ペルソナ5スクランブル体験版が超面白い!完全なるペルソナ5の続編でアクションも快適!!明智や芳澤は!?

こんにちは
くろいとりと申します。
2020年2月20日に発売予定の
「ペルソナ5スクランブル 」
2月6日に体験版が配信となりました。
楽しみにしている作品なだけに、体験版を出してくれるというのはやはり嬉しいものがありますね。
早速プレイしてみたので軽く感想を書いていきたいと思います!!
ペルソナ5スクランブル体験版ネタバレ感想
体験版部分のあらすじ
今回の体験版はゲーム冒頭部分をプレイ出来る事になっており、プレイ時間は大体1時間くらいとなっています。
そして体験版を開始するとオープニングのムービーが。
雰囲気的には無印の5に似ている感じの始まり方ですね。
そして早速戦闘に入ることに。
しかしここでは本当に雰囲気を掴む程度となっています。
これまでのペルソナとは桁違いのシャドウがワラワラしてます。
しかし非常にサクサク敵を倒せてかなり気持ち良いです。
ちなみにこのシーンはおそらくこの体験版のもうちょっと先のシーンなのだと思われます。
そして既に公式のYouTubeで公開されている
オープニングムービーが終わると本格的に物語が始まっていきます。
以前のライン的なアプリが凄く明るくなっているのが印象的です。
仲間達と連絡を取った主人公は夏休みに久しぶりに彼らと再会する事に。
そしてその頃再び精神暴走事件を彷彿とさせる事件が多発。
既に仲間になる事が判明している長谷川善吉もその事件の捜査に加わっていました。
そして見るからに偉いお方の鏑木管理官が目をつけたのは心の怪盗団として知られている主人公でした。
一方で久々に帰ってきた主人公を迎えてくれる仲間達。
凄く良い関係ですよね(ここに芳澤がいてくれたら余計に最高だったのに・・)
惣治郎も相変わらず渋いです。
そして一行は夏休みの計画を立てる事に。
皆相変わらずですが、少しずつ成長している感じに見えるのが凄く良いですよね。
双葉も相変わらず可愛いし。
そして何故か話題はAIについて。
EMMAといういわゆるSiriやAlexaみたいな音声アシスタント的な奴が登場してきます。
そしてここで設定をする感じの流れで名前を決めたりコンフィグ的な要素をいじれたりするのがペルソナらしくて素敵です。
まあ自然な感じでは登場してきましたが、このEMMAというのが物語に深く関わってきそうな気がしますね。
そして再会初日はここで皆とお別れ。
こういう事を真正面から言える竜司は本当に良い奴ですねぇ。
しかし楽しい気持ちで眠りについたら何故か久しぶりにベルベットルームに来ちゃいます。
こちらも相変わらず可愛いラヴェンツァさん。
まあそういう事だろうなぁとは思ってました(笑)
しかしこの感じだとイゴールは出てこないのかな?
まあ声優さんの都合もあるもんね。
いやいや、ペルソナ5よりも辛い物語はある意味では求めてないぞ(笑)
長くても1ヶ月くらいの冒険だろうに、ペルソナ5の1年を超えるような話はキツすぎるでしょ・・
もうちょっと軽い感じかと思ってたけど、この言い方だと思いの外重たいストーリーになってくるのかな。
そして次の日は竜司とお買い物に行くはずが、有名なモデルのイベントが近くで行われているという事で、そっちに顔を出すことに。
あらまあ可愛い。
・・とか言ってもPVとかで見てるので、おそらく敵である事は分かっているのだが。
そして予想通り怪しげなカードを渡してきました。
EMMAの機能との繋がりも感じさせたりしてますし、根本的にEMMAという機能を敵が使って何か悪事を働いているという事なのかな?
そして予想通りパレス的な異世界に突入してしまった主人公、竜司、モルガナの3人。
この世界ではさっきまで可愛かったアリスも本性むき出し状態。
めちゃめちゃ悪そうな顔してます。
そしてここからがアクションパート。
とりあえずこの空間を脱出するために行動を開始していくことに。
体験版では脱出する所までプレイする事が可能となっています。
ペルソナらしさ満載
プレイ時間は1時間くらいですが、これだけでも十分にペルソナらしさを目一杯感じさせてくれます。
相変わらず唯一無二とでも言うべきユーザーインターフェース。
タイトル画面も非常に明るい感じとなっています。
今回はひと夏の冒険という感じというのをイメージさせてくれますよね!
メニュー画面のオシャレさなんかもペルソナ5の特徴だったと思います。
本作でもそれはそのままで、何か項目を選ぶだけでもちょっと気持ちいいというのは凄いですよね。
個人的にはシステムを選ぶと動き回る双葉がお気に入り。
そして大量に挿入されるムービーも嬉しいです。
クオリティも高く、力の入れようを感じますね。
新キャラのソフィアも思っていたよりも相当可愛いです(笑)
続編を謳っているだけに、システムもほとんどペルソナ5そのままという感じです。
会話シーンとかもほとんど同じ感じですが、会話ウインドウの出る感じが違っていたりして、ペルソナ5のものを流用しているのではなく、新たに作り直しているのだと思われます。
ゲームのジャンルがRPGからアクションRPGに変わったせいもあってか、キャラクターのモデリングも新たに作り直されている感じがしますね。
もちろん制作会社が変わっている事によるものなのかもしれませんが。
PS4版とSwitch版どちらもプレイしてみたのですが、やはりPS4版の方がグラフィックは綺麗に感じました。
フレームレートが高い印象で、凄くヌルヌル動く感じなんですよね。
Switch版は携帯モードでプレイしたのですが、キャラクターのモデリングは若干荒く見えた気もします。
・・・しかしペルソナを携帯ゲーム機でプレイ出来るというのはやはり嬉しいものがあり、正直Switch版も悪くない気がしていたり。
バトルもサクサク快適
そしてやはり今作の肝となるのがバトル部分。
コマンドRPGだったペルソナ5がアクションRPGとなるという事で、ペルソナファンでもちょっと抵抗を感じたりもしそうですからね。
もちろんかなりアクション要素は強いのですが、それでもアクション苦手な方にもプレイしやすい感じに調整しているように感じます。
特にスキルを使う場面で時間を止められるというのはコマンドRPG感があって面白い所です。
そして敵の弱点を突くと総攻撃が繰り出せるというのも本家と同じ。
しかも大量の敵を一気に弱点属性でダウンさせられると、総攻撃を連続で繰り出せたり(違うターゲットに対して)するのも非常に気持ち良い所です。
ちなみに最初にSwitch版を難易度ノーマルでプレイし、その後でPS4版をハードでプレイしました。
特に意識しないで同じようにプレイしてたら、ハードだと体験版のボスで割とあっさり死ねました・・。
なので、めちゃめちゃ簡単なゲームという感じでもありませんね。
体験版ではジョーカーのみの操作となりましたが、製品版では仲間全員の操作が可能。
これはやはり嬉しいですよね!!
ペルソナ5のキャラクターはそれぞれ特徴がありますし(だからこそ明智と芳澤もお願いしたいのだが)
個人的にはバイクに乗って戦う真と、新キャラのソフィアの操作が楽しそうに見えたり。
斧を使う春も少し気になるし、どのキャラも使ってみたくなりますよね。
ペルソナ5S感想まとめ
という事でプレイしてみた「ペルソナ5スクランブル」の感想を書いてきました。
一言で言えば「期待以上」といった所でしょうか。
物語も思っていた以上に楽しめそうな感じですし、バトル部分も少しだけあった不安な気持ちを軽く吹き飛ばすくらいの出来栄えとなっていたように思えます。
単純にペルソナ5のその後の彼らの姿が見られるというだけでも嬉しいいんですけどね。
少しだけ悲しいのは「ロイヤル」での追加部分は反映されていない事でしょうか。
芳澤というキャラクターが最高だっただけに、全く登場しないのは悲しいなぁ・・
とはいえ、ペルソナ5が好きだった人なら間違いなく楽しめそうな感じとなっていました。
迷っている人はぜひプレイして損はない体験版だったのではないでしょうか!!
という事で今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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