ファイナルファンタジー7Rをプレイ!ネタバレ感想②チャプター8をプレイ中!全てが最高に楽しすぎるぞ!!
- 2020.04.16
- ファイナルファンタジー7R
- FF7R, ネタバレ, ファイナルファンタジー, 感想

絶賛プレイ中の
ファイナルファンタジー7リメイク
現在チャプター8の途中くらいまで進んでいます。
プレイ時間も10時間ちょっとくらいでしょうか。
ここまでプレイして言える事は唯一つ。
超面白い!!!!!
いやいや、5時間くらいプレイした段階でもめちゃめちゃ面白かったのですが、その先もずっとこちらに強い衝撃を与え続けてくれています。
圧倒的グラフィック、圧倒的キャラクターの良さ、戦闘の楽しさと程よい難易度、ストーリーの超パワーアップ
圧倒的世界観の作り込みなどなど良い所を数え始めたらきりがないくらいですよ!!
という事で、いくつかのポイントに絞って良い所をまとめてみたいと思います。
ファイナルファンタジー7リメイクのここが凄い
やっぱり凄いグラフィック
まあこんな事はプレイして1時間もすれば十分に分かる事なんですが、個人的には物語が進んでいく毎に結構感動しているレベルです。
新しいロケーションに向かう度に「すげぇキレイ・・・」と感じてます。
機械的な部分と自然的な部分、そのどちらももの凄く美しいって凄いですよね!!
そして凄いのが、オリジナル版から比べ物にならない程圧倒的にグラフィックが進化しているのにも関わらず、オリジナルの部分をしっかりと感じさせてくれる所です。
エアリスの家の辺りとか逆にオリジナルの記憶を呼び起こしてくれさえしましたね・・マジで。
特にここは緑が少ないミッドガルの中でも数少ない自然溢れる場所という事もあり、凄く感動しちゃいました。
しかし自然のエリアが凄く見えるのもまた、機械的なミッドガルがあってこそのもの。
広大でどこまでも続いていそうな線路やハイスピードでひたすら走り周る高速道路。
そのどれもがハイレベルなグラフィックで描かれているのが半端じゃないですよね。
戦闘が難しいけど楽しい!!!
最初の感想でも書きましたが、本作の戦闘は難易度ノーマルだと結構難しいです。
完全なるアクションゲームという訳ではないので、ただただボタンを連打しているだけでは流石に強敵には勝てません。
ATBゲージのシステムがあるので、ポーションがぶ飲みという事も出来ません。
それだけにある程度考えて戦わないと結構キツくなりそうです。
雑魚戦だとある程度はゴリ押しで勝てる感じですが、戦闘終わった時にびっくりするくらいにHPが減っている事もよくあります。
こういう部分はオリジナルの頃の戦闘バランスにも似ている気がします。
通常攻撃を繰り返すだけだとダメージも結構食らってしまうという感じで。
戦闘に参加しているメンバーそれぞれにATBゲージがあるので、戦闘中に使用キャラを変更しながら戦うのも大事です。
皆がガンガン攻撃していても駄目ですし、ある程度は回復できる余裕を残しておくとか、こまめに回復しておくとか、狙えるなら一気にバーストを狙うとか、何気に色々な戦い方が出来るゲームバランスになってるんじゃないかと思います。
受けるダメージは割とデカイので、集中して狙われると一瞬で瀕死とかもあったり。
ちなみにチャプター8までに、ボス戦では全滅してませんが雑魚戦では何度か全滅してます。
螺旋トンネルの辺りの雑魚敵やたらと強くね??
個人的に好きな戦闘は教会でのレノとの戦い。
色んなキャラを使い分けて戦うのも当然面白いのですが、アクション的に考えるとこの戦闘のように1対1の戦闘も楽しいです。
しかもレノの動きがめちゃめちゃ凄いんです!!
「お前こんな動き出来たのかよ!?」と言いたくなるレベルの凄さです。
こういうアクション要素があると、どうしても難しくなりそうなのが魔法タイプのキャラクター。
エアリスなんかオリジナルではかなり魔法メインのキャラクター(まあオリジナルは皆魔法タイプにも出来るイメージですが)なので、本作では使いづらいんじゃないかなぁと。
しかしそこはやはりバランスを取っているのか、実際に使ってみるとしっかりと魔法の強いキャラクターとなっていました。
魔法を連発出来る魔法陣のアビリティがあったりするので、弱点を狙えれば一気に大ダメージが狙えます。
こういう部分もかなり良いバランスなんじゃないかと思いました。
そしてやはりボス戦ですよね。
まあ一言で言えば長い(笑)
そしてお腹いっぱいになる(笑)
そう感じるくらいにボス戦は大ボリューム!
が、個人的には凄く面白いと感じています。
最初のボスであるガードスコーピオン戦でも皆が感じたと思いますが、やはりボスは相当硬いです。
しかしダメージを与える毎に第2フェイズ、第3フェイズという風に状況がどんどん変わっていきます。
こういうのって普通のRPGだとラスボスとかでしかやらないんじゃないかっていうのを、どのボスでもやって来るのでしょう。
それだけに流石に面倒だとも感じる人も多いかもしれませんが、個人的にはやりごたえがあるというか、倒した時の達成感も半端じゃないですし、こういうやり方も全然アリなんじゃないかと思っています。
エアバスター戦はマジで熱かった!!!!
キャラクターがヤバいくらいに魅力的すぎる!!!
本作をプレイして、やはりファイナルファンタジー7のキャラクターって物凄く魅力的だったんだなぁと改めて思い知らされております。
脇役一人一人もしっかりとキャラが立ってますが、その中でもやはり凄いのがヒロインの作り込みでしょう。
ホントみんな可愛すぎます(笑)
ジェシーのちょっと年上のお姉さん感が凄い!!
体験版でも物凄く魅力的な存在へとパワーアップしていたジェシー。
もちろん体験版の後もフルパワーでその魅力を振りまいてくれています。
オリジナルではかなり出番が少なかった彼女ですが、本作の序盤で彼女を主役にしたエピソードがあったのが大きかったです。
アバランチの掘り下げと共に彼女の内面の部分に触れられていて、それが非常に彼女の魅力を上げまくってるのは間違いないでしょう。
そして何よりこのジェシーのちょっと年上のおねーさん感がヤバいです。
やたらとグイグイ来るというか、アグレッシブすぎるというか。
それに振り回される感じのクラウドという感じの構図が出来上がっていて、そういう部分はオリジナルでのエアリスの部分を受け継いでいるようにも思えますね。
それでいて微妙に隙がある感じなのも良い所。
ちょっと隙がある上司みたいなキャラで、エリート新入社員のクラウドがからかわれている・・・みたいな。
なんかそんなラブコメありそうだな・・・。
まあとりあえず序盤だけを見れば、十分すぎるくらいにヒロインの一角を担っていると言えるキャラだと思います。
ティファの幼馴染感が超パワーアップしすぎ!!
普通のゲームだったら十分過ぎるくらいに魅力的だったジェシー。
しかしこれはやはりファイナルファンタジー7
個人的には圧倒的ティファ派という事もあって、やはり本作でも注目していたのはティファでした。
が、これがもう可愛いのよ(笑)
圧倒的に良い子で、幼馴染のクラウドの事をしっかりと支えてくれる。
それでいてクラウドの物語において重要な部分を知っている人物でもあるので、少しだけ影があるという感じも凄く表現されている気がします。
当然のように過去も可愛いティファ。
クラウドとの思い出のイベントもこまめに挟まれてきます。
この辺りはオリジナルでも非常に大事な場面なんですよね。
そして思いの外早くに描かれたのがこの場面。
オリジナルではミッドガル脱出後のイベントで描かれた話ですよね。
それをこの時点で描いてくるという事は、それだけ後々で効いてくる演出が待っているという事なんだろうなぁと思ったり。
ちなみにこの台詞を現在のティファも言ってたりと、ティファの神羅への強い怒りが感じられます。
しかしティファに関してはミッドガル脱出後の方が本番と言えるでしょうね。
ちなみにティファは操作していても楽しいです。
ちょっとした格闘ゲームをやっている感覚にもなりますし。
クラウドよりも動きが圧倒的に速いので、全然操作している感覚が違ってくるんですよね。
唯一無二の魅力が爆発!エアリス!!
綺麗なおねーさんのジェシー。
可愛い幼馴染のティファ。
じゃあエアリスはなんなのか??
ジェシーの所でも書いたように、本作ではオリジナルのエアリスの部分がジェシーにもあるような気がしていました。
年上で可愛らしくてちょっと隙があって・・・みたいな。
それだけにエアリスはどういう部分がヒロインとしてのポイントなのか?
それはたぶん、エアリスがエアリスである事でしょう(自分でも何を言ってるのかわからんが)
当然圧倒的に可愛い訳なのですが、絶妙なのがクラウドとの距離感なんですよね。
クラウドを引っ張っていく感じはジェシーにもあります。
しかしエアリスのその部分というのは、何故か有無を言わせないくらいに強烈なんですよね。
無自覚に相手を巻き込んでいく力があるというか、クラウドが自然と巻き込まれていくというか。
最初の出会いのシーンや再会のシーンでも彼女を守るシチュエーションになっているのも大きいかもしれませんね。
ジェシーやティファの場合は自ら危険に足を踏み入れているのに対して、エアリスは追われる立場だったりしますから。
そこでかなり「この娘を守ってあげたい」と思ってしまうんですよね。
そしてやはり大胆な所もエアリスの魅力。
報酬がデート1回とか、出会って間もない相手から言われたら普通は「はぁ!?」って思うでしょう。
しかし何故かエアリスだと許せてしまう(可愛いからだと言われればそれまでだが)
何というかエアリスには物凄いカリスマ性があるという感じなんですよね。
ジェシーが年上の上司だとすると、エアリスは1コ上の憧れの先輩って感じなんですよね(実際にクラウドの1コ上みたいですが)
大胆でグイグイ来るけど、それがあざとく感じない・・・みたいな理想的なタイプというか。
まあ正直感じ方は人それぞれなので、あざとく感じる人もいるでしょう。
しかし個人的には今作のエアリスは凄まじく魅力的なバランスになっているように思いました。
正直完全にティファ派の自分もエアリス派に鞍替えしそうになるくらいにヤバかったです。
・・・まあまだまだ序盤でしょうから今後どんどん印象は変わってしまうかもしれませんが。
超パワーアップのストーリーと凄まじい世界観
プレイ開始して割とすぐに登場する事になった新キャラのローチェ。
アバランチのメンバーであるビッグス、ウェッジ、そしてジェシーと共にバイクで移動する場面があって、この場面がめちゃめちゃ楽しいのですが、ここでいきなり登場してきます。
このローチェの登場シーンが何から何までとにかくド派手!!
どんだけこの場面にエネルギーを注いでるんだろうかと心配になるくらいに凄まじい迫力のシーンです。
バイクに乗った場面でも戦うのですが、更にその後も1対1でのバトルが待っています。
オリジナルのキャラクターなのですが、物凄く濃ゆいキャラとなってます。
普通だったらここまでキャラが濃いとファイナルファンタジー7の世界に合わないんじゃないか。
そう思ったりもしましたが、本作ではどのキャラもかなり味付け濃いめになっているせいか、個人的にはかなり馴染んでいる気がしましたね。
再登場にも期待したいです!!
オリジナルでも物凄く嫌な奴らだった神羅カンパニーの悪党達。
その中でもやはりプレジデント神羅はかなり良さげな雰囲気を醸し出してますね。
神羅はオリジナル以上に悪巧みしまくっている印象で、その辺りがアバランチの本家なんかとも関わってくるのでしょう。
やっぱり渋い悪党で大物のおっさんはゲームには必要ですよね(笑)
そして何時だったかのPVで兵士を椅子代わりにしていたスカーレットさん。
相変わらず撮影隊に対しても横柄な感じでブレない部分を感じさせます。
こういう演出もミッドガルの世界観を良い感じに描いているように思えますね。
そして序盤からちょいちょい登場してくるセフィロスさん。
こんなに出たがりだったっけと思う程に登場してきますが、クラウドの幻覚の部分をより強調している感じで個人的にはかなり好きな演出です。
彼とクラウドの間に何があったのかという部分がどんどん気になってきますからね。
ミッドガル編でどこまで描かれるのかがめちゃめちゃ楽しみ!!
FF7Rのここが凄いまとめ
まあ最初の数時間プレイした時とあんまり感想は変わりません。
だって面白いんだもの(笑)
ゲーム好きな人からすれば、多分それなりに突っ込みどころというか、気になる点は多そうだという事は分かります。
しかし国産ゲームでこれほどまでに凄まじいレベルでのリメイク作品は他にないでしょうし、気になる点を全部吹っ飛ばすくらいのエネルギーを感じています。
減点方式だと少し点数も下がるかもしれませんが、加点方式だったら満点としか言えませんよ・・(とりあえず今の所は)
今の所はほとんど一本道ではありますが、その一本道を凄まじくこだわって作っているのがわかると感動しちゃいますよね。
という事でクリアまではまだまだでしょうが、最後まで楽しくプレイしていきたいと思います!!!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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