アンデッドアンラック最新話28話ネタバレ感想!リップとの戦いが劇的決着!自分ではない誰かの為に!!

アンデッドアンラック最新話28話ネタバレ感想!リップとの戦いが劇的決着!自分ではない誰かの為に!!

アンデッドアンラック最新話28話ネタバレ感想!

 

不治の否定者であるリップ達との戦いがクライマックスを迎えた今回の28話。

頭脳バトルが非常に面白い「アンデッドアンラック」でしたが、今回は特に熱くてめちゃめちゃ面白すぎるものとなっていました。

これまで何度も思ってきましたが、主人公が不死という設定でありながらこれだけ頭を使ったバトルを繰り広げる作品ってあんまりないんじゃなかろうか?

しかも今回の戦いは正にこれまでの集大成的な意味合いもあって、仲間達が皆大好きになってしまいますよね。

 

本当に完成度の高いバトルで戦いに決着がついた最新話28話「紅蓮弾」の気になる所をまとめてみたいと思います!

 

アンデッドアンラック最新話28話「紅蓮弾(クリムゾンバレット)」

 

割と語りかけるようなイメージのサブタイトルが多い気がする本作において、今回の「紅蓮弾」というサブタイトルは非常にシンプルなものでしたね。

そして名前からどういう技なのかを想像出来る感じなのも上手い作りだなぁと思ったり。

 

やっぱりリップは対になる存在だよね?

 

前回の27話でタチアナのサポートもあってなんとかリップとラトラに近づけていたアンディ達。

いよいよ最後の攻防が近いという所で、それぞれが技をぶつけ合います。

 

リップが使ったのは古代遺物の走刃脚による「クレセント」

アンディが使ったのは再生抜刀による「紅三日月」

 

どちらも三日月型の斬撃を放つような技であり、このシーンからもアンディとリップが対になる存在のように思えてしまいますね

前回の扉絵もそうでしたが、男女コンビである事や治す事が出来ない不治と治ってしまう不死などなど、意図的に二人がライバル関係になるように描いているなぁと感じました

それだけに今回のラストの展開には少しだけ驚いたりもしましたけどね。

 

アンディの信頼が熱い!!!

 

両者の技は互角だったもののアンディは自分では再生が出来ない状態が続いていて、既に上半身しか残っていません

それだけに技に力も入らずどうにか勝負に出たい所。

 

そこで動き出したのがアンディじゃなくて風子だという所も素敵です

 

「アンディ!!」

「おう!!」

「ん!!(ほっぺにチュー)」

 

という流れを自然に何の会話も交わさずに出来るって、どういうレベルのお互いの理解度なんだよと思ってしまいます。

ちなみにこのタイミングでリップとラトラのコンビも「こっちもする?」とかちょっとふざけた感じなのが良かったです

お前ら結局どういう関係なんだよと聞きたくなっちゃいますね。

 

そして風子にキスされた事で隕石が来る事まで分かっていたアンディ。

周りに不運の種がない状態であれば、基本的にほっぺにキス=隕石って具合なのでしょうね

 

どうにかしてその隕石をリップに巻き込みたい所ながら、ラトラの能力で当たらないだろうと考えていたアンディ。

そこまで分かった上でアンディはチカラ君に力を借りる事にするのでした。

 

そこで飛んできたリップからの攻撃を避ける為に、風子とチカラ君を手放して下に落としたアンディ。

既に体のサイズは右手と頭部だけくらいになってしまっていましたが、それでもなんとかリップの所まで到着していました。

 

そこで不安になったチカラ君は、アンディから言われた事が出来るか不安になって叫びます。

 

もし・・・

もしボクがビビってうまくいかなかったら・・・

 

そんな不安を叫ぶチカラ君でしたが、アンディはその不安を取り除いてあげるかのように優しく語りかけます

 

大丈夫だ

お前ら3人は・・・他人の為に命をかけて動ける奴らだ

そーいう奴ってのはいつの時代も決める時は決めるもんだ

 

風子はともかく、一緒に仕事をしたばかりのタチアナの事はもちろん、本当に出会ったばかりのチカラ君の事まで信じているアンディ。

こんな事言われたらなんだか頑張れちゃいそうですよね!

 

アンディって実は上司にしたいキャラクターでもあるのかもしれませんね。

 

アンディの作戦と新技を使える理由

 

皆に信頼を伝えた所で、アンディめがけて落ちてきた隕石。

人為的に隕石が落ちてきた事にワクワクした感じのリップと、完全にビビりまくっているラトラ

 

しかしそれでもリップは問題ないと考えていました。

 

キミがいればどんなものも当たらない

 

その言葉の通り、隕石は不自然な軌道を描いて外れていくとそのまま海へ落下

凄まじい水しぶきが巻き起こっていくのでした。

 

リップの言い方だと、やっぱりラトラの否定のチカラは「当たらない」という能力なんでしょう。

そのまま「不当」って事でいいのかな?

 

物理的に攻撃を避けるのはもちろんですが、やっぱりラトラが口にした事も当たらないんだろうか?

そっちの部分がどうなっているのか気になる所ですね。

 

 

一方で隕石によって海面に叩きつけられたアンディは、リップから100メートル程離れた場所に。

しかしそれは想定通りの事であり、意識外からの狙撃によってラトラの防御を突破するため

 

当然ながらこんなチャンスは一度だけであり、このチャンスを逃せば勝機はない。

とはいえ100メートルも離れていると、通常の部位弾ではリップの命を奪うだけの威力が出ない

 

そんなもどかしい状況の中でアンディは奥の手的な技を使う決心をしていました

 

その奥の手とは、欠損分の血液やカルシウムを指先端に集中生成し超高圧で撃ち出す指弾の事。

しかし無茶をする技なだけに使えば数分間再生能力が低下して隙を晒してしまうというデメリットも存在していました。

 

一人で護り抜くつもりだった

だから使えなかった

でも今は一人じゃない

 

こんなアンディの気持ちに沿ったモノローグが入るのですが、この言葉にはグッと来てしまいますよね!

 

  • 護り抜きたい存在であり、心強い相棒でもある風子。
  • 風子にとっての初めての友達であり同じような境遇であるタチアナ。
  • 出会ったばかりなのに勇気を出して立ち向かってくれたチカラ君。

 

彼らの存在によってアンディが一人じゃないと感じられたというのは、なんだか感慨深いものがありますよね。

 

やっぱり強すぎるリップの能力

 

という事で意識外からラトラの否定の力を攻略してリップを倒そうとしていたアンディ。

しかしそんなやり方さえもリップは無駄だと考えていました。

 

その理由とは、アンディが自分から不治の傷をつけられ、その解除条件を聞いてしまっていたから

 

つまりアンディは自分に付けられた不治の傷を解除する為にリップを殺そうとする。

が、その為にリップを殺そうとするという事は、それすなわち治療行為にあたってしまう

要するに自分の不治の傷を消す為にリップを殺そうとすると、その攻撃は実現する事がないって事なんですよね。

 

なんちゅー概念的で強すぎる能力なんだよと思ってしまいます。

前回までの時点では、不治は傷を付けた相手から逃げ回っていればそれで勝利・・だと思っていました。

が、術式開示的に解除条件さえ説明してしまえば、最早逃げ回らなくても相手の攻撃はほぼ治療行為に当たるので攻撃が届く事は絶対にない・・・って事ですからね

 

これはもう強すぎるってか反則レベルだよなぁと思ってしまいます。

まあもちろん、このルールの部分にも穴がない訳ではないのですけれど。

 

生きたいと願えば願う程俺は命(お前)を否定する

 

この台詞も非常に深いというか、否定の能力の恐ろしさを感じると同時に、否定能力が人を呪っているようにも感じてしまいます

まあ実際、リップが元は医者だったりしたら最悪過ぎますし、どう考えても呪いとかいうレベルじゃ済まないでしょうけどね。

 

チカラ君の覚悟と不治の誤算

 

アンディが狙っている事が分かっていても、不治のルールがある以上は恐れる事もないリップ。

そのまま風子とチカラ君の元へと迫ってきます。

 

一瞬でいい。止めてくれ。俺をみつけて・・・

 

アンディからそんな事を言われていたものの、やっぱり震えが止まらないチカラ君。

しかしそんなチカラ君の腕を瀕死の風子がしっかりと支えます。

「大丈夫!!」と。

 

そしてそんな風子の力も借りてなんとか不動の能力を発動させたチカラ君。

ギリギリの所で何とか止めた感じではあったものの、実際はかなり止める位置が考えられていました。

 

アンディから言われていた条件は、リップがアンディとチカラ君の対角線上にいる所で止める事と、リップの体でアンディが隠れている事の2つ。

チカラ君の不動の能力は見ているエリアの物体を止めてしまうので、アンディが視界に入ってしまえばアンディはもちろん、発射した弾丸も止まってしまうのです。

だからこそリップによってアンディが隠れる位置で止める事により、アンディが攻撃する射線をチカラ君が作ってくれていたのです。

 

いいね。お前ら最高だ

 

お決まりの決め台詞と共にアンディが放ったのが紅蓮弾(クリムゾンバレット)

紅く染まった自分の指は、血を撒き散らしながら高速でリップの体を貫いていきます。

 

しかしそもそもリップの考えの上では、アンディの攻撃は治療行為になるはずだから無効となるはずでした。

そしてそれこそがリップの唯一の誤算だったのです。

 

自分の生の為に動く者などここには一人もいなかった事

 

そんな風にモノローグで語られていますが、まさにその言葉通りなんですよね。

 

  • 風子の為に自分の否定能力を解き放ったタチアナ
  • 自分を助けて信じてくれた風子やアンディの為に真っ向からリップに立ち向かったチカラ君
  • 刺された傷が痛みながらもアンディの勝利の為にチカラ君を支え続けた風子
  • そして自分の事なんか一ミリも考えずに風子を救う為だけに仲間を信じて切り札を放ったアンディ

 

自分の為にリップを攻撃したのではなく違う誰かの生の為に放たれた攻撃

だからこそ攻撃はリップへと届いてしまった

 

いるんだな。そんな奴・・・

 

リップからすればそんな奴が存在しているとは思えなかったんでしょう

否定者として恐らく辛い人生を送ってきた事もそういう考えに影響を与えてしまっていそうですね。

それだけになんだか少し悲しくもなってしまいます。

 

しかしここまで完璧な流れでボスを撃破するってマジで凄いですよね

漫画として上手いってレベルじゃない気がしますわ。

 

アンデッドアンラック最新話28話ネタバレ感想

 

本当に皆の力を結集してリップを撃破した今回。

それだけになんだか感動してしまいますよね

リップが途中で更に能力開示をしてきた事で、余計に無理ゲーじゃんと思ってしまった所からの勝利なのも非常に良かったです!

 

能力バトルとして非常に面白すぎる訳ですが、勝利を決定づけたのは能力だとかどうのこうのではなく、誰かの為にという純粋すぎる気持ちというのがまた最高&最高でしょう。

これはもうアンディじゃなくても「いいね。最高だ」と言いたくなってしまいますよ!

 

本当に素晴らしすぎる決着となった訳ですが、ラトラの能力が明かされていないのが気になる所

仲間二人もおそらくは生きているはずでしょうしね。

 

次回から2号連続センターカラーで、しかも次回は大増23ページとなっています。

これまでも増ページを最高に活かしてくれている「アンデッドアンラック」なだけに、決着がついたここから何かドラマチックで凄い展開が待っていそうな気がしますね!

 

シンプルにめっちゃ楽しみです!

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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