呪術廻戦最新話101話ネタバレ感想!虎杖と腸相の因縁バトル開始!冥冥さんも本気バトルに!?

呪術廻戦最新話101話ネタバレ感想
渋谷での戦いがどんどん広がりを見せてきている「呪術廻戦」
やはりバトルが本当に面白い作品ですよね!
虎杖VS腸相は前回予告されていたようなものでしたが、いきなり冥冥さんのバトルも始まったのも嬉しかったです。
しかも戦いがどうなっていくのか予想も難しいですからね。
という事で今回も気になる所をまとめてみたいと思います。
呪術廻戦最新話101話「渋谷事変⑲」
伊地知さんは生きてる!!
今回の冒頭で七海がいきなり重大情報をさらりと告げてきます。
伊地知が無事なのだと。
これは素直に嬉しかったですよね!
しかもジャンプを読んでて、「呪術廻戦」にたどり着くまでに「鬼滅の刃」とか「僕のヒーローアカデミア」とかで色々死んでいただけに、伊地知さんが生きていたという事は、都合が良いと言われようとも嬉しい事でした。
あれだけ刺されてなんで無事なの?
という疑問もありましたが、元々は術師を目指していただけあって基本的なスペックが高いおかげだったようですね。
きっと自分の呪力なんかで傷が広がるのとかを抑えていたとかそういう感じなのでしょう。
流石0巻では「私戦闘もイケますけど?」みたいな空気を出していただけありますね!!
しかし、じゃあなんでそこまで七海が怒ってたんだよという疑問も湧いてきたり。
まあ伊地知の他にも何人も補助監督がやられたからと言われればそれまでなのですが。
・・・・もしかして七海が釘崎と新田を安心させるために、あえて伊地知が生きていると嘘をついた・・・なんてことないよね??
そうだったらやっぱり辛すぎるぞ・・!
釘崎はここまで
サイドテール呪詛師に惨敗はしたものの、ダメージ自体はほとんどない釘崎。
しかし七海は釘崎が自分についてくる事を許しません。
「これからの戦いは1級で最低レベルです。足手纏い。邪魔です」
とバッサリ。
もちろんこれは仲間を死なせたくないという七海の気持ちの現れなのですが、釘崎としてはかなり辛いですよね。
自分の実力の無さで何も出来ない訳ですから。
個人的には釘崎を応援したいのですが、次なる戦いで大きく成長する事に期待かなぁ・・・。
冥冥さんは頭の回転も早い
この渋谷事変での戦いでの役割は何気に終わったのかなぁと思っていた冥冥さん。
しかしそんな彼女の所に何故か偽夏油が現れます。
当然ながら冥冥さんは夏油が死んでいる事を知っています。
しかし冥冥さんは、偽夏油と日常会話をしながらも脳内ではしっかりと色々な可能性を考えます。
何故生きている?
↓
去年五条悟がしくじったのか?
↓
そもそも五条と夏油がグルでこの騒ぎを起こしている?
↓
いやいや、五条であれば一人でこの国の人間全員殺せる。
↓
だから誰かと組む意味も無ければ小細工を弄する必要もなし
↓
という事は目の前にいるのは恐らく偽物だ。
という風に考えをしっかりと進める冥冥さん。
出来る人なのだとは思っていましたが、一瞬でしかも冷静にフラットに考えを進められるのは頼りになりますね。
特級特定疾病呪霊「疱瘡神」
冥冥の前に姿を見せた偽夏油が出してきたのは、特級特定疾病呪霊「疱瘡神」
漢字だらけのお名前ですよね(笑)
唯の特級呪霊とは違うという事なんでしょうか?
疾病とついている事や、疱瘡というかつての恐るべき病気の名前がついているという事で、何となく危険度が高いイメージがありますよね。
しかしコイツ、冥冥さんに対していきなり領域展開を仕掛けてきます。
その瞬間に線路の前で戦っていたはずが、辺りが古びた墓地へと早変わり。
そして冥冥さんは一瞬で棺桶に閉じ込められてしまいます。
しかもそのまま埋葬するつもりなのか、巨大なしめ縄付きの岩を落下させて攻撃。
更にその状態で何かカウントダウンを始めたので、それがゼロになるとヤバい事になりそうですね。
が、そのカウントダウンがゼロになる前に冥冥さんは岩と棺桶から(おそらく)力で脱出。
「幾年ぶりかな。私の命に指が掛かるのは」
と、斧を構えながら言うのでした。
この台詞には痺れてしまいますよね。
憂憂がこの冥冥さんのカッコよさにキュンキュンしてますが、これは読者も同じだったでしょう。
ってかこの台詞の言い回しが素敵すぎるよなぁ・・・。
とはいえ、冥冥さんがこの戦いを生き抜けるかは不明ですよね。
コイツを倒せたとしても、続く相手は偽夏油ですからね。
ある意味では冥冥さんが一番危険な状況に追い込まれているのかも。
腸相の本気
一方で前回のラストで描かれていたように、虎杖の前には腸相が姿を現します。
虎杖からすれば新たな敵が登場したというだけ。
しかし腸相からすれば虎杖は憎い憎い弟の仇。
という事で、特に会話をする事もなく速攻で襲いかかります。
そこで使う技が、京都交流戦で加茂さんも使った赤血操術の「百斂」からの「穿血」
これは血液を加圧して限界まで圧縮する技であり、赤血操術の奥義。
呪力で強化された血液の初速はなんと音速にも及ぶのだという事で、流石の虎杖でも避ける事は出来ずに両手で受ける事に。
しかしそれだけとんでもない速度で飛んでくるという事は、当然その威力も半端じゃありません。
加茂さんが花御に使った時も一応まあまあの威力があったようですが、流石にその比じゃないですね。
という事で、両手でのガードすらも貫かれかけた虎杖。
何とか軌道を逸らす事で事なきを得るのでした。
まあ片手に穴が空いちゃいましたが。
大苦戦の予感??
一発目の「穿血」で既にヤバいというのに、速攻で二発目を容赦なく放つ腸相。
しかし一発目で体勢が崩れていたはずの虎杖は、速攻で立て直すとあっという間に距離を詰めます。
そして左手でパンチを放つも、左手のダメージは大きくまともなパンチも出来ず、偶然にも逕庭拳となってしまいます。
そんなヤバい状態ながら、虎杖はこんな風に考えます。
傷が深い。痛みは来ると分かっていれば我慢出来るがそれ以前にもう思うように動かねぇ。
・・・・だからこそ左でも攻める
いやいや、どういう発想なんだよ・・・(笑)
まあこういうイカれた考えが出来るのが虎杖なんでしょうけどね。
しかし虎杖がダメージによる痛みを顔に出したのは久々なんじゃなかろうか。
そしてこれだけダメージが残っていると、この戦いの後に誰かと戦うのも厳しそうです。
まあ虎杖には一応反転術式の使える両面宿儺がいますので、どこかのタイミングで治してくれるという可能性はありますが。
呪術廻戦101話感想まとめ
という事で一気に戦いが激化した101話。
冥冥さんのバトルが見られそうなのは素直に嬉しいのですが、偽夏油と絡んでいる事で死ぬ可能性が高いようにも思えてしまいますね。
一方で虎杖も大苦戦しそうな気がします。
初撃で片腕持っていかれたのはやはりキツイでしょうからね。
腸相は虎杖からすれば心理的に戦いづらい相手。
なので今後どういう戦いになっていくか予想出来ません。
毎回のように思ってますが、とりあえず死人が増えないで欲しいなぁ・・・
というような事を、毎回サマータイムレンダでもチェンソーマンでも思っていたりするな・・・
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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