呪術廻戦最新話102話ネタバレ感想!冥冥の切り札が強すぎ!!憂憂の役割も明かされた!!

呪術廻戦最新話102話ネタバレ感想
渋谷での戦いが盛り上がっている「呪術廻戦」
今回は冥冥サイドのバトルが中心に描かれましたが、やっぱりシンプルに面白いですよね。
脳筋っぽくもありながら、しっかりと考え抜かれている。
そういう部分がバトルの奥深さになっている気がします。
まあ何よりも圧倒的に冥冥さんが素敵過ぎたんですけどね(笑)
という事でそんな102話の気になる所をまとめてみたいと思います。
呪術廻戦102話「渋谷事変⑳」
渋谷事変の物語も既に20話が経過。
この感じだとまだ半分いったかどうかって感じですよね。
ずっと「渋谷事変」というサブタイトルなのも寂しいので途中で切り替えてほしい気もするなぁ・・。
腸相の弟達への想いが強すぎる
前回ラストで弟達の最期について虎杖に尋ねた腸相。
当然虎杖は以前倒した受肉した呪霊が目の前の腸相と関わりがある事なんか知りません。
そこで腸相は言い方を変えます。
「オマエ達が殺した、二人の話だ」と。
この言い方って地味に虎杖にはキツイですよね。
殺した事をどうしても意識してしまいますし、虎杖自身があの戦いは若干トラウマになってるでしょうから。
とはいえそれでもちゃんと「泣いてたよ」と正直に答える虎杖。
こういう部分が本当に偉い所ですよね。
まあだからこそ余計に辛く感じてしまうんでしょうけど。
そこで愛する弟達が最期に涙を流した事を知った腸相。
五条の瞬間的な領域展開でぼんやりしていた頃が嘘のように、ガチ切れモードで虎杖に襲いかかります。
しかも
「これがオマエ達のお兄ちゃんだ!!!」
と、ブラコン感が溢れる言葉を残してくれました。
めちゃくちゃ好きなんでしょうね、弟たちが。
まあ彼には弟たちしかいなかった訳で、弟達が全てだったんですよね。
・・・まあその大切な弟達が死んだ時オマエは人生ゲームやってた訳だけど(笑)
特定疾病呪霊の領域展開とは?
一方で特定特級疾病呪霊の疱瘡神と戦っていた冥冥さん。
相変わらず上空から降ってくる墓石に潰されていましたが、やっぱり自力で脱出していました。
そのまま攻撃に転じようとするも、その攻撃が来るまでに再び棺桶に入れられてしまう。
疱瘡神の領域展開は、棺桶による拘束→墓石で埋葬(潰れるよね、普通)→3カウント開始。
という流れで、ここまでが領域による必中効果。
そして3カウントが終わっても脱出出来なければ病に罹って死亡というかなり凶悪な能力。
領域内では攻撃が必中となる訳で、攻撃する隙も与えてもらえないというのはやはり強いですよね。
しかも墓石での攻撃もかなり強力なようで、冥冥さんであってもあと2回くらえばいつもの動きが出来なくなる程。
とはいえ「その状態で夏油(仮)とは戦いたくはないな」と思っているので、実際の所はまだまだ余裕なのかもしれませんが。
憂憂の役割
領域内に巻き込まれたのは冥冥、憂憂、冥冥の術式に使う烏が1羽。
しかし必中の術式が狙ってくるのは冥冥のみ。
つまりは領域内で呪力の強い者を標的にしているという事。
敵を攻撃するためには敵の攻撃対象を憂憂に移し、その間に冥冥が動く時間を作るしかない。
とはいえ憂憂では墓石攻撃に耐えられない。
そこで冥冥は衝撃的な発言をします(まあ似合っているけど)
「憂憂、私のために死んでくれるかい?」と。
その言葉に対して憂憂も
「いいのですか?姉様のために死んでも」
と返すのでした。
そこで呪力を解放した憂憂。
予想通り標的は憂憂へと移り、棺桶に入れられてそのまま墓石を落とされそうになってしまいます。
が、何故か墓石は落ちず。
ポカンとする疱瘡神の両手を斧でぶった切る冥冥。
「私がただの荷物持ちであの子を連れているとでも?」
その言葉の通り、憂憂は自らをシン・陰流「簡易領域」で身を守っていたのです。
これによって必中効果がなくなって墓石攻撃が発動しなかったという感じなのでしょう。
憂憂にとって冥冥に「命懸け」を問われる事は、呪術使用許可の合言葉だったのです。
こういう自然なやり取りで分かりあえているって凄く良いですよね!
そしてちゃんと領域対策まで考えて冥冥が憂憂を連れていた事に驚かされました。
しかも三輪ちゃんのアイデンティティである、シン陰流「簡易領域」をお前も使えるのかよ・・・
この感じだと益々三輪ちゃんが無能な感じになってしまうぞ・・。
冥冥の切り札が強すぎる!!
両腕を斬り落とした所で余裕を持って能力について解説していた冥冥。
しかしそうこうしている間に疱瘡神も速攻で両腕を回復させてしまいます。
せっかくのチャンスをもったいない・・・と思ってましたが、そんな疱瘡神に冥冥の烏が飛んでくると、その体を完全に貫いてしまいます。
そしてその烏は役目を終えると命が尽きるのでした。
ここで冥冥が語りだしたのは、術師にとって最も簡単に能力を底上げする方法。
そしてそれは命を懸けた縛り。
冥冥の術式は「黒鳥操術」
その真骨鳥が「神風(バードストライク)」
烏に自死を強制させ、その代価として本来微弱である動物(烏)の呪力制限を消し去り、相手に体当たりさせるというなんともエゲツない技。
烏に命を懸けさせるだけであり、自分にとってはノーリスクでありながら、特級呪霊を一発で倒してしまえるという超威力。
どうやらこのぶっ壊れ性能の攻撃を防げたのは五条悟のみとの事で、そもそも人間相手に使っちゃマズイレベルの攻撃ですよね。
そして疱瘡神の領域から抜け出した二人は、大量の烏と共に偽夏油との戦いに挑むのでした。
・・・烏がめちゃめちゃいるので、普通であればあんまり負け無さそうな気もします。
が、相手は下手すればこの物語のラスボスかもしれない存在。
そうなってくると、冥冥さんが殺されてしまう可能性も高いですよね・・・。
こんなリスクの少ない超大技を持っているというのは、逆に厄介なキャラとも言えるでしょうし。
でもやっぱり死んで欲しくないキャラですよね、冥冥さん。
お美しくてしかも強い女性キャラってやっぱり好きなキャラですし。
呪術廻戦102話ネタバレ感想
という事で冥冥さんのカッコよさと強さを十分に堪能出来た回でしたね!
確かに切り札の「神風」を見てしまうと、余程高火力の敵だったり、余程厄介な領域展開(真人みたいな)とかを持っている敵でない限り相手じゃないんじゃないと思ってしまいます。
領域使えないレベルの術師や呪霊ではマジで相手にならなさそう。
頭もキレますし、後ろから「神風」食らったりすれば瞬殺されそうですし。
五条悟がいない今、高専側としては最高戦力なんじゃないかと本気で思ってしまいますね。
・・・まあだからこそ偽夏油とぶつけられているのかもしれませんが。
という事で次の偽夏油戦や、虎杖VS腸相の戦いが楽しみですね!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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