ファイナルファンタジー7リメイクの体験版プレイ感想!凄まじいクオリティでバトルも最高に楽しい!!!
- 2020.03.03
- ファイナルファンタジー7R
- ネタバレ, ファイナルファンタジー, ファイナルファンタジー7R, 体験版, 感想

3月2日にいきなり配信されたファイナルファンタジー7Rの体験版。
いきなり過ぎてビビりましたが早速プレイしてみました!!
圧倒的名作のリメイクでありながらも、分割商法などで色々とネタにされる事も多く、色々と不安に思う部分もありました。
が、実際にプレイしてみると、ヤバいくらいの超クオリティで最高に楽しかったです!!!
プレイ時間は1時間弱くらいで、オリジナルのFF7を知っている人であれば凄く懐かしく感じれる部分ですね!!
どの辺りが凄かったのかについて軽くまとめてみたいと思います。
FF7リメイクプレイ感想
超クオリティのグラフィック
当たり前といえば当たり前でしかないのですが、流石にグラフィックは凄いです。
国産のタイトルでは最高峰である事は間違いないでしょう。
クラウドの格好良さも際立ってますし、細かい所までしっかりと作り込まれている感じです。
これまでも色んな作品でクラウドは登場していると思いますが、これが究極の完成形だなぁと感じるのは間違いないでしょうね。
イベントシーンはもちろんですが、通常のグラフィックもめちゃめちゃ綺麗。
力の入れよう半端じゃないのが、プレイしてすぐに伝わってきます。

物凄くリアルなグラフィックになっている今作。
ですが、良い意味でゲームっぽさは残している感じがします。
あえてリアルにしすぎない事で、プレイのしやすさを保っているのかなぁと思ったり。
バトルが超楽しい
楽しみな半面心配でもあったのが、今作のバトルシステム。
動画で見ている限りはかなり出来が良さそうとは思っていましたが、実際に触ってみないとわかりませんからね。
そんな感じで実際にプレイしてみましたが・・・
めっちゃ面白いぞ、これ(笑)
ゲームスタート時という事もあって、あんまり出来る事が多い訳ではありませんが、これはかなり面白いです。
アクションRPGとは言いながらも、結構普通のRPGっぽさを残している感じとでもいうのでしょうか。
感覚的には現在プレイ中の「ペルソナ5S」にもちょっと似ている感じもしました。
・・・まあ全然違うっちゃ違いますけども(笑)
基本は通常攻撃を繰り返す感じですが、それに加えて戦闘モードを切り替えたり、ゲージが溜まればアビリティや魔法、アイテムを使えたり。
まあ別に目新しい感じがこの時点ではあるとも思いません。
しかし通常攻撃のモーションは非常に格好良く(良い意味でゲームっぽいあんまりリアルじゃない感じ)効果音も物凄く気持ち良いんですよね。
一番最初の雑魚敵に攻撃した瞬間に、通常攻撃だというのにテンションが上がってしまいました。
ちなみに難易度ノーマルで始めたのですが、意外なくらいに難易度は高め(というのは大げさかもしれんけど)
雑魚敵にもしっかりダメージを食らいますし、敵のHPが結構高く、かなり容赦なくガンガン攻めてくるんですよね。
回復アイテムをガンガン使いたい所ではありますが、ATBゲージを溜めないとアイテムも使えないので、結構駆け引きが必要な部分もある気がします。
体験版での中ボス的存在であるスイーパーも結構強敵でした。
単なる雑魚敵ではないんだなぁと少し驚かされましたよ。
そして体験版のメインイベントとなるのがボス敵であるガードスコーピオンとの戦い。
こちらもかなり動画があがっていたりしてましたが、実際にプレイしてみるとめちゃめちゃ充実してますよ!!
バレットと二人での戦いになりますが、一人が捕まってしまうシチュエーションもあったりするので、しっかりと二人を交代しながら戦う必要があります。
ATBゲージの関係もありますし、一人がずっと回復薬になるという感じも難しいのかもしれません。
最初のボスという事でチュートリアル感がある戦闘なのかなぁとちょっと思ってましたが、ダメージを与える毎に状況も代わり敵の行動パターンも変わったりと、このボスだけでもめちゃめちゃ楽しめます。
最初のボスにこれだけ力を入れてて大丈夫なのだろうかと逆に心配になっちゃいます・・。
マジでアクションの格好良さや敵の攻撃の激しさが半端じゃないので、ゲームの後半なんじゃないかと錯覚するレベルです。
ちなみにこの戦闘でリミット技も解禁。
凶斬りのインパクトは変わらずですよね!!
しかし改めてスクショを見てみるとどれもマジで綺麗だな・・・
これは開発に時間がかかるのも頷けますわ。
バレットがやたらと面白い
そして今回、物凄く感じたのが、バレットのキャラの良さです。
正直パッと見た感じは単なるヤバそうなおっさんのバレット。
クラウドなんかに比べるとイマイチどんなキャラなのかハッキリしないという人も多そうな気がします。
しかし本当は結構おバカで憎めない感じのキャラだったりするんですよね。
それが話が進む毎にどんどん明らかになっていった感じだったはずなんです。オリジナルでは確か。
しかし今作ではボイスも相まって、最初から憎めない可愛いおっさん感が半端じゃなくなっています。
移動中なんかも会話が繰り広げられますが、そこでのクラウドのイジりが凄い酷くて(良い意味で)笑ってしまいましたよ!
全体的に声優さんがハイテンションなせいもあって、オリジナルとはまた違ったバレットに仕上がっている感じがしますね。
シナリオの変更点も感じさせる?
そして今作はFF7のミッドガル脱出までの物語。
オリジナルのまんまだったら10時間もかからずクリア出来てしまいます。
それだけに、元々のシナリオを大きく変更している感じもこの体験版では見受けられました。
魔晄炉に潜入したクラウド達の監視カメラでの映像をプレジデント神羅とハイデッカーが観ているんですよね。
バレット達の目的は完全なるテロ行為なのですが、それを確認していながらも泳がしているという感じでした。
ちなみにこの辺りはあんまり覚えていませんが、かつてプレジデント神羅の命を狙ったアバランチという組織があったとの事。
これは本作のオリジナルの部分だろうか??
そして体験版では、魔晄炉を爆破するために爆弾を仕掛けるのが目的。
しっかりとその爆弾は爆発してくれます。
しかし爆弾を仕掛けた位置が悪かったのか、単純に火力が足りなかったのか、魔晄炉を爆発させるには至らず。
そこで動いたのがハイデッカー。
スマホらしきものを操作して何かを実行させます。
・・・ってかオリジナルの頃って普通にメニュー画面にPHSってコマンドがありましたよね。
仲間を入れ替える為のコマンドでしたが、時代を感じさせますね・・
ハイデッカーの操作した何かによって、何故か敵の無人兵器達が大暴れ。
至る所を破壊しまくった事で、魔晄炉そのものにも誘爆してしまいます。
それによって魔晄炉自体が完全にヤバい事に。
このリアルな魔晄炉が大爆発を起こすシーンはやっぱり凄いです。
オリジナルの時はまだ映像的に多少チープな感じもあった気がしますが、これだけ爆発しちゃうと半端じゃないレベルのテロでしかないですから。
このグラフィックで描かれる事でインパクトは桁違いになってますね。
まあこの場面で、神羅側がアバランチにはテロに成功して欲しかったという事が分かります。
これによって確実にアバランチを悪にする事で何かを企んでいるという事なのかな??
まあオリジナルの記憶も曖昧なので、元々こういう設定だったのかどうかもあんまり記憶にありません(笑)
しかしいずれにしても、ミッドガルの中で物語が広がっていく訳で、神羅との関係はより深く描かれる事になるのだと思います。
FF7リメイク体験版感想まとめ
体験版プレイしての感想は紛れもない
「神ゲー」
という感じでした。
グラフィック、アクション部分、演出面など、想像を遥かに上回っていた印象です。
触っていて楽しかったですし、理想的なリメイクなんじゃないでしょうか。
もちろん体験版は一番最初の部分であり、そこに力を入れるのは当然と言えば当然。
問題はこの先もしっかり楽しめるかどうかだと思います。
しかしそれでもなんとなく、この先も面白いだろうと信じる事が出来るくらいには、この体験版は素晴らしいものだったのではないでしょうか。
という事で、発売が楽しみになる体験版でした!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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