忘却バッテリー最新話65話感想!要圭の蘇る記憶と突きつけられる残酷過ぎる真実が辛すぎる!

忘却バッテリー最新話65話感想!要圭の蘇る記憶と突きつけられる残酷過ぎる真実が辛すぎる!

忘却バッテリー最新話65話ネタバレ感想!

 

いやいや、まさか「忘却バッテリー」でここまでキツイ展開が待っているとは・・・!!!

まあよくよく考えれば35話で高校野球の残酷さをこれでもかというくらいに描いていた以上、こういう展開は覚悟しておかないといけなかったんだろうなぁと反省しました。

そもそもフラットに考える事さえ出来れば、今回明らかになった事実に辿り着く事も出来たんだろうなぁと思いながらも、そうならなかったのは要圭という男の明るさゆえだったんだよなぁとも思ったり。

 

とにかく衝撃的で辛すぎる本作の核心に迫る内容となった65話の気になる所をまとめてみたいと思います!

 

忘却バッテリー最新話65話ネタバレ感想

 

63話と64話の内容振り返り

63話でファールボールを取ろうとしてフェンスに激突してしまった要圭。

それによって過去の記憶が蘇ってきてしまう事に

 

清峰葉流火という圧倒的な才能に触れてしまい、その才能に魅せられる事になってしまった要圭。

とはいえ野球は非常にキツイもので、野球の道を極めるのは諦めようとしていました。

 

が、そこで清峰が、あまりの才能ゆえに周りの沢山の凡人達に殺されてしまう可能性を感じてしまう事に。

間違いなくヒーローになれる存在がひっそりと消えてしまうのはおかしいのだと、要圭は「絶対」という言葉と共に清峰を導く道を選びます

 

とはいえ「絶対」と言った以上は間違えてはならず、そもそも自分が野球を詳しくないような状態。

だからこそ自分がしっかりと野球に対して勉強して、最強の捕手になるために必死に練習をする。

 

ひたすらそれを繰り返しながら清峰を導いていく。

清峰に「絶対」と言えるように、そして清峰葉流火という才能を万全な状態で未来に送り届ける為に

 

そういう形で「智将」へとなっていった訳ですが、この道は要圭が想像していたよりもはるかに厳しい道だったんですよね・・・。

 

周りからは天才扱いされるものの、自分では天才ではないと気づいていた要圭。

それでも何とか清峰の隣にいれるようにと頑張り続け、監督からも凄まじいプレッシャーをかけられる事に。

 

清峰を生かすも殺すも自分次第であり、試合に勝ったら投手のおかげで、負けたら捕手の責任。

そんな言葉を受けても、それでも何とか勝ち続けた。

しかしその頃の記憶は既におぼろげになっていて、何より野球が楽しいという感覚さえなくなっていました。

 

自信のある振りをして、虚勢も張り続ければ真実になる。

そのために必死で「智将」を演じ続ける事に。

 

フェンスにぶつかった衝撃で過去の記憶が蘇りつつあった要圭は、自分の記憶と向き合わなければならないと感じていました。

 

蘇る記憶と報われた想い

 

そして今回の65話。

バッターは清峰と真逆とも言える光の存在のような陽ノ本当

 

彼が口にした「絶対」という言葉は更に要圭の記憶を揺さぶってしまいます。

そして続いて清峰から投げられたボールに合わせて、まるで頭を撃たれたかのような衝撃を受ける要圭

 

 

正しい道に清峰を導いていく。

その為に頑張ってきた事もあり、西東京で目立つ星明、氷河、帝徳を始めとした、全国様々な名門校から要圭は声をかけられていました。

 

しかしそんな中でも「欲を言えば」とまで思っていたのが大阪陽盟館高校

そして実際にその大阪陽盟館高校から声をかけられた事でようやくテンションが上がる要圭。

 

未だに高校野球のトップは大阪で、その中でも大阪陽盟館はトップ中のトップ

プロ養成所とまで言われる程であり、甲子園に行くだけでなく優勝するともなれば、大阪陽盟館が一番確率が高い

 

と、そこまで清峰の事を考え続けた要圭。

しかしそれと同時に、清峰と比べれば野球の才能もない自分が必死に頑張って勉強すれば、清峰の隣に並べるくらいの選手になれたのだと感じていました。

その嬉しさはこれまでの苦しかった事が全部報われたような気になる程

 

ここでの要圭の嬉しそうな顔から、彼がこれまでどんな想いで頑張り続けていたのかを感じられますよね。

それだけに余計に辛くなる訳ですが・・・

 

知ってしまった残酷な真実

 

最高のバッテリーで大阪陽盟館に決まって、これからだったのにどうして記憶がなくなってしまったのか?

そんな事を考えながらも清峰のボールを受け続ける要圭。

 

しかしそこでそんな疑問に答えを出してしまう記憶が蘇ってきます。

 

何かの用事で監督の元へとやってきた要圭。

しかし部屋に入る前に監督達が自分と清峰の話をしているのを聞いてしまいます

 

宝谷シニアから大阪陽盟館に入れる選手が出るのは初めての事。

とはいえ清峰は10年に1人の才能だからと、そこまで驚いてはいない様子。

 

しかしどうやら清峰が首を縦に振らなかった事で、大阪陽盟館の監督である亀田監督が相談に来たのだそう。

清峰は要圭がいないと駄目であり、その事が問題となっていたのです。

 

監督は、この話は絶対に要圭には言えないとしながらも切り出します。

 

亀田監督にとって要圭は全くのノーマークであり、だからこそ急遽枠を増やし、清峰のバーターとして要も入れる事にしたのだと。

 

バーターとは有望な人物の抱き合わせであり、オマケで獲られる選手の事。

それだけに自分達は凄いから関係がないのだと、かつて清峰に話していた要圭。

しかしそれが正に自分に対して訪れてしまっていたのです。

 

そんな辛い事実を知ってしまい、それでも自分に対して仕方がないのだと言い聞かせていた要圭。

誰が悪い訳でもなく、強いていえば自分の力不足なのだと。

しかしそう言い聞かせたものの、その目からは涙が自然と溢れてしまっていました

 

もうとにかくこの流れは最高にキツすぎますね。

あれだけ清峰の為に頑張ってきて、遂に自分も認められる事になった。

清峰の為とは言いながらもやっぱり認められるのは嬉しくて仕方がなかった

 

だけど実際にはそんな事もなくて、要圭はあくまでも清峰という才能にとってはバーターでしかない存在

今まで沢山の球児を野球で殺してきたというのに、実は自分もそんな殺してきた球児と同じだった

 

これは完全に35話での名もなき帝徳の3年生と同じようなものなんですよね。

どこまでも才能というものは残酷で、どれだけ上に行ってもひたすら上には上がある。

 

普通の少年漫画だったらそういう圧倒的な才能に対して努力で立ち向かうという感じになるでしょう。

しかし今回の場合、要圭を打ち砕いてしまったのは自分がここまで導いた相棒であり圧倒的過ぎる才能の持ち主である清峰なんですよね

これがもう地獄でしかないというか、どうやっても救われない道を選んで進んでしまっているんです。

 

36話で絶対ノートを見つけてしまった事で、この記憶を思い出す事になったというのも非常に辛いですね。

記憶を失った要圭にとっての新たな希望にもなったそのノートが、結局は過去の消したい記憶を蘇らせる事になってしまう訳ですし

 

積み上げた全てに突きつける「お前ではない」

 

記憶を取り戻して苦しむ要圭をよそに、遂に強敵である陽ノ本を三振に抑える清峰。

その場面も2人がまるで要圭とは別世界の人間なのだと見せつけているように見えるのがキツイです。

 

共犯者になるなんて対等な存在のようにして、罪悪感のようなものを感じたフリをしていた要圭。

しかし記憶を取り戻した今、それが違かった事に気がついていました。

 

得体の知れない何かから必死に逃げ続けていたこれまで。

真実を知ったあの時、本当は自分が怖かったのだと気づいてしまったのです

自分達が殺してきた敗者側に行く事が怖いのだと

清峰に置いて行かれてしまう事が怖いのだと。

 

もし一つだけ何かを忘れられるとしたらアンタは何を選ぶ?

 

29話でも非常に印象的に使われていた、誰のものなのかもよくわからないこの台詞。

これが再びここで使われてきます。

 

そして次のページで描かれたのは

 

積み上げた全てに突きつけられたお前ではないと―――

 

この言葉と共に描かれたのは、背中に「2」と書かれた要圭の後ろ姿

 

これがもう絶望的な気分にさせられるというか、こんなに残酷な事ってあるのと思わされるようなゾクッとする演出になっていました。

どこまでいっても1番にはなれないのだと言われているようなもので、結局は要圭も清峰に殺されてしまったと思わせてきますし。

この演出にはマジで凄い漫画だなぁと改めて思わされましたね

 

そして最後は4番の国都が登場して終了となります。

彼が持つ漆黒のバットはまるで「死神の鎌」のよう

 

正直この展開だと抑えられる気がしませんよね。

国都に勝つためには、清峰と要圭が最高の状態じゃないと無理でしょう。

 

今の要圭が自力で復活出来るとは思えませんし、ここはやっぱりヤマちゃんや藤堂、千早の助けが必要になってくるよなぁと思ったり。

 

忘却バッテリー最新話65話ネタバレ感想まとめ

 

野球漫画としてこれだけ残酷な展開が待っているとは思っていませんでしたよね。

要圭という男が何故記憶を「忘却」させなければならなかったのか?

その答えが判明したというのに、まさかこんなに辛い気持ちにさせられるとは・・・。

 

とにかく徹底して才能の恐ろしさを描いていますが、とはいえ本作は少年漫画でありスポーツ漫画。

きっとこの状況もなんとかしていってくれるのだと思いますし、きっとここからも素晴らしい展開になっていくはず

 

帝徳との戦いも勝てるかどうかも微妙な所ですし、真実が明らかになったここからどうなっていくのか大注目ですね!!

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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