ジャンププラスでオススメの漫画!忘却バッテリー最新話53話ネタバレ感想!岩崎監督とハイパーつよつよ1年生再び!新たな濃ゆい帝徳メンバーも!

忘却バッテリー最新話53話ネタバレ感想
まず最初に言っておこうか。
扉絵が酷すぎる・・・・(笑)
相変わらず帝徳の岩崎監督の破壊力が強すぎて「忘却バッテリーって単なるギャグ漫画だったっけ?」と思わされてしまいます。
しかしそんなふざけまくった展開から、いつの間にか真面目で熱い絆を感じるような展開になるのがまた油断出来ないポイントですね。
帝徳サイドの新たなメンバーも登場する最新話53話の気になる所をまとめてみたいと思います。
忘却バッテリー最新話53話ネタバレ感想
まあ繰り返して言いますが、扉絵が酷い・・・酷すぎる!!
とか思って2巻の岩崎監督初登場の件を見てみたら、やっぱりその時も相当酷かったけども(笑)
二塁手の千石さん
今回の主役となるのは帝徳の部員達。
そして部員達の中では監督の岩崎についての疑問が生まれていました。
「監督ってさ。前からあんなんだったっけ・・・・」と。
帝徳の1年はその件について帝徳の光の投手である陽ノ本に相談。
しかし監督が小手指との練習試合中に「ファーーーー」と言いながら崩れ落ちる瞬間を見たと言っても、まっすぐすぎる感じの陽ノ本には信じてもらえません。
そこで登場してきたのが、やたらと表情が変わらない&ネガティブな二塁手の千石さん。
「そうです私が千石さんです。まぁ覚えなくてもいい俺は大した人間でもないしな」
と、レギュラーなのにも関わらずネガティブ属性を持っています。
しかも何故か後輩達に「千石さん」と連呼されているので、若干普通にイジられてる感もありますね。
そしてその千石さんによれば、基本厳格で有能な岩崎監督は、まれに冷静さを欠くことがあるのだそう。
とはいえ千石さんもそれについては5年前のOBに聞いた話であり、何が原因なのかは不明。
そこで登場してきたのがもう一人のエースである飛高。
クズ人間Tシャツを着て、「どうも私がゴミクズです」という挨拶で入ってきます。
どうやら飛高も岩崎監督が取り乱す姿に興味があるようで、皆で調査をすることに。
様子のおかしい岩崎監督
1年生のメンバーが岩崎監督の奇行を目にしたのは、小手指との練習試合の際だけ。
その練習試合が小手指とのものだった事で、陽ノ本も小手指と星明戦で岩崎監督の様子がおかしかった事を思い出します。
何故か星明戦の後に突然膝を付き「ムリ・・・」と発した岩崎監督。
皆が心配しても「ちょっとマジでムリだけど問題ない」とつぶやくだけで、かなりやばい様子を皆に見せてしまっていました。
普段厳格でしっかりしている岩崎監督が「マジでムリ」という軽い喋りをしているというのは完全におかしな事。
そこで1年生達は勇気を振り絞って小手指との練習試合で岩崎監督が見せた奇行を口にします。
僕・・実はベンチで見ちゃったんです。
監督が・・・監督が・・・
「ハイパーつよつよ1年生」と言いながら
泡吹いて倒れるところを・・・
という事で、遂に物語は本当に危ない所までやってきてしまいましたね(笑)
岩崎監督とハイパーつよつよ1年生
冴えた判断力で試合の難局を救ってきた岩崎監督。
そんな名将から「ハイパーつよつよ1年生」というワードが飛び出るとは信じられない一行。
しかしそんな中でノリノリだったのは千石さん。
小手指の1年が鍵かもしれないと、何故か持っていた小手指1年4人の写真を、岩崎監督の足元に仕掛けようとします。
・・・なんか前回の巻田のバナナ作戦と同レベルな気がしてきましたね・・・(笑)
しかしそれにあっさりとひっかかる岩崎監督。
皆が心配する中で写真を手にして震え始めます。
それでもなんとか立ち上がり皆は一安心。
かと思いきや、そこで岩崎監督に限界が訪れます。
ファ――――――――
好きッ!!!
なんで来んかったん
なんで来んかったん
と、フェンスと地面を叩いて暴れまくってしまいます。
皆に完全に醜態を晒しまくりながらも、泣きながら何とか取り繕う岩崎監督。
真面目モードに切り替えるも、手にした写真はしっかりとポケットの中へ。
写真が欲しいのかと追及されますが、この時点では既に大分ぶっ壊れてしまっています。
欲しくない。
彼らが欲しいとか・・・・思ってないです
全然疲れてないです
滝のような涙を流しながら、精一杯ごまかし続けた岩崎監督。
そんな情緒不安定な監督に対して地味な顔の千石さんは、これをネタに色々交渉しようと企むのでした。
基本的に顔が完全に死んでる千石さん良いキャラだわ(笑)
国都と陽ノ本
完全なる茶番を終え、陽ノ本がやって来たのは真面目に練習していた国都の所。
試合前だから調整程度だというのに、自らを追い込もうとしていた国都を陽ノ本は優しく止めます。
そして今さっきの岩崎監督の醜態の話を国都にして笑わせる優しい陽ノ本。
陽ノ本は1年ながらも4番を任されている国都が色々なものを背負いすぎているのではないかと心配していたのです。
「国都のことすごく頼りにしてるけど、誰も責めたりしないよ、絶対。絶対だ」
うーん、まさに清峰とは正反対というか、周りを聖なる光で回復させてしまうくらいのキャラですね、陽ノ本は。
対戦相手を野球で殺し続けた清峰とは違い、完全に主人公のような奴に思えます。
その光のような陽ノ本の「絶対」という言葉に励まされる国都。
しかし国都が感じていたのは、陽ノ本が心配するプレッシャーとはまた違うものでした。
帝徳メンバーの絆
国都が感じていたのは重たいプレッシャーではなく、岩崎監督ですら取り乱す程に欲した清峰葉流火と要圭に対する怖さ。
現状は陽ノ本にも飛高にも劣っていて、代えの投手もいない小手指。
しかし要圭と組む事で清峰は急激に成長してしまうかもしれない。
そう考えた国都は不安に感じていたのです。
そんな弱音とも思える国都の本音を聞いた陽ノ本。
国都が一番清峰と要圭の事を認めている、成長すると信じているのだと気づくのでした。
そこであんまり空気が読めない上に面倒くさい飛高も合流。
えー!?先輩として相談のってる的な!?
まあ俺なんかに相談するわけないんですけどね。こんな性格だから
と、相変わらずネガティブ100パーセントで接してきますが、そんな飛高にも国都は真面目に対応。
そんな状態を陽ノ本は簡単にまとめあげます。
国都って本当真面目だよね
大した話はしてないよ
国都は俺が思ってるよりずっと強かった
それだけだよ
その言葉にネガティブになりながらも納得する飛高。
そして何故かそこに再び死んだ表情の千石さんも合流。
帝徳式氷鬼を開催するから参加しろ、と皆を誘うのでした。
いやいや、星明の時もそうだったけど、やっぱり相手の側が描かれると応援したくなっちゃいますよね。
特にずっと緊張感が漂っていた国都が弱い部分を見せたという所が良かったです。
そういう部分を出させる事が出来た陽ノ本が凄いとも言えますし。
陽ノ本が完全なる「陽」の存在だからこそ、周りが面倒くさいネガティブタイプが揃っているのかもしれませんが。
次の試合で己の実力を証明したい
ただそれだけの思いで小手指との戦いに備える国都。
油断なんて1ミリもない状態ですし、これは小手指としては厳しいでしょうね。
まあ国都のこの入れ込んでいる感じがどういう方向へと働いていくのかがポイントとなりそうですね。
忘却バッテリー最新話53話ネタバレ感想まとめ
小手指にとって倒すべき最強の相手である帝徳。
しかしこんな風に描かれてしまうと、なんか負けて欲しくなくなってしまいますよね。
- 完全なる光の存在の陽ノ本。
- ネガティブ100パーセントの飛高。
- 表情筋が死んでる千石さん。
- 真面目でどこまでもストイックな国都。
このメンバーでの試合がどういう展開になっていくのか。
そろそろ試合が始まりそうですし、どんな試合になるのか楽しみです!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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