呪術廻戦最新話99話ネタバレ感想!女子二人を蹂躙する下衆呪詛師に七海を怒りが炸裂するか!?

呪術廻戦最新話99話ネタバレ感想
渋谷事変での物語ももう17回目。
しかしまだまだ本格的な戦いが始まったばかり。
これだけ規模が広がっていると渋谷事変㊿とかになりかねませんよね。
とはいえそれだけ見たいキャラの見たい場面が描かれるという事でもあります。
個人的には真希や日下部さんのバトルが気になってたり。
という事で今回も色々とヤバかった最新話99話の気になる所をまとめてみたいと思います。
呪術廻戦最新話99話「渋谷事変⑰」
七海の怒り
前回瀕死の(死んでないよね?)伊地知さんを発見してしまった七海。
物凄く絶望感の漂う表情してましたが、今回はそんな七海の絶望の部分からスタートしていました。
倒れた伊地知さんをかつて呪霊に殺された灰原と重ねてしまった七海。
己の不甲斐なさに腹が立つという事は今までもこれからも私の人生では有り得ない。
と考えていた七海。
そう考えるという事は、助けられなくても仕方ないという諦めの精神なんですよね。
しかしだからと言って現実を突きつけてくる諸悪に対して何も思わない訳ではない。
そう考えた七海からは自然と「ナメやがって」という言葉が漏れ出していました。
今更ながら七海って結構若いんですよね。
五条より年下でまだ27歳くらい?
「ナメやがって」というワードは普段の七海は絶対使いませんが、普通の27歳くらいであれば当たり前のように使いますからね。
そういう自然な部分が出てしまうくらいにムカついてしょうがないのでしょう。
禪院のジジイはやる気なし
釘崎が新田と行動を始める少し前。
新田が伊地知との通話中に襲われたという事で、禪院班の真希は釘崎に新田と共に伊地知の所へ向かうように指示。
本来この班の班長は禪院直毘人のはずでしたが、彼は完全にやる気なしモード。
周りでは改造人間による被害が出まくっているというのに、缶ビールを飲んで眠そうにしているというわかりやすいくらいサボってます。
まあ立場的になのか、そういう人間だと知っているからなのか、何も言わない真希。
禪院班のメンバーには五条悟の封印の件は伝わっていないようですが、このおっさんの場合は普通に喜ぶパターンもありそうですよね。
呪術界の闇の部分の権化みたいなイメージありますし、仕方なくここにいるだけなのかも。
サイドテール下衆呪詛師は意外な強敵
伊地知さんの所へ向かう途中でサイドテールの呪詛師とエンカウントしてしまった釘崎。
新田ちゃんには隠れるように指示しますが、実際には先を急いでもらうつもりで戦闘開始。
サイドテールは例のハンガーラックのおっさんに作ってもらったという手のついた剣を何故か投げて攻撃してきます。
それを撃ち落とした事でチャンスだと見た釘崎は接近戦を挑みます。
が、何故かサイドテールは先を急ぐ新田の気配を感知。
釘崎そっちのけで新田の方へと向かいます。
そして何故か走る新田の後ろにはさっき投げつけた手のついた剣が迫っていました。
サイドテールを追いかけて釘崎も走りますが、そこには既に体を斬りつけられた新田の姿が。
そして倒れている新田に向かってサイドテールは思い切り、いわゆるサッカーボールキックを食らわせます。
その様子に激怒して釘崎は突っ込みますが、何故かサイドテールの手には手のついた剣が戻ってきていました。
いきなりの剣での攻撃を防ぎきれない釘崎。
その一撃は浅かったものの、今度は手の部分が拳となって釘崎を襲います。
良い感じの右ストレートを綺麗に顎に食らってしまった釘崎。
あまりにも綺麗に食らった事で、意識はあるものの足腰の自由が効かない状態になってしまっていました。
どうやらサイドテールの持つ手剣は、オートで動く、もしくは遠隔操作が可能。
加えて視覚も共有している?ようで、まるで生き物のような感じですね。
視覚や何らかの感覚付きの拳がそのまま生きている・・・という感じで考えればいいのかな。
下衆呪詛師の下衆たる由縁
倒れた釘崎に対して、やたらと「立てない?立てない?」と連呼するサイドテール。
この口ぶりが最高にイラつきます。
しかしこいつのイラつき具合はその程度では収まりません。
「ただ強いだけで勝てる世界じゃないんだよ。特に俺の術式が絡むとね」
と、物凄い余裕たっぷりで語ります。
ちなみに彼のこの戦いでの目的というのは特になし。
五条悟の封印も彼には他人事でしかありません。
「いーじゃんいーじゃん楽しいじゃん。俺が楽しければそれでいいじゃん!!」
との事なので、主義主張も何もない完全なる純粋悪という感じです。
まあこの辺りはこの間の粟坂なんかと同じ・・・・というか呪詛師って皆こういう奴なのだろうか??
この後も横たわる新田を軽い感じで斬りつけたり、「やめろ!!」と叫ぶ釘崎に対して「やめさせてよぉ~」とムカつく顔で応えたりと最高に腹が立つキャラです。
真人とはまた違った感じのクズ野郎ですね。
怒りが爆発寸前の七海がヤバい!!
何とか新田を助ける為にフラフラながらも立ち上がった釘崎。
しかしそこで登場したのがまさかの七海でした。
しかもその表情がもうヤバいです。
完全にブチギレ状態となってます。
放っておいたら7:3の術式で建物崩壊させちゃいそうな勢いを感じます。
が、らしくないのも事実。
相手は人をおちょくるのが大好きなタイプで、真面目な七海とは全く別なタイプ。
怒りに任せて戦っていると、思わぬ反撃を食らったりしそうな気がします。
呪術の世界だと斬撃ダメージはかなり効果的なイメージですし、あの手剣の働きによってはかなり苦しめられそうな予感です。
まあ最終的にはこんな奴ボッコボコにして欲しいものですが・・・。
呪術廻戦99話まとめ
という事で思いの外厳しい展開となった今回。
本当は釘崎のバトルも楽しみでしたが、とりあえずは七海に期待しましょう。
釘崎もダメージ自体はすぐ回復しますし、脹相と九相図絡みでの戦いなんかを期待したい所。
・・・・まあ単独ではやはり厳しすぎるかな・・。
次回は100話目という事で、何かしらインパクトのある展開も考えられるでしょう。
シンプルに七海の怒りが爆発するのか、それとも全く違う展開となるのか。
とりあえず次回の展開に期待です!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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