ワンピースネタバレ考察!飛び六胞が全員味方になってしまいそうな件

ワンピースネタバレ考察
予想はされていたものの、かつてない程の長編になりつつある「ワンピース」のワノ国編
それだけに登場するキャラクターも膨大な数となっていますよね。
そんな中で最近その姿が明らかになったのが百獣海賊団の幹部である飛び六胞の面々。
ドレークとページワンという二人が明かされていたものの、978話で全員登場となりました。
ワノ国編の登場キャラクターって結構見た目はイマイチと言われるキャラクターが多かった気がしますが、飛び六胞のキャラデザインはかなり良いですよね。
個性的でありながらも、格好良さや可愛さを残しているような感じですし。
うるティとブラックマリアは結構人気が出そうですし、フーズ・フーやササキも悪くない気がします。
ページワンとうるティが姉弟だというのもなんだか面白い部分ですよね。
という事で非常に期待が持てる新キャラクターとなった飛び六胞。
しかし982話を読んだ所で「アレ??」と思いました。
もしかしてこいつら全員ルフィ達の味方になるのでは??
そんな風に思ってしまったんですよね。
その理由とこれからの展開について考えてみたいと思います。
ワンピースネタバレ考察!飛び六胞は全員味方になる!?
ドレークは海軍のスパイ
ワノ国編の第二部のラストで明かされた、ドレークが海軍のスパイだったという情報は衝撃的でした。
ドレークがカイドウの下につくというのは意外な気もしていただけに、ある意味では納得出来た部分もありましたけどね。
そんなドレークは囚われていたトラファルガー・ローの事も助けたような描写もありました。
ドレークがカイドウの元で何を探っていたのかは不明ですが、ドレークにとっても今回の侍達の討ち入りというのは都合が良かったのかもしれませんね。
海軍の立場としても、カイドウとビッグ・マムが同盟を組むというのは驚きの事態。
とはいえ海軍はワノ国に関与しようとはしない状態。
こんな状況でドレークが一人で何か出来るという事もないでしょう。
そんなドレークからすれば、ワノ国でトラブルが起こるのはありがたい事なのかもしれません。
同盟は最悪ではあるものの、カイドウとビッグ・マムがそんなに簡単に仲良くやれるはずもない。
それだけに今回の討ち入りで倒される事にはならずとも、せめて二つの海賊団がどちらもダメージを受けるくらいの展開は期待しているのではないでしょうか。
ドレークとしてはそこまで自由に暴れるという事はなさそうですが、大勢が討ち入りサイドに偏れば何か行動に出る可能性は高いんじゃないでしょうか。
途中まではカイドウ側として戦って、途中からはルフィに手を貸す流れ・・・みたいな。
フーズ・フーとクイーンの因縁
飛び六胞は立ち位置としては大看板の下の位置づけ。
しかし百獣海賊団は実力で上へ行ける組織。
そういう事もあって、元は別な海賊団の船長だったフーズ・フーやササキは大看板の座を狙っているようです。
そしてカイドウは、失踪した自分の息子である「ヤマト」を連れ戻す事を飛び六胞のメンバーに頼む事に。
連れ戻す事に成功した報酬となるのが大看板への挑戦権。
フーズ・フーはその状況にかなり嬉しそうな表情を見せていました。
しかしただ単純に大看板への挑戦権が貰えるというだけの喜びではないようです。
彼はどうやら個人的な恨みのようなものをクイーンに対して抱いているように見えます。
フーズ・フーには自分の個人的な部下もいるようで、何となく自分の海賊団の生き残りなのかなぁと思えますね。
そして彼が元海賊団の船長だったという事を踏まえると、フーズ・フーはクイーンによって海賊団を崩壊させられたと考えられそうです。
その時の恨みをクイーンに抱いていて、実際には大看板の地位なんてどうでもよく、クイーンにリベンジする事だけが目的なのかもしれません。
それだけにフーズ・フーとクイーンが戦うという展開は普通にありそうですね。
とはいえ流石にフーズ・フーがあっさりとリベンジを果たすとも考えづらいですし、討ち入り側のメンバーと共闘するなんて事も考えられるでしょう。
ブラックマリアの行動が怪しい
982話ではカイドウの隣をしっかりとキープしていたブラックマリア。
正に花魁って感じでしたし、サイズ的にもカイドウにピッタリという感じでもありました。
しかしそもそもブラックマリアは飛び六胞の一人。
カイドウの息子である「ヤマト」の捜索を任されていたはずなんですよね。
それに従わないという事は、少なくとも大看板の地位を目指してはいないという事でしょうね。
とはいえ普通であれば探している方が評価は高まるはずですよね?
それすらしないというのはちょっと怪しいような気もします。
それに加えてブラックマリアは、カン十郎が連れてきたボロボロのモモの助に対してこんな風に口にしていました。
「まあ可愛そう。まだ小さいボーヤを血が出る程殴って・・・・」
普通といえば普通ではありますが、ヤバい奴揃いの百獣海賊団のメンバーとしてはちょっと違和感がある気もしますよね。
それでいて鬼ヶ島に侵入者がやって来ているというのがわかっていながらも、かなり落ち着いて様子で全然慌てた感じもありません。
自分の身に危険が降りかかるとか、自分が戦わないとならなくなるなんて思ってもいないような気がしますね。
そしてどうしても花魁という点で考えると、何かしら日和とも関係があったりしそうな所でもあります。
実は日和の知り合いだったりで、「ヤマト」を探しに行かずにこの場に留まったのは、いざという時にオロチをどうにかする為だったりするのではないでしょうか。
ブラックマリアと討ち入りサイドの誰かが戦っている様子もあんまり浮かばないので、もしかすると普通に味方だったりするんじゃないかなぁ・・・。
ササキは傅ジローに影響を受ける!?
フーズ・フーと同じく元々は別の海賊団の船長だったというササキ。
魚人の血が入っているのか、ジンベエっぽいスタイルでもありますよね。
威厳もあるし見た目的にも結構強そうでもあります。
が、残念ながら982話ではあっさりと狂死郎を演じる傅ジローに捕まってしまいました。
元々狂死郎とは悪い関係ではなかったようですし、完全に油断していたんでしょう。
そんなササキは傅ジローから光月家の入れ墨を見せられていました。
それに対する反応は結構大きく、ササキは傅ジローの体に光月家の入れ墨がある事の意味がわかったのかもしれません。
ササキと傅ジローの仲が悪くはなかった事。
そしてササキは元々別の海賊団の船長だった事
ササキがもしかするとジンベエと関係があるかもしれない事。
それらを合わせて考えると、ササキが討ち入り側の戦力として戦う事になるというのもあり得るような気がします。
イレギュラーな感じのうるティ
他の4人に比べると何をしでかすかさえもさっぱりわからないうるティ。
982話では早速ルフィと出会ってしまったので、流石にここはバトルになりそうですね。
しかしこの場にはうるティの弟であるページワンも一緒ですし、ここで決着がつくとも思えなかったり。
狂犬キャラで人気が出そうなうるティをこんなに早くリタイアさせるのも微妙な気がしますしね。
なんだかんだルフィがうるティをボッコボコにするというのは見た目的に印象が良くないですし。
ある意味では一番忠実にカイドウに頼まれた仕事に取り組んでいるようなうるティとページワン。
しかしうるティはカイドウにもタメ口だったりするような危険人物。
戦いの展開によっては勝手に暴走したり、反旗を翻したりという事もあるかもしれません。
ページワンは思春期の弟みたいな雰囲気を出してますが、なんだかんだ姉の言うことには従うタイプに思えます。
なのでなんだかんだ味方にはならずとも、良い感じで戦いを引っ掻き回してくれそうな気もしますね。
ワンピースネタバレ考察!飛び六胞についてのまとめ
という事で何となく立場はそれぞれながらも、最終的には討ち入りサイドに協力する形で戦ってくれそうな雰囲気もある飛び六胞のメンバー達。
個人的には最終的に全員が麦わらの一味の傘下になるんじゃないかと思ったり。
明らかに単なる敵の幹部として描いているとは思えませんし、色々とそれぞれに役割を持っていそうな気がしますね。
この先の物語にどういう感じで絡んでいくのか注目です!!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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