ペルソナ5スクランブルネタバレプレイ感想!世直しの旅開始!祐介の成長と仙台のジェイル攻略中編

「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ」
前半からとにかく面白い「P5S」
シナリオ面はもちろんですが、アクションの部分もちゃんと面白い上に、しっかりとRPGらしさを残しているのが流石アトラスという感じですね。
今回は仙台のジェイル攻略の中編となります。
前回はこちら↓
ペルソナ5スクランブルネタバレプレイ感想!世直しの旅開始!祐介の成長と仙台のジェイル攻略前編
仙台に来て早々に出会った夏芽安吾という作家が仙台のジェイルの王(キング)である事を確認した一行。
早速仙台のジェイルを調査していく事になります。
ちなみにここからはキャンピングカーがアジトとなります。
7人もいるとは思えないくらいに快適な空間となっていますよね。
そしてやって来た仙台のジェイルは、王である夏芽安吾の小説の世界観そのままに、中世のファンタジーのような空間が広がっていました。
それでいてしっかりと自分の巨大な像まで作っている辺り、自己顕示欲の高さが伺えます。
そこで早速現れたのが四天王を名乗る男。
中世の世界観だというのに思い切りスーツなのが、この世界を作り出した夏芽の適当さを感じさせます。
どうやらこの世界は夏芽の作品である「プリンスオブナイトメア」に酷似したもの。
そして祐介によればこの作品は「転生もの」であり、いわゆる「なろう系」という奴みたいです。
このジェイルの中心部に行くためにはやっぱり鍵となるアイテムを集めないといけないという定番の流れに。
こういう世界観だと双葉や竜司なんかはすぐについていけますが、杏や春なんかはついていけないというのがまた面白いですよね。
確かにRPGとかゲームをやらない人からすれば、何故勇者側にチャンスを与えているのか意味不明ですからね。
ちなみにこの頃メインとして使っているのはコイツ。
装備しているペルソナによって耐久力が変わるので、基本はパワータイプのペルソナを装備していたいんですよね。
物理系の特技はあんまり目立たない感じですが、安全に敵を攻撃出来るという点では結構なメリットを感じます。
再び相まみえた四天王の一人。
本格的な戦いとなっていきます。
双葉のノリノリな様子が可愛いです。
そして撃破した四天王の言葉がこれ。
自分で言っちゃうのかよ(笑)!!!
まあ双葉もツッコんでくれますが(笑)
ちなみに仙台のジェイルですが、渋谷のジェイルと同じく結構な広さがあります。
色々なギミックがあって「P5」のパレスと同じくらいに楽しめる感じですね。
キャラクターは使ってなくてもレベルは上がっていきますが、やっぱり使っているキャラの方がレベルは上がります。
割と敵の攻撃のダメージが大きいので、回復スキルを持っているモルガナ、杏、真、ソフィアの4人の内二人はパーティーに入れておくと安心かもしれません。
ちょっと強めの中ボスでは二人いないといつの間にか誰か死亡してたりしますので。
新システムのバンドも色々と重要。
アクション要素の強いバトルながらも、SP切れになるとかなり辛い事もあり、戦闘終了後に回復してくれる「サポートリカバー」は大事なのかも(と言いながらどの程度回復しているのか把握していないけど)
後はHPやSPを上げておくのも重要だと思います。
そして続々とやって来る四天王。
しかし彼らには台詞も設定されているのか、どっかで聞いた事のある台詞のオンパレード。
・・・・自分でも最弱って言ってたのに、わざわざ次の四天王にも言われるドーマさん可哀想や・・・
まあ実際結構強いんですよね。
正直雑魚戦はまだしも、中ボス以上の相手だと通常攻撃を繰り返すよりは、スキルを上手く使う方が圧倒的に効果的なんです。
しかしそうなるとSPが厳しくなってくるのが難しい所。
とはいえ今作は時間制限もありませんし、補給する為にジェイルから脱出すれば良いんですけどね。
戦いを終えて謎の台詞を残していく四天王の二人目。
謎の小ネタをぶっこんできて笑ってしまいます。
そしてジェイルでは基本的に3つのコアとなるアイテムをゲットしていくのがお決まりの流れのようです。
なのでどのくらい進んだのかわかりやすくはありますね。
そしてハッキングバトルなんかもやったりしながら、2つ目と3つ目のコアを探していきます。
しかしあんまり簡単ではなかったり。
ナビをちゃんと守ってあげないといつのまにかダメージのゲージがどんどん上がっていきます。
余裕を持って敵を倒していかないと結構辛くなってきますね。
主人公達もちゃんと回復を意識してやらないとあっさり死ぬのが辛いです。
しかもこの時点では復活させるアイテムが全然ないんですよね。
という事で余裕を持って守ります。
あんまり敵を倒すのに踏み込みすぎるとナビが狙われてしまうので、引き気味でスキルメインで対応した方が確実かも。
そしてようやく四天王の3人目まで到達。
まあ双葉の評価はこんな感じ。これだけディスられる小説って逆に読みたくなりそうだわ。
苦労しながらも何とか二つ目のコアをゲット。
残りは1つです。
そしてテンポ良く進んで最後の四天王戦へ。
しかしあっさりと一人ダウンしてしまってかなり苦しい戦いに。
ダメージがデカイのでやっぱりキツイんですよね・・・。
結構ギリギリになりながらも何とか勝利!
回復アイテム使いまくらないとかなり厳しいです。
その回復アイテムを準備するのにもお金がかかるのが辛い所だったり。
これによって何とか3つ目のコアをゲット!
ここまで頑張ってきたので、一旦帰還する事に。
仙台のジェイルの探索が進む中で、渋谷のジェイルにもまだ問題が残っているという情報が。
アリスを止めたものの、ジェイル自体は残っているのも謎なんですよね。
様子を観に行きたい所で、ソフィアからは意外な言葉が。
まあ流石に実際に渋谷に戻る訳にはいきませんから、どっからでも行けるのはありがたいです。
渋谷のジェイルにも行けるようになった事で、リクエストも解禁。
まあ所謂サブクエストみたいなものですね。
渋谷のジェイルのボスであるアリスと再戦もしたり、特定の敵を特定の属性で倒したり、特定の能力持ちのペルソナをラヴェンツァに見せたりと、種類は色々ありそうです。
そしてここで待望の?ジャックフロストを作成!
やっぱりアトラスと言えばジャックフロストよね。
ちなみにペルソナの種類については流石に本家程の数はいません。
なので普通にプレイしていればこの時点でゲット出来る奴は大体コンプリート出来ている感じです。
戦力的にはいらない奴でも、結局は新たなペルソナを作成するのに必要になるので、後半くらいまではそういう感じで進んでいきそうですね。
そして再びジェイルに潜入。
最後のルートを確保する部分です。
ジャックフロストとのSHOW TIMEも炸裂。
こう見るとジャックフロストって結構可愛い気がするかも。
しかしこの戦い、思っていたよりも遥かに厳しい戦いに。
復活させるアイテムがないので、どうにかこうにか竜司一人で最後は頑張る事になりました。
正直メンバーが良くなかったので(回復役がモルガナ一人では厳しいのよね)もう一回やろうかとも思いましたが、何故かギリギリの所で勝利出来ました。
そしてアリスのパターンと同じで、鍵をどうにかしないといけません。
アリスのパターンと同じ様に、ここでは夏芽の心の傷となった記憶の中の声が聞こえてきます。
完全に才能がなかった夏芽。
結局彼を歪ませてしまったのは編集の奴らなんですよね。
編集側が欲していたのは、偉大な作家の孫であるという肩書きのみ。
正しく評価されないというのはやっぱり辛いでしょうね(まあ駄文と言われているので実際に酷いんだろうけど)
ソフィアが高性能過ぎてちょっと自分の役目を奪われ気味な双葉。
それに対する選択肢でちゃんと「かわいい」を選んだり(笑)
一行は夏芽のトラウマの眠る場所へと向かう事に。
という事で中編も長くなってきたので、今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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