サマータイムレンダネタバレ感想考察!記念すべき100話目はどうなる!?

こんにちは
くろいとりと申します。
最新の98話、99話で衝撃の展開を見せた
「サマータイムレンダ」
慎平にとって最大の敵となっているシデについて次々と色んな情報が明らかになってきています。
もちろん色々なものと引き換えになっているのが辛い所ですけどね・・・。
次回は記念すべき100話目ですが、どう考えても明るい展開を迎えるとは思えませんよね。
今回は100話目以降どうなっていくのかについて考えてみたいと思います。
サマータイムレンダ100話以降の展開について
慎平のメンタル問題
99話を読んで一番心配だったのが、慎平のメンタルが大丈夫かどうか、ですよね。
これまで7度のループを繰り返してきた慎平。
それはつまり7回自分が死ぬことになったという事でもあります。
とはいえ慎平はこれまでにびっくりするくらいにメンタルを強化しながらここまでやってきました。
1周目や2周目は何も良くわからないまま死んでしまいましたが、3周目が大きなターニングポイントとなった気がします。
これまでに唯一7月24日を迎えた3周目は、夏祭りの惨劇を体験した事でこのループの物語を戦い抜くための強い決意を手に入れました。
そしてその後の4周目も色々な情報を手に入れながら激しい戦いを繰り広げました。
物凄い密度で黒幕と言える存在も判明したこともあり、次の周回こそはこのループを終わらせるという強い気持ちを高めたと言えるでしょう。
5周目と6周目はかなり苦しい状況に追い込まれましたが、それも慎平のメンタルを大きく成長させたと思います。
ここまでの辛いループの連続によって初期の頃とは比べ物にならないくらいに凄まじく強く強靭なメンタルになってきたのです。
6周目の体育館でのやり取りなんかを見ると本当に変わったと感じますよね。
しかし!!!
今回、潮が殺されてしまうという恐れていた最悪の事態となってしまいました。
正直言えば、慎平が強メンタルになったのは潮がいたからこそなんですよね。
慎平にとっては何よりも潮が大切で、それだからこそあんなに強くなれたのです。
そして同時に慎平は潮にずっと支えてきてもらっていたのだと思います。
99話を見れば慎平にとってどれだけ潮の存在が大きかったのかが良くわかりますよね。
正直言えば、潮がいなくなった事によって慎平のメンタルは完全にやられてしまったと思います。
本格的に引きこもってもおかしくないレベルで、戦わなければならない状態ではあっても少し時間が必要になりそうな気がします。
とはいえ、今は時間は1分1秒が大事な状況です。
それだけに、南雲先生なんかは慎平がもし引きこもったとしても無理やり連れ出したりしそうですよね。
ここまで全く休まずに走り続けてきた慎平だけに少し休ませてあげたい気もしますが、休んでしまえば状況は悪くなる一方ですし、辛くとも戦いつづけてもらうしかないのかなぁ・・・・と思います。
潮との再会は?
4周目で慎平と行動を共にするようになってからずっと一緒にいた潮。
しかし7周目の今回、慎平よりも先に殺されてしまうことに。
慎平自身も潮が先に死ぬことを危惧していて、「先に死なれた場合に一番最悪なのは潮と二度と会えない事」と考えていました。
それだけに今回の事態はどうしようもないほどに慎平を苦しめるでしょう。
しかも正直その原因となったのは慎平の甘さによるものですからね。
とはいえ問題になるのはやはり潮がどうなるかの1点に尽きるでしょう。
最悪なのはもちろん潮が復活出来ないパターン。
とはいえ流石に準主役みたいな潮がこれっきりという事はないとは思います。
なのでやはり、3周目と同じ様に夏祭りの夜に復活するというパターンでしょうか。
しかしその場合はそこまでどうやって戦っていくかという大きな問題が残っていくでしょう。
ただそのパターンであれば最終決戦で突如潮が助けに現れるという劇的な展開にはなってくれそう。
まあこの考えが一番普通ですし、一番綺麗にまとまるパターンだと思います。
しかしその反面、潮が生き返らないパターンもあるんじゃないかとちょっとだけ思っていたり。
そう思ってしまう理由としては、潮の妹である澪の存在があるからなのです。
澪はどうしても潮に負けてしまうようなキャラであり、自分でも姉には勝てないと思ってしまって自分の慎平への恋心までも封じようとしている所があります。
そんな彼女がこの先どうなっていくのかという事を考えた時、潮がいないほうが良いんじゃないかと思えるのです。
潮がいなくなったからこそ、潮の代わりに戦わなければならない。
潮がいなくなったからこそ、潮の分まで慎平を守らななければならない。
潮がいなくなったからこそ、慎平を支えなければならない。
そんな感じで描いていきやすい気がするのが、潮が復活しない場合の利点と言えるのかも。
ちなみにその場合であれば、ラスボス撃破後とかに一時的に潮が復活とかでも良さそうですし。
23日の過ごし方はどうなる?
ループして戻った先は、23日の午前10時。
7周目はこの後南雲先生のチームと合流して情報を共有、その後日都神社へと向かう事になっていました。
しかし当たり前ながら潮を失っているので、同じ様にいけるはずもありません。
そうなると、潮のいない23日をどうやって過ごしていくのかは非常に重要になってくるでしょう。
単純な戦闘能力も高かった潮ですが、影の気配を感じ取れるという便利能力も保持していました。
それが無くなった状態では危険度が段違いになってくるでしょうから、あまり無茶も出来ない気がします。
そもそも慎平がすぐに立ち直っているかも微妙な所ですし、シデは潮がいないという情報を知っている状態で、圧倒的に不利な状況と言えます。
なので最悪23日の日中はほとんど動くことが出来ないんじゃないかと思います。
傷心の慎平を動かす役割を、澪が担ってくれたりすると良いなぁ・・。
ループの残り回数は?
そしてこちらも大きな問題となってくる慎平の残りループ回数。
前回最後に死んだのは22日の夜で、7周目の開始地点もそれに近い時間でした。
そして7周目に死んだのは23日の昼過ぎくらい(時間は多分ハッキリしていないはず)で、ループ開始地点となったのは午前10時。
23日の朝に目覚めた際に慎平は「ループの回数にも余裕が出来て、迫ってきていた崖(開始時間)も大分離れた」みたいな事を言っていました。
・・・その割にはあんまり戻っていない・・・。
せめてもうちょっと前まで戻っていればまだマシだったんでしょうが、完全に一人になってしまったのも辛かったですよね(子供達がいたのが余計に辛いかも)
とはいえ、前回は多分1時間程度しか戻らなかったのに対して、今回は数時間(ながければ4,5時間くらい?)は戻っています。
そう考えるとループの回数もあと2回くらいはあるんじゃないだろうかと思います。
シデは動いてくるか?
7周目の日都神社でのやり取りは、結果として完全にシデの一人勝ちとなってしまいましたよね。
一応潮はシデをスキャンして何かの事実を知ったようですが、それを伝える術がありませんし。
となると、シデとしては潮がいない事を把握した上で動ける訳なので非常に有利となっているはず。
23日は本来、慎平達が影の戦力を削る日になるはずでしたが、むしろ逆に攻めてくるパターンすら考えられそうな気がします。
とはいえもちろん、シデは無理をしなくても良いくらいに有利を拡大した訳で、思い切り潜むパターンもありそうですけどね。
その辺は全て慎平の状態次第かなとも考えられそうです。
まとめ
という事で、次回以降の展開を考えてみました。
記念すべき100話は残念ながらめちゃめちゃ重い展開になってしまいそうですね・・
慎平の状態もやばそうで、心がポッキリと折れてしまっていてもおかしくないと思います。
潮がいなくなった状況で、慎平がどうやって自分の気持ちを立て直していけるのかがポイントになりそうです。
次の展開がめちゃめちゃ読むのが辛そうではありますが、いずれ来る反撃のターンを期待して読んでいきたいですね!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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