢山の人が死んでしまう事に。

紙垂彦もその頃を「生き地獄だった」と語ります。

 

しかしそこにやってきたのがハイネ(ヒルコ様)

 

そもそも日都ヶ島では海から流れ着いた物に神様が宿るという信仰を持っていました。

そんな島の人間からすれば、ハイネはまさに神そのもの。

神となったハイネは人を食い、そして代わりに豊漁をもたらした。

 

そんな風に慎平は考えていました。

 

が、その伝承の最後の部分を紙垂彦は否定します。

 

真実は、島民を何百人か影に変えたのだという事。

影になれば漁師でなくても、それどころか船も網がなくたって魚を獲る事が出来る。

つまりそうやって飢えた人を救っていったというのが真実で、日都ヶ島が今あるのは自分のおかげだというのが紙垂彦の言い分でした。

 

この一連の流れ、完全に紙垂彦がイカれている事が伝わりますよね

そもそも、島民を一気に影に変えるという事をすぐに決断出来るのがヤバいですよね。

 

ハイネが出来る事、その力の利用法、リスクとリターン

そんな色々な要素を一瞬で理解し、そしてどう使うかを決断。

それによって自分にとって都合の良い状態を作り出していく。

 

頭の良さとサイコパスな感じを併せ持った本当にヤバい奴なんだと感じてしまいました。

とはいえもちろん、そうした事で被害は減っていた可能性もあるのが難しい所ですけどね。

 

慎平の両親を殺した理由

 

ヤバすぎる紙垂彦の言葉にも何とか冷静さを保とうとする慎平。

しかしそんな慎平よりも先に我慢が出来なくなった潮。

今の日都ヶ島を自分が作り上げたかのように語る紙垂彦に完全にブチ切れます。

 

「じゃあなんで慎平の両親を殺した!!!」

 

激昂する潮でしたが、当然そんな潮の言葉に動揺するような紙垂彦ではありません。

 

「そりゃあ潮ちゃんと同じく邪魔やったからでしょうが」

そんな風に堂々と語ります。

 

慎平の両親は海中考古学者として、ヒルコ洞を発見。

公表しようとしたことで狙われてしまったのです。

 

そんな彼らの事を、

 

「愚かな夫婦でしたが、母が美味しくいただきました・・・あっ、もしかして影にしといた方が嬉しかったかなぁ?」

 

と、最高にヤバすぎる表情で慎平に喧嘩を売りにくる紙垂彦

マジでこの顔はヤバいです。

狂ってる感じや、イかれてる感じ、そして相手を煽る気満々でやっているのが見え隠れしているのがもう最悪

 

しかし、それに輪をかけてヤバいのが続いての慎平の表情。

 

両親を殺した事をまるで軽い遊びのように語られた事でブチ切れそうになる気持ちを必死に抑えます。

下唇を強く噛み締めて何とかこらえようとするこの表情は、普通の漫画の主人公がしていい顔とは思えないくらいにヤバい顔です。

マジでこれは必見ですね。ちょっと怖いですが。

 

迷う慎平

 

もう完全にブチ切れたいはずの慎平。

めちゃめちゃヤバい顔になりつつも何とかギリギリ抑えます

とはいえ引き金を引きそうになっているので、本当にギリギリでしかありませんが。

 

しかし慎平はやはり結構迷っているようにも見えます。

 

人殺しである紙垂彦と同じ人殺しにはなりたくない。

そして何よりハイネを守る理由が紙垂彦にはないはず。

 

ハイネが帰るべき故郷に紙垂彦は一緒には行けないはず。

そしてハイネが死んだとしても紙垂彦がすぐに死ぬという事もない。

だからこそハイネを差し出して、それで終わりに出来ないかと慎平は最大限の譲歩として提案するのでした。

 

 

この辺りの慎平の気持ちは非常に揺れ動いているようで、逆に結構何を考えているのかわかりません。

フカンして何とか自分を冷静に保ち、感情を必死にコントロールしているようにも見えます。

しかしもっと純粋に、ここまで強い怒りを溜め込んだ状態であっても、本当に人間を撃つことは出来ないように見えます

 

前回南雲先生の提案を否定したのが、慎平の良さだったのか、それとも悪い部分だったのか。

なかなか難しいですが、今回の最後の展開の部分が判断材料となっているのかな。

 

紙垂彦が考えるエンディングとは?

 

何とか紙垂彦を殺さずに終わらせようと考える慎平。

しかし当然ながらその提案を飲むはずもない紙垂彦。

 

「それは私の終わり(エンディング)ではない。母の願いを叶える事が私の使命」

 

との事です。

 

母の願いというのは、彼女の故郷へと帰る事のはず。

そこは影だけが辿り着ける場所で、時間もない永遠の国なのだとか。

 

家族となる影だけをハイネはそこへと連れて行くはずで、青銅もそれを狙って協力していました。

 

しかし、普通に考えると紙垂彦はそこには行けないはずですよね?

今回慎平が「人と影の交配種」と言っていたので微妙な気もしますが、体はあくまでも普通の人間のはず。

 

そしてやはり、何故紙垂彦がそこまでハイネに尽くすのかが不明です。

ハイネが行ってしまえば、残された自分は繰り返して生きる事もできなくなるはずです。

 

だとすれば、ハイネが力を取り戻す事で何か大きなリターンが紙垂彦にはあるという事なのかな??

 

火傷はどこへ??

 

どこまでもこちらを舐め腐った感じの紙垂彦。

慎平は相変わらず下唇を噛み締めながらも、心の中では「クソッ!クソッ!!」っと叫び続けます。

 

が、これは自分の思い通りにいかない事による焦りというよりは、引き金を引きたいはずが引くことが出来ない自分への怒りにも感じられました

この辺りは実際にどうなのかはわかりませんけどね。

 

そんな事をしている間に、慎平の頭の中には別な疑問が浮かんできます。

 

何かがおかしいと感じた慎平ですが、時計に擬態している潮は、周りに影がいない事も確認済み。

シデを倒すのは今しかないと、慎平に銃の引き金を引くように訴えかけます。

 

意見が一致しない慎平と潮。

そんな二人とはよそに、慎平の疑問に既に気付いていた紙垂彦

 

わかりますよ。キミは今こう考えている・・・なんでこいつは左手に火傷してへんのや?ってね

 

 

・・・・・・・・あれ、前回のラストでは間違いなく左手に包帯ありましたよね??

 

 

とりあえず、一応前回のラストページで確認したけど間違いなく包帯はありました!!

という事は、今回のどこかで無くなったってことかな??

と、思って今回の紙垂彦の左手に注目して見てみましたが、最初のページの時点で既に怪しいですね。

とはいえ、その他のページは右手ははっきりと写っているけど、左手は微妙に隠されているようにも思えます

 

うーーーーん、どうなんだろ??

先週のラストがミスという事だけは止めて欲しいけれども(笑)

瞬間的に変えられるという事だったりするのかな?

 

潮の判断は決定的なミスか??

 

左手の火傷という重要なポイント。

前回、南雲先生との会話の中で、シデが負った左手の火傷こそが正体への目印になるという話が出てきていました。

 

これを自然と感じ取っていたからこそ、慎平はナチュラルに引き金を引くことが出来なかったのかな?

とはいえ、慎平の事ですから左手には絶対に注目していたはずなんですよね。

 

考えられるとしたら、慎平の怒りをマックスまで煽る事で、慎平の視線をコントロールしたという事かな。

意識を少しだけ外させて、一瞬の内に左手を無傷のものと変える

・・・まあそんな事が出来るのかがそもそもわかっていないんですけどね・・。

 

そして慎平が違和感の正体に気付いて動揺する中でゆっくりと動き出そうとした紙垂彦。

しかし当然動かせる訳にはいかないと、慎平が止めるよりも先に潮が動きます。

 

怒りのままに髪の毛を鋭い刃物へと変化させる潮。

躊躇なく振るわれたその刃は、紙垂彦の顔面を真っ二つ。

 

するのですが、この時の紙垂彦の顔が最高に気持ち悪いのです。

気味の悪い薄ら笑いの顔はそのままに、真正面も見つめる左目と、あらぬ方向へと向けられている右目。

 

これはマジで夢に出てくるレベルの気持ち悪さ

そもそも何でこんな表情が出来るんだよ、こいつ・・・・。

 

 

という事で、紙垂彦が基本的には人間であるのならば、これで決着はついたはず。

ですが、当然それで終わるはずもありませんよね。

 

そしてこの展開はどう考えても最悪の展開のように感じてしまいます。

つまり、この展開自体が紙垂彦の狙いだったのではないかと。

 

そこで思い出されるのがシデが四本腕だったという事。

もしかすると紙垂彦は二つの体を入れ替える事が出来るとかそういう感じなんじゃなかろうか??

 

しかしもしもそうだとすれば、問題となるのは、もう一つの体が誰のものなのか???という事でしょう。

 

そしてそう考えた時に、ネームドキャラでありながらもこの時点でも戦いに参加していない一人のキャラクターの姿が浮かんでしまいました。

 

アラン・・・無事なのかな???

 

まあ一応お店で働いているはずだしきっと大丈夫だと思うんだけど、色々と怪しい所もあったから心配なんだよな。

そもそもアランが潮の死をきっかけとして紙垂彦側についたという可能性もありそうで、それはそれでめちゃめちゃ怖いんだよなぁ・・・。

いずれにしても今回潮が早まってしまった事で、何らかの形でループするような展開になりそうな気がします。

 

まとめ

 

ということで、とにかく様々な顔を見せた雁切さんこと紙垂彦が最悪に怖かった今回。

 

この1年色々漫画のキャラクターの表情を見てきましたが、今回のが一番ヤバかったんじゃないでしょうか。

 

悪役としては最高過ぎるくらいに悪役してましたね。紙垂彦は。

しかしここからどうなっていくのかが心配すぎます。

 

もしかすると次回にはループする、もしくはループしなくてはならない状態になっていそうな気がしますね。

 

しかも悲しいかな次回は特別イラストという事で、この状況であと2週間待たなくてはなりません。

うわーなんかゾワゾワするなぁ・・・。

 

とりあえずそれまでに9巻を読んで復習しておいた方が良さそうですね。

表紙の朱鷺子も可愛いし(笑)

 

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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