チェンソーマン最新話63話ネタバレ感想!トーリカの師匠がヤバすぎる!?地獄旅行開始!!

チェンソーマン最新話63話ネタバレ感想
毎回毎回予想もつかない展開が繰り広げられている「チェンソーマン」
その中でも今回はまた予想を上回る感じでヤバかったです。
というか個人的には大ショックを受けてしまいました・・・。
まさかあの人があんな人だったなんて・・・
という事で63話の気になる所をまとめてみたいと思います。
チェンソーマン最新話63話「地獄旅行」
トーリカの師匠がまさか・・!?
前回上手い事釘を刺してデンジを殺す事に成功したトーリカ。
これだけ派手な展開になっているのに、これだけ地味なトーリカがデンジを殺すというのが面白いですよね。
ちなみにビームくんも蹴りでどうやら気を失ってしまった様子。
・・・もしかしてビームくんってめちゃめちゃ弱いんかな??
そんなトーリカでしたが、何故かそこに師匠がやってきます。
登場するやいなや、やたらとトーリカを褒めてくれる師匠。
しかしどう考えてもこの場は危険ですし、トーリカは早くデンジを運ぼうとします。
が、ここから一気に不穏な空気が漂ってくることに。
「その死体を運ぶ必要はありません」
何故か急にそんな事を冷たく言い放つ師匠。
これまで自分の言いつけを守ってきた事
時には厳しく叱った事。
そしてそれは全てトーリカの為だった事
「これで貴方も家族です」
そんな「バイオハザード7」みたいな事を師匠は言い始めます。
ここで師匠とトーリカとの思い出のカットが挿入されるのですが、この場面の師匠がめっちゃ可愛いんだよね(笑)
そして更に
「精巧な人形を作るコツを教えましょう」
そう言いながらトーリカに近づく師匠。
そのコツというのが、
人形にする人間に、人間しか持たない感情を入れる事
敬愛、崇拝、哀憐、そして隠し味の罪悪感なのだと。
そしてそこまで喋った所で師匠はトーリカにタッチ。
その瞬間、人形へと変わっていってしまうトーリカ。
師匠は静かに「完成」とつぶやきます。
しかも何故かここで人形になったトーリカと、ドイツのサンタクロースの顔が並びます。
その顔は何故かもの凄く似ているようにも見えていました。
という事で、まさかの黒幕??だった師匠。
この時点では師匠が何者なのかよくわかりませんが、とりあえずめちゃめちゃヤバい奴だという事だけはわかります。
第2ラウンドはダイジェスト
前回クァンシに対して第2ラウンドを挑んだ吉田。
その上で先に強烈な蹴りを食らわせていただけに、かなり期待が高まっていました。
が、残念ながら今回吉田は、クァンシに担がれている格好で登場。
顔に殴られた跡が見えるので、2,3発ぶん殴られてからの事だと思います。
そしてそのままアルドなんかと同じように窓の外へとぶん投げられてしまいます。
残念ながら下にはコベニカーがない場所だったのか、吉田は空中で蛸の悪魔を発動。
ギリギリの所で蛸の足で自分をキャッチしてもらい、どうにか地面スレスレで助かるのでした。
確変タイムは前回で終了していたようですね。
頑張ったんだろうけど、流石にちょっとかっこ悪かったぜ・・・。
ドイツのサンタクロースは誰??
そしてクァンシと相対していたのは、目覚めた日下部、玉置、天使の悪魔と早川。
しかしそこで早川は愕然としてしまうような未来を見てしまいます。
そして次はトーリカ、ドイツのサンタクロース、師匠の3人が綺麗に並んだカットが描かれます。
これによって、この3人に繋がりがある事がわかりますよね。
トーリカはデパートの中、ドイツのサンタクロースはデパートの入り口、師匠はデパートの外。
そこで師匠は「バイバイおじいちゃん」と入り口にいるドイツのサンタクロースへ声をかけます。
それに対しておじいちゃんと呼ばれたドイツのサンタクロースは、右手でバイバイと手を振ります。
が、その手は既に他の人形兵と同じ様に刃物状になっていました。
そしてそのままその手で自らの胸を貫いたドイツのサンタクロース。
ワッ・・・タシの心臓・・・・ど
愛するゥ子供達ヲ・・・捧げます
その代わりに・・・・
地獄の悪魔よ
このデパートにいる全ての生物を地獄に招いてください
ドイツのサンタクロースがその言葉を言っているのかと思いきや、その言葉は師匠も一緒に口にしていました。
その自らと子供達を生贄にしたような詠唱によって、おそらくドイツのサンタクロースが今回の仕事を受ける時に養子にした子供達4人のうちの3人が生贄になる描写が描かれます。
しかもこの描かれ方が物凄くセンスがあって恐ろしいのです。
しかしここまでの情報を見ると、
師匠こそが本物の「ドイツのサンタクロース」という事なのでしょうか。
そして「ドイツのサンタクロース」だと思っていた人物が師匠の作った精巧な人形その①
しかし今回その精巧な人形は地獄の悪魔を呼び出す為の生贄として使う。
だからこそ、次なる精巧な人形が必要となる。
そこで登場するのがトーリカ。
しっかりと人間しか持たない感情を入れ、その上で隠し味の罪悪感を入れ込む。
それによってトーリカを精巧な人形その②として生まれ変わらせた。
・・・こういう感じなんじゃないかと思います。
もちろん、精巧な人形その①が「ドイツのサンタクロース」であり、師匠は更にその上の存在だったという可能性もなくはないですけども。
しかし師匠の寿命があと半年と言っていた事や、マキマさんと岸辺が「ドイツのサンタクロース」の寿命について語っていた事から考えて、やっぱり師匠が「ドイツのサンタクロース」なのかなぁと思います。
ってか今回結構分かりづらいというか、微妙に難しいですね。
読み返し必須というべきか。
まあ個人的には師匠が可愛くてお気に入りだったので、凄え残念ですけども。
ってかマジでろくな女性キャラいねーよ!!チェンソーマン!!
地獄旅行開始
地獄の悪魔という、名前からしてヤバすぎる悪魔の能力が発動。
デパートの内部は完全なる暗闇に包まれます。
そしてデパートの外にいたのは岸辺、吉田、アルド、そして人形兵を自らの椅子にして座る師匠。
彼らはおそらく地獄の悪魔の姿を見たのだと思われます。
それはデパートをも握りつぶすかのような超巨大な人間の手(但し指は6本)
しかしその光景に続いて描かれたのは、その手が草むらに横たわり、手首の部分が腐ったような感じで欠損した様子。
何故かその手を無数の蟻たちが横断しているという、物凄く抽象的なものでした。
このページだけ見ても一体なんなのかさっぱりわかりませんね。
しかし本当に気になるのは次のページ。
デパートの内部にいたメンバーは、謎の空間にワープ済み。
ちょっとした草原という感じですが、明らかに常軌を逸しているのが、空を覆い尽くした無数のドア。
ドアと言えばポチタを思い出しますが、もしかするとドア一つ一つが悪魔の所へ繋がっているのではないかと想像出来ますね。
一見地獄とは思えないですが、それだけにこれから地獄絵図に変わっていく可能性はありそうな気がしますね。
チェンソーマン最新話63話感想まとめ
という事で、とりあえず師匠が好きだったので単純にショック(笑)
やっぱりチェンソーマンの女子キャラに期待しちゃだめよね。
生きている女子キャラはやべぇ奴ばっかりだわ。
姫野先輩もレゼも死んじゃったし・・・・
しかし一気に物凄く不穏な展開になっちゃいましたし、地獄でどんな戦いが繰り広げられるのか楽しみですね。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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