サマータイムレンダ最新話114話の前に記録#20南方ひづると竜之介のこれまで

サマータイムレンダ最新記録回#20
ヤバすぎる展開を迎えてしまった前回の113話。
続きが最高に気になる所ですが今回は残念ながら記録回。
まあイラストだけかと思っていたので、記録回だった事でちょっと嬉しかったのですが。
そして今回の記録の内容は113話で大変な事になっていた南方ひづると竜之介の姉弟について。
このタイミングで彼らについての情報を出してくる辺りが上手いですよね・・・・
という事でそんな記録#20についてまとめてみたいと思います。
サマータイムレンダ記録#20
ひづると竜之介
南方ひづると南方竜之介(享年15歳)
この二人は世界的にも珍しい準一卵性双生児。
どのくらい珍しいのかと思ったら、世界でも数例しかないレベルのようです。
竜之介は15歳の誕生日にハイネによって殺されます。
しかし同時にハイネにコピーされ、「あるきっかけ」によって泥とデータ(影リュウノスケ)に分裂。
あるきっかけの部分はいまいちハッキリしていないハイネの危うい精神の部分の事かな??
泥はハイネの右目を奪って行方不明となり、データの方がひづるの肉体にプリントされる。
ここでの泥の方が潮の影という事ですね。
そしてその際に影リュウノスケは2秒未来に存在がズレたとの事。
だからこそ竜之介モードの際は2秒先の未来が見える状態だったんですね。
そんなトンデモ現象を自らが体験していたからこそ、ひづるはあっさりと慎平のタイムリープを受け入れたという事みたいです。
影としての竜之介
特別な経緯で影になったため、竜之介は肉体を持たないイレギュラーな存在となりました。
肉体がないので通常の影のような平面の弱点はなく、ハイネのテレパシーを受信する事もない。
更にコピー能力も持っていないものの、一度見た人の動作を見様見真似で完璧に再現出来るというスキルは持っているようです。
影の潮と同じように情緒は至って普通で、オリジナルの竜之介同様に人間らしさが残っている状態との事。
影の気配は感じる事が出来ていて、竜之介の影響でひづるもわずかに影の気配を感じれるようになったようです。
人間を遥かに超えた運動能力を持つ所は他の影と同じ。
しかし肉体はあくまでもひづるのものなので、本来のパフォーマンスを発揮すればひづるの肉体に大きな負担を強いる事に。
それによって8周目の戦いでは限界を迎えつつありましたからね。
全身バッキバキになってしまうのでしょう。
一つの体に二つの精神
竜之介の意識は、ひづるの取り決めによって、ひづるが髪を結んだ時だけ覚醒するようになっていました。
あくまでもひづるが主人格であり、ひづるが起きている時に竜之介の意識はない。
しかし竜之介の覚醒中にひづるは起きているとの事。
二人はボイスレコーダーやメモを使いコミュニケーションを取っていたものの、やはり基本的にはひづるがメイン。
竜之介が死んでから竜之介が覚醒していた時間は僅か数ヶ月程度。
なので竜之介の精神年齢は15歳のままで、イメージしている見た目も15歳のままだそうです。
常日頃から一緒にいるイメージを想像してましたが、実際にはそうでもなかったんですね。
お互いがお互いと話をしたいと思っていたのでしょうが、それは8周目のループの中でだけ実現した形の幻となってしまったのかな・・・
ひづるが死亡してしまったので、この先どうやっても二人が話す事はないと考えるととにかく切ないですね・・・・。
サマータイムレンダ記録#20まとめ
という事で、ある意味では最高のタイミングで南方姉弟についての解説が入りました。
どちらもハイネとの関わりによって辛い人生を送る事となってしまいました。
そして遂にひづるの死という最悪の展開を迎えてしまった訳で、竜之介としては一番辛い展開ですよね。
ここから竜之介がどうやって立ち向かっていくのか注目です!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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