呪術廻戦ネタバレ考察!五条と両面宿儺以外の最強キャラは誰だ!?

呪術廻戦ネタバレ考察!
呪術師や呪詛師、呪霊が登場している「呪術廻戦」
その中でも最強のキャラクターは一体誰なのか?
今回は115話時点で誰が一番強いのかについて考えてみたいと思います!
呪術廻戦ネタバレ考察!最強キャラは誰だ!?
大前提として
「呪術廻戦」において最強キャラを考える時、真っ先に名前が挙がるのが
五条悟
両面宿儺
の二人でしょう。
五条悟の強さに関しては誰もが納得でしょうし、両面宿儺も現在の渋谷で大暴れしてますし、この二人のどちらかが「呪術廻戦」においての最強キャラであるのは間違いありません。
なのでその二人はとりあえず今回は除外します。
そしてまだ本編での活躍がそれほど描かれていない
乙骨憂太
九十九由基
夏油傑
偽夏油
ミゲル
この辺りも今回は対象外で。
ノミネートしているキャラクター
という事で今回のノミネートはこんな感じ。
- 虎杖悠仁
- 伏黒恵
- 釘崎野薔薇
- 禪院真希(遊雲装備)
- 狗巻棘
- パンダ
- 七海建人
- 東堂葵
- 究極メカ丸(絶対形態)
- 加茂憲紀
- 冥冥(憂憂と烏含む)
- 漏瑚
- 真人
- 花御
- 陀艮
- 脹相
- 禪院甚爾(武器庫呪霊込み)
- 禪院直毘人
このメンバーの中から個人的なランキングを作ってみたいと思います。
トップ10外のキャラクター達
今回はある程度戦闘シーンが描かれているキャラクターの中から18人をノミネートしました。
その中でまずは残念ながらトップ10入り出来なかったメンバーをざっくりと
釘崎野薔薇・・・18位
藁人形とトンカチを使ったりと、ある意味では一番呪いの要素が強そうな術式を持っている釘崎。
しかしゴリラ廻戦とまで揶揄される程に近接特化タイプが優遇されがちな本作において、接近戦の弱さはやはり致命的。
渋谷であっさりとやられてしまったのもちょっと残念でしたし。
特定の敵に対してはめちゃめちゃ強かったり、メンタルが最強だったりするのはプラスではあるものの、それだけでは挽回出来ない気がする。
今後の伸びしろはかなり高いキャラとも言えそう。
狗巻棘・・・17位
呪言の力はめちゃめちゃ強力ではあるものの、やはり近接タイプには分が悪そうなのでこの順位に。
京都交流会での集団戦においてはいるだけでも警戒しなければならず、相手からすれば相当厄介なのでしょう。
しかしいるのがわかっていれば術師にとっては防げないものではなく、術師との戦いではそんなに強みを出せなさそう。
強敵を相手に呪言を使い続けると消耗が早いのもネック。
呪言には色々と奥の手みたいなのもありそうですし、意外に足が早いというのもポイントかも。
パンダ・・・16位
接近戦特化タイプのパンダがここにランクイン。
心臓となる核が3つあり、それぞれのボディがあったり、防御不能技の「激震掌(ドラミングビート)」を使えたりとどういう状況でも粘り強く戦えそうなタイプ。
准1級のメカ丸を撃破してたりとその実力は十分高いと言えるでしょう。
とはいえスピードもパワーも圧倒的に高いという程でもなく、トップクラスには少し届かないという印象。
安定感はかなりありそうな気がするんですけどね。
加茂憲紀・・・15位
完全に脹相の劣化版という印象が強くなってしまった加茂さん。
赤血操術はかなりオールマイティーで優秀な術式。
自己ドーピングによる身体強化での接近戦、そして血を飛ばしての遠距離戦どちらもこなせるのが強みでしょう。
が、脹相とは違って(脹相も限界はありそうだけど)血液パックを持っていないとそこまで継続して戦えなさそうなのはマイナスポイント。
火力も脹相と比べればかなり残念なレベルで、花御みたいに硬い相手には何も出来ない気がしちゃいます。
禪院真希・・・14位
伏黒パパの劣化版という印象が強くなってしまった真希先輩。
天与呪縛によって肉体の強さは人間離れしているものの、そんなに圧倒的という印象は全くないんですよね。
虎杖というフィジカルお化けが存在しているのが余計に真希にとっては厳しい所でしょう。
遊雲のような強い呪具さえ持っていれば上記の4人には問題なく勝てそうな気がします。
が、逆に言えば遊雲を使ってもそれくらいが限界のようでもありますね。
伏黒パパのように完全に呪力を捨てきれればワンチャンあるんだろうけどどうなんだろうか。
伏黒恵・・・13位
虎杖の相棒でもあり「呪術廻戦」における主人公の一人とも言える伏黒がここにランクイン。
正直弱点が少ないタイプで、トップ10に入っていても良いんじゃないかと思えるくらいのレベルだと思います。
八十八橋の特級との戦いで未完成ながらも領域展開を使えるようになり、多数の式神を使いこなす事で様々な戦い方が可能。
鵺によって空を飛べるのも便利ですし、玉犬での攻撃力も高く、しかも影の中に呪具をストックしておけたりと応用力の高さは作中一と言えるでしょう。
とはいえ何かに特化したキャラクターからすると、まだ少し物足りない部分があるのも事実。
間違いなく今後もっと成長していくキャラクターですし、どういう成長をしていくのか期待したい所。
虎杖悠仁・・・12位
本作の主人公である虎杖がここにランクイン。
伏黒とどっちが上かは悩む所ながら、攻撃力の高さ、耐久力の高さを評価してこちらを上に。
まだ術式がない為、技と言えるのは逕庭拳と黒閃のみ。
しかし黒閃さえヒットさせられればある程度の呪霊は一発で仕留められそう。
安定感が非常に高いものの、1対1での戦いにおいて脹相に敗れたのでこの順位に。
トップ10
そしてここからがトップ10。
とは言いながらも無理矢理10位を同率で二人にしたのでトップ11だったり。
10位・・・七海建人、東堂葵
まずは1級術師の七海と東堂がランクイン。
全くタイプの違う二人ですが、実力的にはある程度近いものがあるのではないのかなぁと感じたり。
七海は正統派な術師であり、攻撃力も防御力も非常に高く、相手に弱点を作り出す術式があるので誰とでもいい勝負が出来そうなタイプ。
しかし領域展開への対策が出来ていなかったのがかなり厳しい所でもあります。
一方の東堂は七海とはまた違ったタイプの1級術師。
虎杖と似たタイプではあり、戦いの経験値が非常に高く実はかなり頭を使って戦えているタイプ。
領域対策が出来ているかが不明なのと、術式が1対1の戦闘では使いづらそうな所がややマイナス点か。
9位・・・脹相
九相図3兄弟の長男である脹相が9位にランクイン。
加茂さんと同じ赤血操術の使い手で、全ての点をパワーアップさせたような存在です。
血のビームである「穿血」は音速レベルでの攻撃であり、フィジカルお化けの虎杖でさえ防ぎきれない程の超威力。
多分この攻撃を避けられるキャラクターが術師側にはほとんど存在していなさそうですし、接近戦も相当強いというのもポイント高し。
東堂や七海だったらなんだかんだ勝てそうな気がしないでもないのですが、今回は脹相を上位にしておきます。
8位・・・究極メカ丸(絶対形態)
通常のメカ丸だとパンダに負けていたり煽り耐性がなかったりと、今回のランキングではかなり低い事になるでしょう。
が、究極メカ丸の絶対形態であれば話は別。
自分を縛り続けた事によって蓄積された呪力を使う事で圧倒的な火力を誇り、その火力の高さは作中でもトップクラス。
簡易領域をストックしている事もあり(4本だけですが)領域にもしっかりと対応出来るのがポイント高いです。
7位・・・冥冥(憂憂と烏もセットで)
金の亡者で知られる冥冥さんが7位に。
女性キャラながらもやっぱりゴリラタイプというかフィジカル強めのキャラクター。
斧をぶん回して戦う姿は躍動感があって格好良くもあります。
が、彼女の恐ろしい所は術式がエゲツない事。
自らの操る烏に自死を強制させて相手に体当たりさせるという技ながら、その威力は特級呪霊を一発で撃破出来るほど。
この攻撃を防げたのは五条悟だけであり、烏が沢山いれば高威力の体当たりを打ち放題。
しかも憂憂と一緒にいれば領域展開にもある程度対応出来そうという事で、ぶっちゃけめちゃめちゃ強いですよね。
6位・・・禪院直毘人
禪院家の当主様である直毘人が6位にランクイン。
71歳のおっさんだけどしっかりと強さを見せつけていましたね。
投射呪法という術式によって最速の術師(五条悟を除く)と呼ばれる程の速さを持った直毘人。
陀艮曰く漏瑚以上の速さとの事なので、シンプルな物理タイプでは最強と言えるのかも(一部例外あり)
やっぱりジジイが強い作品って面白いですよね!
出来れば両腕が残った状態で領域展開を使わない漏瑚と戦って欲しかったなぁ。
5位・・・陀艮
可愛い感じのマスコットキャラクターから一転、ムキムキのクトゥルフ感溢れる化け物へと変わってしまった陀艮。
見た目通りにHPが果てしなく高いタイプであり、圧倒的な水量での攻撃は非常に強力。
しかしやっぱり恐ろしいのは領域展開であり、無限に出てくる魚の式神が必中になるのは反則レベル。
領域展開の対策が出来ていようと出来ていまいとめちゃめちゃ強いですよね。
規格外すぎる伏黒パパにやられてしまったものの、普通に最強格と言っても良さそう。
4位・・・花御
既に五条悟によって敗れてしまったものの花御が4位にランクイン。
京都交流会で学生たちを相手に暴れまわった事でその強さを見せつけていました。
花御の特徴と言えば圧倒的な防御力。
普通の特級であれば一発で仕留められそうな虎杖の黒閃トータル5発喰らってもまだまだ元気。
それ以前には狗巻、伏黒、加茂さん、真希先輩と続けざまに相手にした後で虎杖&東堂の相手までしていて、それでも仕留められなかったというのはやはり特級の凄さを感じました。
領域展開がどういうものだったのかが気になりますし、いつか復活したりするんじゃないでしょうか。
植物のダイナミックな操り方も相当なものですし、攻撃力も結構高かった気がするなぁ(過去形)
3位・・・真人
「呪術廻戦」の圧倒的嫌われ者の真人が3位にランクイン。
無為転変という触れれば即死に近い術式が反則レベルの強さですよね。
しかも領域展開ともなれば相手を領域に入れた時点で勝ちがほぼ確定という事で非常にズルいです。
体を自由自在に変形出来る上、超巨大な究極メカ丸の絶対形態をも圧倒する程のパワーもあり、攻撃力も非常に高いと言えるでしょう。
更に厄介なのが通常の攻撃では本当にダメージを与えているとは言えず、真人の魂の形を把握していないとほとんど意味がないというのが辛い所。
虎杖以外のキャラクターだと簡易領域なんかが使えないとまともな勝負が出来ませんからね。
「呪術廻戦」の物語においてもラスボス候補の一人な気がしますし、今後は更に厄介な奴になっていくんだろうなぁ・・・。
2位・・・禪院甚爾(武器庫呪霊込み)
あくまでも個人的なランキングですが、この人が2位で文句を言う人はあんまりいない気もしたり。
天与呪縛による肉体の強さは圧倒的ですし、武器庫呪霊を持っていれば(天逆鉾とかも込みで)普通に最強の存在とも言えそう。
天逆鉾が領域展開まで解除出来るのかは定かではありませんが、もしも解除出来るのであれば普通に1位でも良いのかも。
素の肉体での速さが指3本くらいの時の両面宿儺以上という事で、最速の術師と呼ばれている直毘人よりも速そうにも思えたり。
呪霊とは色々と相性はありそうですが、少なくとも人間で勝てる相手は五条しかいないでしょうね。
再復活を期待したいけどそれは流石に無理かなぁ・・・
1位・・・漏瑚
という事で1位は115話で両面宿儺と激闘を続けていた漏瑚!
戦う相手が悪いせいかやられているシーンが多いものの、並の1級術師なんてまるで相手にもならない圧倒的な実力を持っているのは間違いありません。
炎を使っての攻撃は非常に強力で、その火力の高さは作中でもトップクラスなのは間違いないでしょう。
115話で見せた隕石技の威力は過去最大のインパクトがありましたからね。
攻撃性能の高さは圧倒的ながら、花御と同じくらい攻撃を喰らえば死ぬとの事なので耐久力はそれほどでもない様子。
とはいえ散々五条と戦った後で両面宿儺とも戦える漏瑚は十分すぎるくらいに頑張ってるよね。
という事で五条やら両面宿儺を抜いたランキングではこいつが1位という事で決定!!!
呪術廻戦ネタバレ考察!最強キャラについてまとめ
という事であくまでも個人的にランキングを作成してみました。
そもそも「呪術廻戦」のバトルにはかなり相性の部分が関わってくるので、単純にランキングをつけるのは難しいですよね。
その辺りは作者の芥見先生がリスペクトしている「HUNTER×HUNTER」や「BLEACH」にも通ずる所があるのかも。
とは言いながらも本当に最強なのが五条悟と両面宿儺な事だけは確定しているのも面白い所。
115話時点では両面宿儺が暴れまわっていますが、誰が彼を止めるかによってランキングもかなり変わってくるのかもしれません。
という事で今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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