タイムパラドクスゴーストライター最新話10話ネタバレ感想!疑問点を完全スルーで進む物語!藍野の死の原因はまさかの??

タイムパラドクスゴーストライター最新話10話ネタバレ感想!疑問点を完全スルーで進む物語!藍野の死の原因はまさかの??

タイムパラドクスゴーストライター最新話ネタバレ感想

 

先が気になる展開ながらもいまいちスッキリしない展開が延々と続いている「タイムパラドクスゴーストライター」

最新話となる10話でしたが、やっぱり読者の疑問に答えてくれるような展開ではありませんでした・・・。

それどころか謎も増えるしその謎に対しての疑問も増えていくばかりで、正直上手くまとめられる気がしませんね

 

やっぱり初期の段階で主人公の佐々木の「盗作問題」だけでもどうにかまとめておいたら色々と違かったと思うんだけどな・・・

 

物語が新たな展開を迎えた最新話10話の気になる所をまとめてみたいと思います!

 

タイムパラドクスゴーストライター最新話10話「藍野伊月」

 

前回の疑問は謎のまま

 

めちゃめちゃ色々な事を投げっぱなしにしながら進んでいた前回の9話。

それだけに、今回は間違いなく佐々木の空白の半年の部分やお金に関する問題なんかが描かれると信じていました

 

が、今回は何故か完全に藍野伊月にスポットが当てられた回となっていました。

なので佐々木に関する疑問については完全にスルー。

当然前回唐突に名前が登場させられていた佐々木の師匠に関する話もなし。

 

この辺りはどう考えても話の構成がおかしいよなぁと思ってしまいます。

最初から長期連載出来るのが決まっているのであればこういう展開でもまあ良いかもしれませんが、スピード感を重視する週刊連載においてこれだけフワフワしたまま話を進めるのはちょっとヤバい気がしちゃいますよね。

物語が始まってから一度もスッキリした感覚を味わえないというのもちょっとね・・。

 

佐々木っぽい老人登場

 

今回のメインとなったのはまだ小学生の頃の藍野と不思議なおじいさんとの出会いの部分。

 

ジャンプを創刊号から持っているというそのおじいさんは、人気のない公園で毎日買い手を探していたとの事。

そしてそんなおじいさんと仲良くなった藍野。

そのおじいさんの隣がその頃の藍野にとっての唯一の居場所だったのです。

 

そのおじいさんは昔漫画家で、今は引退してしまったとの事。

藍野が読んでいたページには「フューチャー君人形」が描かれていて、おそらくその作品の作者がこのおじいさんなのだと思われます

 

しかしこのおじいさんですが、なんとなく佐々木っぽさを感じます。

年齢的な問題があるので多分違うのだとは思いますが、夢破れた感じがそう思わせるのかなぁ・・・

まあタイムスリップしたりという事があり得るのであれば別に佐々木でもいいんですが

 

藍野が漫画家になると宣言した際、何かを思い出したような顔をしていたので、別な世界線やら未来から来た佐々木である可能性は結構あるのかも。

・・・まあそもそもそういう物理的なタイムスリップが出来るような作品なのかも分かっていないのがちょっと辛い所ですけどね

 

漫画的なご都合主義を感じる展開

 

藍野が漫画家になろうとした事がきっかけとなったのか、新たな道へと進む為に自分のコレクションを全て藍野に譲る事にしたおじいさん。

自分にとって大切な宝物であるフューチャー君人形も藍野にあげると手紙に書き残して公園に置いておくのでした。

 

が、ここでやっぱり問題が。

 

藍野が必ずやってくるのかわからない人気のない公園に、創刊号からコレクションしている全てのジャンプを持ってきて置いておく。

これって相当にヤバいですよね?

 

いくら人気のない公園とはいえ、いきなり大量のジャンプが山積みにされていたら普通に通報されてしまうのでは?

ってかなんとなく車も持ってなさそうな老人が、どうやって全てのジャンプを運んできたの??

そして藍野はその全てをどうやって家まで持って帰ったの?

雨が降ったら全部台無しになったかもしれないのに、なんで直接渡さずに放置しておいたの?

今回の後半の方で、お父さんから漫画を読んでは駄目だと言われていた事が明らかになる藍野が、なんでそんなに大量の漫画を持って帰って大丈夫だったの?

そして当然のようにその大量のジャンプを収納出来るだけの本棚があったのは何故??

これじゃまるで最初から大量のジャンプを保管する為に本棚を用意していたみたいなのでは?

 

という感じで、あまりにも自然ではない描写が気になって仕方ありません。

ギャグ漫画だったりファンタジー要素の多い作品だったら別に気にならない部分ですが、最低限リアルな現代を舞台にしている作品なだけに、こういうツッコミポイントを無数に用意するのは悪手なのではなかろうか

 

全ての漫画読みからツッコまれるであろう漫画論

 

小学生の頃からひたすら本気になって漫画を描き続けていた藍野。

自分で良いものが出来たと思ってもそれで妥協する事なくより良い作品を目指し、出来上がった原稿を破り捨てて新たに描き始めます

 

・・・・わざわざ出来上がった作品を破り捨てる所は佐々木と同じで、破いちゃったら後で確認出来ないような気がするんだけどなぁ・・・・

成長の記録としての意味もあるんだし、取っておいた方が間違いなく意味があると思いますし、こういう所も完全に漫画的な演出を優先してるよなぁと感じてしまいます。

 

そしてこの場面で藍野は、自分の中にある独自の漫画論を語る事に。

 

漫画に自分の個性が出ている事が悪い事だと考えていた藍野。

個性や作家性は漫画を面白くする上で大事な要素だとは思いながらも、悪く言えばクセが強くなるのだとも考えていました。

 

―――もし全人類が楽しめる究極の漫画を作れるのだとしたら

無個性でかつ世界で一番面白い。そんな漫画だと私は思う。そう信じている

もっと透明にならなきゃ・・・私を殺さなきゃ

 

ん?

全人類が楽しめる究極の漫画=世界で一番面白い漫画??

なんか意味が重複してるのでは??

 

そして無個性で世界で一番面白い漫画ってどうやっても難しすぎる気がします。

「ドラゴンボール」や「ワンピース」といった世界的に大ヒットしている漫画はめちゃめちゃ個性がありますよね?

国民的な作品という点で言えば「サザエさん」や「ドラえもん」みたいな作品もありますが、それらに個性がない訳ではありません。

 

きっとイメージとしては、絵もクセがない感じで、話も王道で、キャラクターもどこかで見たような感じ・・・みたいな事なのかなぁと思います。

が、そんなの誰が読みたいんだろうか??

 

理想論として語られているので別に言うのは勝手ですが、これは間違いなく読者にツッコまれるセリフを原作者が語らせているようなぁと感じました

少なくとも個性的な作品が揃っている「週刊少年ジャンプ」にこんなセリフを載せるのは結構勇気がいったのでは?

まあどこかズレている気しかしませんし、そもそもまだデビューもしてない漫画家がそんな事を考えるのもやっぱりおかしいかなぁと。

 

もちろん、作中でその考えが間違っているのだと否定する展開にはなると思うんですけどね

 

盗作されただけなのに・・・

 

自らのよく分からない理想を追いかけ続ける藍野。

しかしそこで読む事になったのが、佐々木に盗作された「ホワイトナイト」の読み切り

 

どうやらその「ホワイトナイト」は藍野が描いていた「ホワイトナイト」を何倍にも昇華させたような、求めていた答えに辿り着いたかのような作品だったのだそう。

ただただ純粋に究極の少年漫画を目指したような「透明な傑作」で、自分にとっての理想なのだと藍野は語ります。

 

が、ここでやっぱり気になるのが、その前のページで語られていた藍野の考えと早速食い違っているように思えてしまう事。

 

藍野は全人類が楽しめる究極の漫画を目指していたはず

しかし佐々木版の「ホワイトナイト」は純粋に究極の少年漫画を目指したような作品

 

全人類に向けている作品は結局の所「少年漫画」でOKなの?

もちろん「週刊少年ジャンプ」での連載を目指しているんだから「少年漫画」を描きたいんでしょう。

が、目指しているのはあくまでも「全人類」なんですよね?

だったら少なくとも少年向けとして描かれた佐々木版「ホワイトナイト」が藍野の理想というのはなんか納得いかない気がするんですよね。

 

それ以上に問題なのが、ここで一コマだけ描かれている佐々木版「ホワイトナイト」の主人公の絵に恐ろしく魅力がない事です。

王道ファンタジーの主人公って感じですが、あまりにも平凡な絵というか、その絵を見ただけで面白くないだろうなぁと感じてしまうレベル

 

作中で傑作として語られているんだからせめて魅力的な絵を描いて欲しかったです。

本作ではとにかく「ホワイトナイト」を持ち上げていますが、結局口で語られているだけで絵で見せてくれないのががっかりなんですよね。

 

まあそんな全く魅力を感じない佐々木の「ホワイトナイト」によって心を折られそうになっていた藍野。

「こんな凄いものを見せられては・・」とか言ってますが、読者は全くそれを感じていないので、温度差が半端じゃないです

 

とはいえ、藍野としては未来の自分が描いた「ホワイトナイト」をパクった作品を見せられて心が折れそうになっている状態。

実際には未来の自分に対して心が折れそうになっている訳で、なんだか哀れというか可哀想というか、なんとも言えません。

盗作されただけなんですけどね、この子は

 

担当が無能過ぎる件

 

何を間違ったのか、佐々木を自分と同じ理想を持った同類なのだと勘違いをした藍野。

佐々木のアシスタントとなり、一緒に同じ時を過ごし、遂に「ANIMA」という作品の連載が決定

 

更にやる気を出した藍野は「ホワイトナイト」をも超えるような、誰が読んでも愛してもらえるような完璧な漫画を描くべくひたすら机に向かい続けていました。

・・・ちなみにさらっと「アンケート1位です」と宗岡から連絡を受けていたので、佐々木はあっさりと敗北した様子

ってかこの時点では既に藍野の眼中になかったんだろうか??

 

そしてその後「ANIMA」は30話連続読者アンケート1位というとんでもない記録を叩き出します

この辺りも、「週刊少年ジャンプ」で連載している割に雑な感じですよね。

リアリティがなさすぎるというか。

 

しかしここで問題になったのは担当の宗岡の酷さ。

 

藍野はより良い作品とするため、アシスタントも使わずに一人で漫画を作り上げていました。

だというのに「最近アシスタントさん達見かけないけど」程度しか状況を把握していない宗岡

 

事実を知ってから「無茶だよ」と今更そんな事を言い出しますが、藍野からは打ち合わせさえもメールでお願いしたいと言われる始末。

本当に原稿を受け取るだけの仕事しかしていないみたいですね

 

この後の展開の事を考えると、宗岡は結構戦犯の一人と言えそう

売れっ子漫画家を全く管理せず、完全に放置して最悪の結果に導いてしまう

 

本作では株を上げたキャラクターなんて誰もいないくらいですが、株を下げたキャラクターは佐々木を筆頭に色々いるんですよね。

その中でも宗岡は本当に酷いんじゃないかと思ってしまいます

 

過労が藍野の死因だったとしたら・・・

 

担当の宗岡を突き放し、自分一人の世界で作品と向かい合い続けた藍野。

自分の中では全人類を楽しませる漫画を描けると感じていましたが、そこでふと我に返ってつぶやいてしまいます。

 

あれ・・・どうして漫画描いてるんだっけ・・・私・・・

 

かつて不思議なおじいさんと出会い、そのおじいさんの言葉に感銘を受けていた藍野。

 

漫画なんてくだらぬ嘘だと言う人もいますがね・・

世の中にはそのくだらぬ物語が必要な人間もいるんですよ・・・

私がそうでした・・・

そしてきっとアナタにも必要なのでしょう

 

この言葉が藍野にとっては非常に大きかった言葉のはず。

そしてこの言葉があったからこそ自分もそういう人たちに向けた漫画を描きたいと思っていたのでしょう。

が、完璧な作品というありもしないものに囚われてしまい暴走してしまった藍野。

 

ペンを握りしめたまま、藍野は倒れてしまうのでした。

 

 

ん?

これってもしかして「過労」で倒れたという事?

もしかしてこうなるのを止めて欲しいと思って未来から佐々木にジャンプを送ったの?

 

 

・・・・担当とか編集が管理してやれよ・・・!

 

ってか藍野の「過労死」が(これで死んだのだとすれば)「死の源流」だったの?

これだったら止める方法いくらでもあるのでは?

 

佐々木にパクらせた必要ってあったの?

そもそも佐々木がパクった結果として予定よりも相当藍野の死が早まりましたけども、これはどういう事?

やっぱり佐々木こそが全ての原因であり、むしろ佐々木が「死の源流」なのでは?

 

という事で、もうツッコみどころしかありませんね

本来であれば藍野が死んじゃったという展開に驚かされる場面だと思いますが、全然意外性を感じないというか、むしろこんな死に方である事にがっかりしてしまっています

 

普通こういう重要なキャラクターの「死」っていうのは、もっとドラマチックな展開になるはず

しかし、ただ一人で頑張りすぎたから死にました・・・っていうのではまるで盛り上がりませんし、こんな運命?を変えるために頑張る必要性は全くありませんよね

 

・・・ここからこのとっ散らかった物語をまとめる事なんて出来るんだろうか??

 

タイムパラドクスゴーストライター最新話10話ネタバレまとめ

 

という事で、今回も物語が更に混沌としてきた感じがしますね・・・主に悪い方向へと

 

正直ここまでずっと「面白そう」ではあるんです。

が、実際には「面白そう」止まりであり、面白くはないんですよね。

 

そろそろ面白くなるんじゃないかと思わせておいて、ツッコミどころは増えていくものの全然面白くはならない。

ツッコミどころを探しながら読んでいくとある意味では楽しめるんですけどね

 

現在の所、物語がグチャグチャ過ぎてまとまる気は全くしません。

むしろここから上手いこと色々な問題点をまとめ上げたら逆に絶賛したくなるくらいな気がします。

 

それだけに、期待1、不安9くらいの気持ちで次回を待ちたいと思います

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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