ペルソナ5スクランブルネタバレプレイ感想!世直しの旅開始!祐介の成長と仙台のジェイル攻略前編

「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ」
期待を超える面白さの「ペルソナ5S」
現在プレイ時間は15時間くらいでしょうか。
まだまだ物語は前半だと思いますが、相変わらずめちゃめちゃ面白いです!!
イメージ的には日常パートが少なめの「P5」という感じでしょうか。
続編という事もあって人間関係が出来上がっているだけに物語のテンポが非常に良いのも特徴だと思います。
シナリオ的にも主人公達に危機は訪れてはいるものの、思い切り明るい感じになっているのも最高です!
「P5」は序盤が非常に辛いくらいのシナリオでしたし方向性が全く違うのですが、「P5」という物語を超えてきたからこそ出来る展開だというのが素晴らしいかなぁと。
とりあえず世直しの旅の第一歩となった仙台のジェイルのクリアまでの感想をまとめてみたいと思います。
惣治郎にかなり大きなキャンピングカーをお借りして旅に出る事になった一行。
とりあえず色々と準備をしていく事に。
きっと出発すれば中々四軒茶屋には戻ってこれないでしょうからね。
塩をおやつに選ぶような奴は祐介くらいのものでしょう(笑)
しかし何気に双葉と祐介の関係性も面白くて良いよね。
運転してくれるのは大学生になった真。
一応春も免許を持っているようですが、春の運転は何となく怖そうだよね。
車の中でもブレない祐介。
こいつの頭の中はずっと絵の事でいっぱいなんだろうな。
そして本格的に彼らの夏休みが始まっていく事に。
ここまでが物語のプロローグというか第1章という感じですね。
一方で事件の為に色々と動いている長谷川善吉。
そしてどうしても怪しい気がしてしまう鏑木さん。
意味深な台詞なんかもあって、この二人の関係性も気になる所です。
イメージとしては昔何かの事件を一緒に担当していた・・・みたいな感じかな?
この時点ではこんな事を言っている善吉。
そんな事言ってもどうせ味方になるんでしょ??
とは言いながらも、仲間になったからと言って安心出来るとは限らないのが「ペルソナシリーズ」の恐ろしい所だったり。
なのであんまり油断はしないぞ!
真の運転する車は順調に栃木県へ。
自分も車運転するけど、長距離の運転って凄え疲れるんですよねー。
走りっぱなしも大変という事で途中で休憩する事に。
こういうのってなんか凄く旅してる感じがして憧れるわぁ・・。
正にそれな(笑)
まあ夏休みに最高の仲間と一緒に日本全国を旅して回ってる時点で爆発しそうだけども!
そしてここで主人公の料理が解禁!
SP回復アイテムなんかが少ない序盤は特に重宝しそうです。
当然初期状態で作れるメニューはコーヒーとカレーという事で、ルブランでの経験が活きてます。
しかし双葉はカレーが大好きよね。
というかこういうほんわかした時間が超幸せだよね。
「P5」が大変だっただけに序盤から充実してる感が半端じゃないです。
そして夜になって、仙台で伊達政宗の銅像を見たいと言い始める祐介。
ちょうど良く仙台にもジェイルがありそうという事で、とりあえず仙台へ向かう事に。
まあ札幌の予定が8月8日だったので、それまでに仙台に立ち寄るんだろうとは感じていましたが。
そして超高性能AIのソフィアのナビゲートによって、車を置いておける場所も確保。
ここがしばらくの拠点となっていきます。
しかもここは祐介の目当てである伊達政宗公の銅像がある場所のすぐ近く。
なので早速皆で銅像を見に行く事に。
車を停めたこの場所には他の車も置いてあったりと、なんだか物凄く良さそうな場所。
こんな所でキャンピングカーでやって来たり出来たらめっちゃ楽しいだろうなぁ・・。
そして伊達政宗公の銅像前へ。
見たことないんだけど、本物ってこんなにデカイのか・・!
ここで仙台のジェイルに大きく関わる伏線があるも、なんだかんだ皆は仙台の名物である牛タンを食べに行くことに。
こういう部分を全部ソフィアがやってくれるのはありがたいですよね。
モルガナ以外が牛タンを満喫。
しかしかなりの長旅になりそうだけど、こんなに贅沢していて皆大丈夫なんだろうか??
しかしここで謎の前髪パッツンな新キャラ登場。
発売前のPVでも登場していたキャラクターですが、彼女は一ノ瀬久音という名前の研究者。
研究者という時点でなんとなく本作で重要な役割を持っていそうなイメージがありますね。
特に今回はAIが物語において大事になってきそうなだけに、余計にそう感じたり。
とはいえ普通に感じの良いお姉さんという感じのキャラです。
どういう形で今後関わってくるのか気になりますね。
良さげなキャラだけに、敵対する関係ではあってほしくないかも。
そんな新キャラの次に登場してきたのは、ひと目見ただけで嫌な奴だという事が分かるこの青年。
こういう絶妙な見た目のキャラを使うのが流石です。
どう考えても小者にしか思えませんからね。
出会って速攻でヘイトを集めるコイツ。
どうしてもムカついてしょうがない顔してますわ・・。
どうやらこのいけ好かない男は作家さん。
名前は夏芽安吾で作品のタイトルは「プリンスオブナイトメア」という中2っぽいタイトル。
正直あんまり人気が出そうなビジュアルでもありませんが、謎に大人気な彼。
このナルシストな感じは怪盗団の女子達が大嫌いな奴ですね。
凄く良いこと言ってますが、全く響かないのは何故なんだろうか?
まあ当然この異常な人気によって、怪盗団の一同はコイツを怪しむ事に。
夏芽安吾・・・・夏目漱石っぽさや、坂口安吾、東野圭吾あたりから名前を取っている感じですね。
とりあえず仙台のジェイルの王は彼なのではという事で調べていく事に。
ちなみにキャンピングカーの内装はよく分かっていませんが、とりあえず男子達は屋根の部分で眠る事になるようです。
まあかなり良いキャンピングカーとはいえ、7人と1匹もいれば相当キツイはずですよね。
翌日は非常に賑わっている仙台駅前で情報収集。
おそらくリアルな仙台駅をモデルにしているはずなので、地元の方には嬉しいのではないでしょうか。
調べられる範囲はキャンピングカーを停めている公園と仙台駅前の2ヶ所ではありますが、意外と広いため結構探索していて楽しかったり。
そして都合良く夏芽安吾のサイン会も開かれていたのでちょっと覗く事に。
しかしそこに居たのはやはり常軌を逸した感じのファンの方々。
100万部売れているとの事ですが、これは完全に渋谷のアリスと同じパターンでしょう。
そしてここで夏芽の本を読んだ祐介が感想を口にします。
祐介は同じ物を作り出す立場の人間として、この作品から作者の思いを感じる事は出来なかったのです。
それもそのはず、夏芽の作品は色んな作品の寄せ集めのようなもの。
完全に夏芽を怪しんでいた彼らの元に、協力者である善吉が登場。
彼らによればやはり、夏芽もAIのEMMAを使って自らの信者を作り出していたとの事。
会話の途中なのにネタを振られたら無理してでもやってくれる春可愛い(笑)
ちょっと恥ずかしがっているのがポイントです。
ジェイルに入る為のキーワードについて調べたい皆に対して、夏芽のパーティーの招待状を都合よく差し出す善吉。
この用意の良さはかなり怪しいですよね??
とはいえ当然参加した夏芽のパーティー。
そこで夏芽はまさかの名前を口にします。
他のメンバーよりも夏芽に対して複雑な思いを抱いていた祐介。
斑目の名前が出た事でより本気になったのか、自らがキーワードを聞き出す役目を買って出ます。
基本的には冷静で真面目で礼儀もしっかりしている祐介。
あっさりとキーワードをゲット。
しかし祐介と斑目の関係を知らない事もあって、夏芽は言いたい放題。
まあこれだけ言われたら祐介が我慢出来るはずもありません。
好き放題言わせてから真実を語る祐介。
完全にスイッチが入ってしまいます。
やっぱり怒らせると祐介は怖いわ・・。
まあそれほどまでにまっすぐで一途な思いを抱えているからこそなんですが。
という事で、色々とあったものの、仙台のジェイルへと入る事に成功。
ここからようやくジェイルの攻略に入っていきます。
が、長くなったので中編へと続きます!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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