チェンソーマン最新話54話ネタバレ感想!デンジを狙うヤバい奴らが続々集合!!デンジは江の島に行けるのか!?

こんにちは
くろいとりと申します
レゼ編が終わり新展開を迎えている
「チェンソーマン」
しかしこの作品は本当にノンストップというか、次々と驚きの展開を迎えていきますよね。
今回は新たな登場人物が一気に登場してきますが、それが皆ヤバい奴らすぎて大変です。
狙われる事になったデンジですが、彼だけは全くブレないというのも面白い所だったり。
そんな最新話54話の気になる所をまとめてみたいと思います。
チェンソーマン最新話54話「江の島にいくには」
キツネ狩り「トーリカ」
前回ラストで登場してきたデンジを狙う刺客達。
自分達を不死身と名乗る3兄弟でしたが、正直「あんま敵として魅力ねぇな」とか思ってました。
そしたら今回刺客が大量に追加される事に。
まず一組目が寒そうな国でキツネ狩りをしている女性(師匠)とその弟子のトーリカという男性。
やたらと「命を殺した感覚」を弟子であるトーリカに尋ねる師匠
かなりの美人さんですが、ちょっと人とはズレている感じの方です。
当然彼らはデンジを殺す仕事を受けていた訳なのですが、そこでの師匠の言い回しが凄いです。
「これから私達はこのキツネにした事を16歳の少年にします」
「少年を殺して、心臓をもぎ取り、それを仕事にして生きるのです」
命の価値に対して責任感を持っているというか、人が生きていくという事は他の生物を殺していくという事であるという事を改めて考えさせるような師匠の言葉。
ある意味では凄く厳しい感じの師匠ですが、その弟子であるトーリカも凄くしっかりしています。
「師匠・・・俺は殺せます。お上の方々が約束してくれた。次の仕事が終われば師匠はデビルハンターをやめられる・・・。師匠はあと半年しか生きられないんです。余生は平穏に過ごして欲しいんです。俺は」
う~~~ん、この子凄く良い子だぞ・・。
クールでありながらも実は熱い所がある感じで。
しかも師匠大好きという。
まあその大好きは師匠としてなのか女性としてなのかはわからんけれども。
でも不幸そうだから、トーリカが亡くなってしまって、その後師匠も静かに息を引き取るような感じが想像出来てしまう・・・。
戦いになればずっと潜んで狙ってそうな怖さもあります。
獲物が罠にかかるまでじっとしていそうなタイプ。
とりあえずデンジに1回くらいは致命傷を与えると予想。
素手での殴り合い最強「クァンシ」
そして中国からも刺客が用意されていました。
女性の魔人4人と一緒のベッドでイチャイチャしていた白髪眼帯の女性がクァンシ。
デンジを捕まえるご褒美を聞かれた彼女は、自分の意見ではなく、まず大切にしてそうな4人の魔人に望みを聞きます。
髪の毛がウナギみたいになっている可愛い感じの魔人は「ドーナツ100コ」と。
パワーと同じ角が生えているクール系の魔人は「血」と。
頭から脳みそがはみ出てしかも片目も取れかかった魔人は「ハロウィーン!」と意味不明
顔にツギハギがあるフランケンシュタイン感のある魔人は無言。
そんな魔人達の意見を聞いたクァンシは、
「私の女達に人権と義務教育を」と割とまともな報酬を求めるのでした。
うーん、女性とされてますが、むしろイケメン男子っぽさを感じますね。
「お嬢さん方」とか「私の女達」とか普通の人間には言えませんよね。紳士かよ。
という感じで、得体が知れないという事だけは分かったクァンシ。
しかし非常に有名な存在のようで、マキマと岸辺も当然のように知った存在。
しかも岸辺によれば「全人類が集まって素手で殴り合う競技があったなら1位がクァンシだ」とのこと。
見た目はヒョロヒョロしているのでそんな感じもしないだけに、逆にめちゃめちゃ怖いですよね。
悪魔を使わせたら終わり「ドイツのサンタクロース」
そしてビッグネームとされるのはクァンシだけではなく、マキマと岸辺が一番警戒していたのが、
「ドイツのサンタクロース」
と呼ばれる男。
寿命で死んだという噂があるくらいの存在のようですが、世界中のデビルハンターに詳しい岸辺によれば、
「アイツに悪魔を使われたら終わり」なのだそう。
どういう意味で「終わり」なのかは不明ですが、凄まじく広範囲なのか、それとも狙われたら必中とかなのか。
そもそもデビルハンターがサンタクロースを名乗っている時点で怖いですよね。
届けてくれるのは「安らかな死」とかとしか考えられなかったりしますよ・・。
そんなドイツのサンタクロースは、報酬を聞かれると「性別問わずに美男美女を4人ほど養子にしたい」と語ります。
そして3人は契約に使い、一人は趣味なのだと。
・・・・・趣味ってなによ????
これが最初から美女4人だったら趣味という事も分かるんですが、美男美女としか言ってませんからね。
どっちも大丈夫なおじいちゃんなんだろうか・・・。
デンジが今やるべき事は!?
という事で、おそらく世界のデビルハンターの中でもレジェンドクラスに狙われる事になってしまったデンジ。
そのせいで旅行がキャンセルになってしまった事で、無気力に過ごしていました。
なんで皆がデンジの心臓を欲しがるのか。
そしてポチタとは一体何者なのか。
そんな事を割と真面目に考えていたデンジ。
しかしそれ以上に、マキマさんと旅行に行けないという悔しさが勝っていました。
そんな状態のデンジの所にやってきた早川。
ごろ寝している状態のデンジの体の上に座って語り始めます。
一生殺し屋に命を狙われる訳ではない事。
今回来る奴らを全員何とかすれば相手も様子見をしてくるだろう事。
そしてマキマさんは旅行を中止とは言っておらず、延期である以上、旅行に行けるであろう事。
そんな早川の言葉でデンジのスイッチが入ります。
「簡単じゃねぇか。全員ぶっ殺しゃあ、江の島行けるっつー事か!!」
・・・・はい!単純!!!!
もう単純過ぎる上に前向き過ぎてなんかもう愛らしい生き物ですね、デンジは。
デンジがこれだけポジティブだからこそ、「チェンソーマン」の物語は成り立っている訳なんですよね。
本当に色々な漫画はあれど、ここまで凄い主人公ってあんまりいないんじゃなかろうか。
まとめ
という事で、デンジを狙った刺客達がどんどん集まってきた今回。
とりあえずこれで打ち止めだとしても4グループが狙っている事になります。
しかもどれも大物ばかりという事で、今のデンジが太刀打ちできそうな奴ってあんまりいないんじゃないでしょうか。
とはいえわざわざこれ以上修行パートを挟むような作品でもありませんし、今後も何回も殺されまくるんだろうなぁ・・・・
とりあえず前向きになったデンジがどういう行動を取っていくのか注目ですね!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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