チェンソーマン最新話59話ネタバレ感想!サンタクロースの人形兵士大暴れでめちゃくちゃな展開に!?

チェンソーマン最新話59話ネタバレ感想
デンジを狙う刺客達が本格的に動き出した今回の59話。
3週連続センターカラーという事で注目度も高いですが、今回のセンターカラーの内容は人には説明しづらい非常にイヤラシイものでした。
しかも実際の所今回の内容にそんなに関係ある訳ではないのがある意味流石。
そして当然ながら59話の内容もサブタイトルと同様に「めちゃくちゃ」なものでした。
そんな59話の気になる所をまとめてみましょう!
チェンソーマン最新話59話「めちゃくちゃ」
刺客達も動く
これまではアメリカの3兄弟がメインで描かれていた感じでしたが、前回ラストでドイツのサンタクロースも動き出し、ようやく本格的に戦いが始まろうとしていました。
とはいえ、ソ連のトーリカと師匠は完全にマイペース。
一人残されたアメリカの3男のアルドはどうにか頑張ろうと「俺は不死身だ」と連呼して自己暗示中。
そしてセンターカラーでとんでもない事しているクァンシは全く動くつもりがなし。
・・・まあ本格的に頑張っているのはある意味ではドイツのサンタクロースだけなのかも。
久々登場マキマさん
今回の戦いが始まる前に、江ノ島旅行を提案して以来久々に登場してきたマキマさん。
珍しく・・・というと失礼ですが、思い切り前線で戦っていました。
そしてその相手はサンタクロースが作り出した人形の兵士達。
その傍らにはサメの魔人であるビームと、蜘蛛の悪魔であるプリンシの姿が。
プリンシという名前は初登場ですが、彼女もマキマさんへの忠誠度はかなり高いようです。
ちなみにマキマさんによれば、ドイツのサンタクロースはいろんな悪魔を飼っているから何をしているかわからないとのこと。
まあそもそも飼っているという言い方が恐ろしいですよね。
契約しているという関係というよりは、使役している感じなんだろうか??
しかしそれ以上に気になってしまうのが、マキマさんの発言です。
どうなってもデンジ君だけはどうにか助けだして
それと、今回はおそらく大勢死ぬけれども
出来るだけ仲間の死体だけは回収して
デンジを優先するのはわかりますが、仲間の死体の件はちょっと色々な考え方がありそうです。
普通に受け取るのであれば、「マキマさん優しい!!」という感じでしょう。
が、残念ながらマキマさんは普通ではないので、どうしてもそれ以外の考えを持ってしまいます。
例えば、
仲間の死体を回収して何かに使う目的がある
だとか、
そもそも仲間達を大量に死なせる為に今回の戦いがある
みたいな。
以前の特異課襲撃の件がありますし、最終的にはマキマさんは公安とかを内部からブッ壊すつもりなのでは??
なんて事を考えてしまったり。
まあまだわかりませんけどね。
日下部の能力は石の悪魔
そしていつもの通り餌として街を歩いていたデンジ。
しかし一行の事を人形兵士が付けていました。
見た目は口元が昔の人形のようになっていて明らかに怪しいですが、サンタクロースの命令はしっかりと通じているようです。
ゾンビとかとは違って使いやすい感じがしますね。
しかも体の一部を変形させる力もあるようで、デンジを追っていた人形達は腕を剣のようにして襲ってきます。
しかしそんな人形兵士を撃退したのは、護衛のリーダー格である日下部。
彼の持つ悪魔は石の悪魔。
魔法陣みたいな奴の上で軽く息を吹きかけると相手は完全に石になってしまいます。
かなり強力なようですが、残念ながら陣の上でしか使えないという事で、準備の手間がかかりそうな割にはちょっと微妙な感じですね。
少なくとも雑魚退治には向いていない気がします。
一方で石になった人形達は砕けば確実に死んでるでしょうし、再生能力の高いタイプ(デンジとかにも)には有効そうな気がしますね。
デンジが一番まともなのかも
人形の悪魔によって生まれた人形兵士達。
彼らに服に触れられただけでも人形のお仲間になってしまうという事で、ゾンビなんか目じゃないくらいの感染力?がありますね。
早川によれば一応人形に出来る数は限られているとの事。
ですが、今回描かれている感じだと、数百体とかそのくらいではなさそうですね。
結局人形兵士に追い詰められた一行。
最後尾を走っていたクズで嘘つきでお馴染みのパワーが人形たちに捕まってしまいます。
その瞬間、即座に動いたのはデンジ。
パワーにしがみつこうとする人形兵士を蹴り飛ばします。
ちょっと前に轢き殺されかけたというのに、なんて健気なんだろうか、デンジは。
しかも実際は魔人は人形に触られても大丈夫だったようで(デンジはまだ不明)全くもって無駄とも言えるのが悲しい。
まあある意味ではパワーちゃんは神に愛されてるんだろうなぁ。
中村が面白すぎる件
しかしそれでも続々とやって来る人形達。
そこで日下部のバディの玉置が叫びます。
「中村ア!!ヤれ!!」と。
その声に反応して素早く中村らしき男が現れます。
が、当然読者は中村を知りませんし、デンジはもちろん、早川も天使の悪魔さえも知りません。
そんな誰ひとりとして知らない中村は、狐の悪魔の前足?を使って人形を撃退します。
「危なかったですね・・・私は公安対魔2課の」
と、そこまで言った所で会話を打ち切られる中村。
どうやら彼の役割はこれだけだった様子(笑)
漫画的にも最高に扱いが酷いけど妙な味があって面白いです。コイツ。
再登場に期待しましょう(笑)
玉置達はデンジの巡回ルートのビル全てにデビルハンターを配置していました。
そして中村はその中の一人。
ドイツのサンタクロースが来る事を知っていた彼らは、人形の被害が広がるのを抑える為にも、サンタから逃げるのではなくサンタを仕留めたいと考えていたのでした。
人形は近くからでないと操れないということもあって、日下部は戦いを今日で終わらせようとしていました。
人形にされた人は二度と元に戻らないというという事は、対人戦ではめちゃくちゃ恐ろしい能力ですよね。
人数の制限がなかったらあっという間に世界を滅ぼせるような気がするかも。
それぞれが動く中でクァンシも遂に動く!?
ドイツのサンタクロースが一番真面目に頑張っている間に、いつも可愛いトーリカの師匠は遊園地に一人。
そしてトーリカ本人はあと1回刺せば良い状態の釘を握りしめていました。
・・・とはいえ、一度殺してもデンジは復活するでしょうし、即座に回収でもしないとイマイチ意味がないと思うんですが、その辺はどう考えているんだろうか?
そして相変わらずアルドは一人で「俺は不死身だ」と繰り返すのみ。
一方でサンタクロースは「そろそろプレゼントをするか」と本命の能力を準備中。
そんな感じで刺客達の動きが描かれている中で、何故か2コマだけコベニの様子が描かれます。
それは落ち込んでいるコベニの表情と、パワーによって事故車にされた車の修理代がどのくらい懸かるのかを心配している様子。
・・・これはまたコベニに何か災難が起こるフラグでしょうか??
この戦いの中でコベニの車が大破したりするんじゃなかろうか・・・。
そしてホテルで4人の魔人とただただイチャイチャとエロい事だけをしていたクァンシ。
おそらく夜通しでイチャイチャしてたようで、魔人達はお疲れ気味。
しかしそんな中でクァンシは今回のサブタイトルになった言葉を口にします。
「もっとめちゃくちゃにする」と。
この何を考えているのかさっぱりわからない感じが超怖いです。
この感じだとクァンシが今回のシリーズのラスボスっぽくなりそうな気がしますね。
むしろドイツのサンタクロースが噛ませになってしまいそうな気もしていたり。
チェンソーマン最新話59話まとめ
という事でそれぞれが好き勝手に行動していた感じの今回。
タイトルどおりにめちゃくちゃな展開ですが、次回は更にクァンシがめちゃくちゃにしてくれるようで、期待したいですが、その反面怖さもありますね。
この感じだとこの一連の戦いで数千人とか数万人くらいの一般人が死ぬことになるんじゃないでしょうか。
しかしあまりにも先の展開が読めませんよね、チェンソーマンは・・。
次回も楽しみです!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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