忘却バッテリー最新話47話ネタバレ感想!球児を殺す清峰の球と絶望の中で戦う津田さんと高須先輩が熱すぎる!!

忘却バッテリー最新話47話ネタバレ感想!球児を殺す清峰の球と絶望の中で戦う津田さんと高須先輩が熱すぎる!!

忘却バッテリー最新話47話ネタバレ感想

 

久しぶりの更新となった

 

「忘却バッテリー」

 

最新話の47話ですが、これがもう何故か凄く辛かったです。

小手指が徐々に勝ちに近づいていっているのですが、それを心から応援出来ないという非常に複雑な気分になってしまいました。

これが野球で相手を殺すという事なんだとゾッとしてしまいますね。

野球漫画でこの感覚を味わえるのは本作だけじゃないでしょうか?

 

そんな47話の気になる所をまとめてみたいと思います。

 

忘却バッテリー47話

 

敵情視察の帝徳が観に来たものは

 

清峰が遂にピッチャーマウンドに立ったその時、観客席は湧いていました。

清峰を知っている者から、中学時代の清峰をキッチリと知っているおっさんまで様々に。

 

その中で現れたのは王者帝徳。

そんな彼らが観に来たのはもちろん清峰。

 

丁度そのタイミングで清峰は満塁のピンチをピシャリと押さえていました。

たった3球投げただけで球場の空気は一変。

 

星明からすれば満塁のチャンスを潰された上に、残り2回でこの清峰から2点以上を奪う必要がある。

それはもうプレッシャーなんて言葉では表せないくらいのとてつもなく重たいものでした。

 

そしてその重たさこそが高校野球独自のもの。

勝ち上がる程に増していく異常な熱気、そしてここで夏が終わってしまうという張り詰めた緊張感。

 

帝徳の岩崎監督はその凄まじい緊張感を「たまらないな?」と国都に語ります

 

やっぱりこの監督が真面目な事を言っているとなんだか複雑な気分になっちゃうんですが、本当はこの方恐ろしく怖いんですよね。

高校野球の全てを知り尽くしている感じが凄まじいです。

国都はこのプレッシャーに耐えられるんだろうかと心配になってしまいますね。

 

このレベルの方々は野球やってて楽しいんだろうか??

 

清峰VS津田さん

 

7回裏で更に2点を加えた小手指。

3点差となりバッターボックスに立ったのはピッチャーの津田さん。

沢山の応援を受けて強い覚悟を持って打席に立ちます。

 

清峰とはシニアで戦っていた津田さん。

その素晴らしさは知っていながらも、その差を努力によって埋めてきたという強い自負がありました。

 

が、投げられた1球に完全に驚かされる津田さん。

中学時代よりも更に球威があがっていたのです。

 

先発投手との球速差でそう感じるだけだ。

そう津田さんは考えます。

中学で完成されていた投手が更に急速に伸びるはずがないと。

 

そもそも清峰は無名の都立に逃げた奴。

大した練習もしていないし、自分達程の覚悟もない。

 

その想いでバットを振るもまだ振り遅れてしまう津田さん。

凄まじい清峰のボールに要圭も驚かされる程。

 

追いつめられた津田さんでしたが、当然それで諦めるはずもありません。

現実と向き合い投手としても打者としても大きく成長出来たはずの自分。

「ここで打てなくて何が4番だ!!」

 

強い決意で挑もうとした津田さん。

しかし沢山の応援を聞く中で、その想いが一瞬揺らいでしまいます

 

それでもなんとかバットを強く握り直して津田さんはバットを振ります。

しかし残念ながらそのバットがボールを捉える事はなく、あえなく三球三振となるのでした。

 

 

この辺り、完全に津田さんの目線で読んでいました。

そしたらもうなんか辛いんですよね・・・。

なんとか打って欲しいと完全に津田さんを応援してしまっていました

 

心が折れた津田さんと要圭が感じたもの

 

津田さんを押さえた瞬間、要圭が感じたのは

 

「多分この試合勝つ」

 

という感覚。

 

しかしそれと同時に強い頭痛が要圭を襲います。

 

そして浮かび上がったのはこれまでに対戦して、心をへし折ってきた数々の打者の姿。

 

その打者達と同じように、たった今津田さんの心を折ったんですよね、完全に。

だからこそ、その感覚が要圭にそれまでの記憶を呼び起こさせたのでしょう。

 

この感覚こそが今まで散々やってきた、野球で殺すという事なんですよね。

正直これまでは「言いすぎだよ~」とか思ってたんですが、これは完全に殺してます!

藤堂や千早が打ちのめされたのも分かりますよね。

 

絶望へのカウントダウン

 

津田さんを押さえた段階で残りは15球。

流石に誰もそれが本当に達成されるとは思っていなかっただけに、全員を三球三振で押さえていく清峰にはただただ驚かされるだけ。

 

仲間達はその姿に感動すら覚えていますが、散々なのは星明側。

応援も何も届かないままで9回表を迎え、残り球数も9球に

 

9回表で3点差。

しかも相手は絶対に打てないと感じさせるような怪物投手。

それだけに星明の監督も最後の仕事を果たそうとします。

 

これまでノーヒットだった高須先輩を、3年の原田という選手に代えようとします。

ノーヒットだっただけに高須先輩も原田さんに託します。

 

控えの原田さんは、監督や高須先輩にも思いを託されて一瞬嬉しそうな表情に。

最後の試合になりそうなだけに自分がチャンスを貰えるのは嬉しいですよね。

それがたとえ諦めた上でのものだとしても。

 

しかしそこで原田さんは男気を見せます。

高須。お前が行け!!こういう時いつも打ってきただろ、お前は!!俺は勝ちてェんだ

 

3年間の最後の打席のチャンスを譲ろうという原田さんの言葉に、高須先輩も力強く返事をするのでした。

 

 

どう考えても絶望。

この状況であれば、思い出作るためにバッターボックスに立つのも普通でしょう。

むしろ打席に立てた、ラッキーって思っても良いでしょう。

 

しかしそれでも最後まで限りなく0に近い勝機を信じて高須先輩に任せる。

これもまた高校野球らしいというか、残酷でもあり、そしてめちゃめちゃ熱くもありますね

 

高須先輩がやっぱり熱すぎる!!!

 

清峰の残り球数は6球。

つまりすでにワンアウトが取られた状態。

ベンチに座る津田さんは完全に心が折られていて、震える手を自らなんとか抑えようとしていました。

 

しかしそこで高須先輩が津田さんに叫びます。

 

まだ踏ん張れるか

延長あるからな!!

 

もしかしてお前負けるとか思ってないだろうな!?

秋元先生を目指してるんならへこたれんなよ

 

こういう時上位に繋ぐのが俺の仕事だ!!

野球は9回からが面白ェんだ。

 

つーか4番のお前にもまた回ってくるかもしんねェんだから準備しとけよな

 

これはもう涙腺崩壊ですよ・・・

めちゃめちゃ熱いじゃん、高須先輩

高須先輩の言葉で、どんどん弱っていた津田さんの表情が復活していく描写が凄まじく素敵です。

 

その声に背中を押されて津田さんも立ち上がります。

 

「当然だ。さっさと打って帰ってこい下手クソ!!」

 

その言葉に最高の笑顔で「おう!!」と答える高須先輩。

 

この人本当に素敵すぎて最高だわ。

野球はそんなに上手くなくても、この人は色んな人を救ってますよ

 

多分津田さんもこの高須先輩の言葉がなかったら、野球辞めてたし嫌いになってたんじゃないでしょうか

そう考えたら高須先輩は藤堂に続いて津田さんも救ったんですよね。

本当に素敵な人です、高須先輩。

 

9回2アウトとなってバッターボックスに立った高須先輩。

さっきまでの最高の笑顔から一転、最高に気合が入りまくった表情に。

 

しかしその一方で清峰はいつも通り冷静な表情でつぶやきます。

「残り・・・3球」と

 

いやいやいやいや、なんなんだろうか、この感情は?

清峰の事はもちろん好きなんですが、なんとかこの表情を打ち砕いて欲しいと願ってしまう・・・。

小手指が勝つのなんか当たり前の展開ですし、分かりきっているというのに、めちゃめちゃ読んでて辛いわ

 

忘却バッテリー47話まとめ

 

という事で、読んでてめちゃめちゃ辛かったり、熱かったりととにかく感情をめちゃめちゃ揺さぶられてしまいました

なんかもうこの作品って、高校野球の全てが詰まっているんじゃないでしょうか。

 

次回も多分読んでて辛くなりそうなんですが、その分感動も押し寄せてきそうな気がしますね。

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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