呪術廻戦ネタバレ感想!11巻おまけページまとめ!設定補完と悪役二人のプロフィール

渋谷での戦いが盛り上がりを見せている
「呪術廻戦」
最新巻となる11巻では渋谷事変の戦いの序盤のポイントとなる五条封印が描かれています。
やっぱり毎週読むのも面白いですが、コミックで一気に流れを追って読むと違った感じで面白いですね!
そんな「呪術廻戦」の11巻ですが、おまけページでの情報が結構あったので軽くまとめてみたいと思います。
呪術廻戦最新巻11巻おまけページ
今回のおまけページはほとんどが「いつか言おうと思って放ったらかしになっていた設定」を解説するという事で、気になっていたりそうでもなかったりした部分について解説されていました。
確かに「呪術廻戦」ってスピード感を重視しているようなイメージがありあますし、結構色々な事が気になってたりするんですよね。
いつか言おうと思って放ったらかしになっていた設定①
まず最初の設定は壁抜けについて。
壁抜けは呪力の薄い低級呪霊の特権との事。
術師は勿論、ある程度強い呪霊には使う事の出来ない力のようです。
解説のページで描かれていたのは5話目で釘崎が戦う事になった呪霊で、釘崎の見立てでは4級もしくは3級の下の下との事でした。
なのでそのくらいのレベルの呪霊にだけ許された力という感じなのでしょうj.
詳しく見てみれば他にも壁抜け使ってる呪霊もいたのかもしれませんね。
いつか言おうと思って放ったらかしになっていた設定②
2つ目は呪霊達の遊びについて
度々仲良く遊んでいる印象が強い偽夏油と特級呪霊達。
しかしただ単に暇だから遊んでいるという訳ではなく、術師の使う術式の中には既存の物やルールが絡んでくる事もあるので、皆で遊びながら勉強しているのだそう。
人生ゲームやってたり、麻雀やってたりしましたね、そういえば。
とはいえここまで術師サイドの術式でそこまで複雑な感じのものってまだ登場していない気がしますね。
こういう要素って何となく「HUNTER×HUNTER」のイメージが強い気がしますね。
念能力と術式も近いものがあるような感じですし。
いつか言おうと思って放ったらかしになっていた設定③
3つ目が地下鉄路線について
92話でのメカ丸の渋谷駅周辺の説明の際に、隣駅からのルートが描かれていました。
銀座線も地下鉄のようですが、渋谷駅では地上を通っているので、ここには含まれない為描かれなかったようです。
まあ東京の駅に詳しくないと正直「別に」って感じではありますが。
いつか言おうと思って放ったらかしになっていた設定④
4つ目が双子について
まあこれは当然93話で登場してきた菜々子と美々子の事。
なんですが、実際「呪術廻戦」だけを読んでいると正直誰だかピンとこなくてもおかしくありませんよね。
なので分からない人は0巻を買って読もう!!との事です。
まあ正直菜々子と美々子の為にではなく、根本的に「呪術廻戦」において0巻の存在は非常に重要ですし、何よりシンプルに面白いのでおすすめです!
いつか言おうと思って放ったらかしになっていた設定⑤
5つ目が蝗GUYの等級について
これは結構本誌で登場した際に予想されていましたよね。
人語を話していた事や、虎杖が軽々倒した事で冥冥が「充分1級レベルだよ」と発言した事もあり、最初は特級なんじゃと言われていたような気がします。
ってかそんな風に自分も思ってました(それにしては流石にちょっと弱かったけども)
しかし今回の解説によれば、呪霊の等級分けは結構アバウトなんだとか。
その中でも一応2級と準1級の間には明確な基準があるのだそう。
それが呪術(術式)を使うかどうか。
なので蝗GUYは準1級以上の強さではあったものの、術式が使えないので等級は2級になるという事のようです。
基本的には術式が使えるから強敵・・・みたいなイメージなんでしょうし、蝗GUYがイレギュラーな感じなのかもしれませんね。
オガミ婆の設定
外道呪詛師としては結構なインパクトを残し(そして去っていった)オガミ婆。
彼女は87歳ながらも若い男が大好きのようで、男性アイドル事務所のJr.ファンクラブにも入会しているのだとか。
一緒に登場してきた孫もどうやら本物ではないようで、幼い頃に攫って血縁を偽りここまで育ててきたのだそう。
しかもそういう孫が他にも何人かいるようです。
うーん、96話でもJKに化けてたりとヤバさを見せていたオガミ婆ですが、設定も非常にイカれてましたね。
羽織にジャニーズをもじった感じのジョニーズと描かれていた事で、ジャニオタ的なのではとは想像されていたようで、それは当たっていたようです。
しかし孫がまさか本当の孫じゃないとは思いもしませんでした。
まあ好き勝手生きてきた外道の彼女が、わざわざ子供を作ったりなんかしないんでしょうね。
血縁関係とか面倒くさいとか思ってそうですし。
しかしこうなってくると完全に孫が可哀想すぎるな・・
ほとんどただの生贄みたいなものですからね。
粟坂二良の設定
オガミ婆とセットで登場したもう一人の外道呪詛師の粟坂。
61歳ながらも現役バリバリでしたし、自分でも「生涯現役」と言っていましたね。
そんな粟坂は一人っ子で、病気がちな母に贅沢をしてほしくて大金を稼ぐために呪詛師になったのだとか。
・・・・・みたいな嘘を平気でつく。
という事で、結局年齢以外は何もわかりませんww
まあ自分の為に弱者を好き放題蹂躙してきたという事は描かれていましたし、それ以外に語るべき事なんてないんでしょうね。
それほどまでに外道としか言いようがないって感じなのだと思います。
あとがきについて
今回は珍しくあとがき(しかも手書きじゃない)もありました。
そこではこんなご時世についての芥見先生の思いなんかが書かれていました。
しかし非常に面白かったのが最後の一文。
全然関係ないですが、皆さんが芥見だとして
呪術を読み始めた父から
「伏黒の父親と乙骨のモデルは俺か?」
と言われたら何て返しますか?
何て返せばよかったんですか?
いや、これは酷いww
そもそも伏黒パパと乙骨では全くタイプが違いすぎるのでは??
強いて言えばどっちもイケメンキャラですし、そういう事を主張したかったのかな?
どちらにしても愉快なお父様ですね。
呪術廻戦最新11巻おまけページまとめ
という事で地味に設定の部分も語られる事になった11巻のおまけページ。
本編はどうしてもスピード感を重視して描いている感じなので、色々と読者としても気になる部分は出てきますよね。
そういう部分をコミックのおまけページで補足してくれたりするのはやっぱり嬉しいです。
その方がコミックを買って良かった感も高まりますし。
次の巻ではオガミ婆の降霊術なんかについて解説があったら嬉しいなぁと思ったり。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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