ペルソナ5スクランブルネタバレプレイ感想!再びの京都で5つ目のジェイル!物語が大きく動き出す京都ジェイル中編その②

「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ」
急激に物語が大きく動いてきた京都編。
物語の核心にせまりながらも、「P5S」からの新キャラクターである善吉に大きくスポットが当てられています。
この時点で既に8月23日。
今作は夏休みの物語という事で、何気に残り少ないんですよね。
という事で前回の続きです。
主人公達が京都のジェイルに誘い込まれていたその頃、割と酷い目にあっていた善吉。
相変わらずこの世界の警察の奴らの取り調べは中々酷いものがありますね。
「P5」のオープニングを思い出すぜ・・・
しかし善吉によれば、既に改心されているとの事。
そう考えると「P5」の序盤の警察達ってナチュラルにヤバい奴だったのかな?
まあそもそもあの辺りの話って微妙に難しくてよく覚えてないんだが(笑)
そんな善吉の絶体絶命のピンチを救う女神様降臨!!!
やはり味方となると頼りになりますね!!
・・・・まあ残念な事にそのお姿をちゃんと見れる事はないのですが(笑)
一方で京都ジェイルの罠から一人生還していた双葉。
しかしサポートタイプの双葉一人だけでは何も出来ませんよね。
「P5」での総攻撃フィニッシュの爆弾とか使ってくれたらワンチャンあるかもしれんけど(笑)
追い込まれまくっていた双葉の所に登場して来れた善吉。
それに対して双葉はこんな反応である(笑)
ハイ可愛い(笑)
この場面で登場してきて来れたら泣くほど嬉しいよね。
冴さんのおかげで速攻で解放された善吉。
いくら何でも早すぎる・・・とは思いますが、のんびりしてると夏休み終わっちゃうもんね(笑)
絶対の信頼感!!!
ってかもう逮捕されるような事すんなよ!!
そして茜がジェイルの王となっている事を知った善吉。
当然そうなりますよね。
ここはやはりお父さんが頑張らねば!!
しかし善吉が助けようとしている茜はこんな事を言っているのであった。
まあ元から信頼度がない父親が捕まったりと色々あったら、何もかも信じられなくなっちゃうよね・・・。
そんなお父さんはどうにかこうにか京都ジェイルに侵入。
このシーンもPVで見た時は結構善吉がしょうもない感じに見えたけど、ストーリーの中で見るとそうでもないんだよなぁ。
まあ善吉は普通にしてれば結構イケメンだしね。
ピシッとスーツ着こなしている割に長髪なのがアンバランスなんだけど、たぶんそれが良いのだろう。たぶん。
自分で「イケおじ」って言っちゃてるしね(笑)
という事でここからは善吉を操作することに。
とはいえ、当然善吉にはペルソナ能力がないのでこっそり進む事に。
見つかるとゲームオーバーという事で慎重に進まねば・・・・と思ったけどまあ至って普通に簡単だったり(笑)
という事であっさりと茜と怪盗団の皆の所へ。
ここは善吉が茜をどうにか出来るかにかかってますね。
しかしシャドウ茜は完全にブチギレモード。
とはいえシャドウだからどうだというよりは、元々の善吉への怒りが全面に出てますね。
ここから善吉と茜の、今まで出来なかった二人きりでの本音トークの時間に。
善吉としても娘とこの話をするのは辛いんだろうなぁ・・
しかしどこまでも茜は善吉の言葉をバッサリ。
これは流石にキツイぜ・・。
犯人を目撃したという茜ですが、その犯人が大和田だったという事も知っていたんですね。
だからこそ尚更怒りが収まらないんだろうなぁ。
犯人が分かっていて、しかも自分の父親は警察の人間。
しかしそれなのに父親は犯人を捕まえてくれない。
これは確かに絶望的になってしまうのもわかりますよね。
ここで真が助け舟を出します。
茜にとってはこの事件をどうにか出来なければ救われる事がないんですね。
最初の京都でも茜の気持ちが一番理解出来ていた真。
色々な事を納得するためには、本当は何があったのかを知る必要がある。
こういう事を言えるのはやっぱり真だけでしょう。
真の言葉に背中を押されて真実を語り始めた善吉。
自分の秘書に全ての罪を被せてしまった大和田。
そして警察側にも圧力をかけて、それが真実だという風に仕向けたのでしょう。
証拠を見つけてもそれは消されてしまう。
まあ完全に何かの力が働いているのはすぐわかるでしょう。
家族を何より大事にしていた善吉。
母親である葵を亡くしてしまった彼にとっては、残された茜が何よりも大事だったのでしょう。
しかしそんな善吉に届いた脅迫状。
うーん、これは酷い。
定番の流れといえばそうですが、やはりこの世界の警察やら政治家やらは全部腐ってますね。
「P5」の事件があろうとなかろうと、やっぱりこの世界は中々変わりませんね。
むしろこういう事件に遭遇しちゃったら、改心の力を使いたくなっちゃうんじゃなかろうか。
まあ許せるはずもありません。
しかし大きすぎる権力には逆らう事も出来ず。
ここで登場してきたのが鏑木さんという事なんですね。
旅館前での会話でもありましたが、やっぱりあの人は良い人だった訳ですね。
鏑木さんが偉くなって、組織全体を変えていく。
長期的ではありますが、それこそが一番確実な方法とも言えるでしょう。
まあ辛さが消える訳でもなんでもないんですが。
とか思ったら茜からは思った以上に厳しい意見が。
言われたくない所を的確に攻めてきますね・・・・。
しかも更にその先の事まで踏み込んできてます。
ただ感情的になっているのではなく、もっと全体を見ているという感じですね。
厳しい意見ですが、物凄く納得せざるを得ませんよね。
茜の母親の事ばかり気にしてましたが、それと同じくらいに罪を被った秘書とその家族も大変なんてもんじゃないですからね。
とはいえここまで言うかってくらいに厳しいですね。
これは善吉としてもキツすぎるでしょ。
まあ改心の能力を手に入れてしまったのであれば、そう考えるのも普通でしょう。
むしろその為の力だと思ってもおかしくないでしょうし。
母を殺された娘の怒りかと思いきや、それ以上にしっかりと深く考えていた茜。
そこまで考えられていると、善吉としても簡単には答えられませんよね。
そもそも善吉はそこまでの余裕もなかったという感じでしたし。
善吉からすれば、茜の身にこれ以上の危険がないように捜査するのを止めただけ。
しかしそれによって秘書とその家族は犠牲になっている。
それを娘から知らされるというのは非常に辛いでしょう。
そしてここで善吉だけに聞こえる声が。
これは遂にあのシーンがやってきたという感じかな?
しかし心の声も結構辛辣だな・・・。
正義を売って自分の幸福を買う。
表現的にはオシャレですけどね。
心の声にまで攻められて打ちひしがれる善吉。
しかしここで必死に双葉がフォロー。
もちろん茜の言葉が正しいとしても、善吉の判断が間違いだったとは誰にも言えないでしょうからね。
そう!
善吉がこの道を選んだのはこの1点の為の事。
この部分がしっかりと茜に伝わっていたら話はまた別だったんでしょうけどね。
茜の気持ちが一番良くわかるのは真。
そして善吉の気持ちが分かるのは意外にも双葉だったんですね。
確かに惣治郎は今の善吉と似たような立ち位置だった訳ですし。
そう!(2回目)
この部分だけは忘れちゃいけない所なんですよね。
双葉良いこと言うなぁ・・・!!
最初出会った時には「警察が嫌いなんです」とか言ってた春もしっかり応援!
このちょっとお姉さん感が良いよね。
ここで立ち上がる善吉。
これだけ言われたら立ち上がらなくちゃ大人じゃないでしょう!!
言ってしまえば今は仲間内でゴタゴタしている状態。
真の悪党をどうにかしないと意味がありません。
ここで遂に善吉にもあの時間がやってきます。
この台詞が来る=ペルソナ覚醒ですから!
そしてこの善吉のペルソナがかっけぇー!!!
めちゃめちゃ強そうなペルソナだし、善吉の怪盗姿もかなり良さげ(ちょっと中2っぽいけど)
そして恒例の自分の格好に驚きタイム。
スーツからいきなりこの格好に変わったら、完全にコスプレ感しか漂ってないですからね。
そしてここで善吉の初操作。
PVで見ていた感じの通り、動き自体は割とスタンダードな剣士タイプでしょうか。
普通に使いやすい感じではありますね。
バーサーカーモードっぽいのがあるけどそれはよく分かってなかったり。
まあこのゲームって実際にはそこまで通常攻撃が重要っていう感じでもない気がしてたり。
逆に結構銃は強かった気がしているけど。
という事で雑魚敵達を一蹴。
改めて善吉が茜に語りかける事に。
しかしここまでこじれてしまっているので、茜としてもあっさりと考えを変える筈もありません。
まあこの改心の力を使えれば、いとも簡単に悪党を改心させられますからね。
という事で茜は逃げてしまったものの、捕らわれていた仲間達の救出には成功。
今回はなんだかんだ双葉が頑張った形となりましたね。
遂にペルソナ能力に目覚めた善吉。
大人がペルソナ能力使えるのって久々か・・・と思ったけど「P4」にいたな、そう言えば。
そして怪盗ネームは「ウルフ」に決定。
怪盗としてというよりは、警察として獲物を逃さないという覚悟を感じる名前ですね。
という事で新たな仲間を加えて、ようやくここから京都ジェイルの攻略に入ります。
まあ沖縄ジェイルと同様に、サイズ的にはあまり大きくないんですが。
とりあえず今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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