呪術廻戦最新話131話感想考察!再誕した真人と虎杖の最終決戦!勝負を決めるのはやはり黒閃か!?

呪術廻戦最新話131話ネタバレ感想!
真人が遂に自らの魂の本質に到達し、真の姿で虎杖との最終決戦が始まろうとしていた前回。
今回はもちろんバトル中心の回となっていましたが、これまで以上にゴリラ廻戦と言わざるを得ないくらいの肉弾戦となっていました。
荒々しくて力強くてスピード感もあるバトルこそが「呪術廻戦」の魅力の一つだよなぁと改めて思わされました。
戦いの決着が近い131話の気になる所をまとめてみたいと思います。
呪術廻戦最新話131話「渋谷事変㊽」
真人のハッピーバースデー
前回までの東堂を交えた3人での激しいバトルによって遂に自らの魂の形に辿り着いた真人。
人型ではあるものの完全に人外という感じの姿に変わってしまっていましたね。
とはいえこれまでにも色々と変形はしていた訳で、虎杖からしてもこれまでの手段としての変形と何が違うのかを測りかねていました。
そんな虎杖に対して真人は「ハッピーバースデー」だと口にします。
黒閃を経て本当の魂の形を理解した真人。
しかしこれで完成ではなく、真人としては虎杖を殺してようやくこの世に生まれ堕ちる・・・との事。
つまりそこまでやってようやく自分が完成するという事なんでしょう。
随分面倒くさい感じですが、こういう部分こそが人間の呪霊である真人らしくもありますよね。
別次元の存在と成った真人
新たな姿となった真人の戦闘スタイルはやはりパワー系。
強烈な薙ぎ払い攻撃に加え、頭部の髪の毛?を操作して絡みつけたり、尻尾での攻撃など様々な攻撃方法を持っています。
とはいえそんな真人に対しても全く怯みはしない今の虎杖。
的確に真人の攻撃を捌くと、がら空きのボディに強烈な一撃を叩き込みます。
が、今の真人は防御力も再誕前とは別次元のレベル。
全くダメージを与えられず、感触としては脹相の血のガード以上。
そこでようやく虎杖も理解します。
今の真人は呪霊として変身前とは別次元の存在に成ったのだと。
正直物理特化型の虎杖にとってこの防御力はヤバいですよね。
以前の真人は防御力が大した事ないからまだなんとかなった感じですし、通常攻撃が通じないのでは相手にならないようにも思えたり。
炸裂するのはどちらの黒閃か!?
虎杖の攻撃が全く通らないという事もあり、戦いを優勢のまま進めていく真人。
当然ながら攻撃力も半端ではなく、地面を思い切り陥没させてしまう程。
虎杖としては、今の真人を倒す為に必要なのはやはり黒閃だと考えていました。
最大呪力出力の黒閃をブツけるしかないのだと。
とはいえここで改めて黒閃に対してのナレーションが入ります。
黒閃を狙って出せる術師は存在しない
ここでわざわざこのナレーションを入れてくるのが「呪術廻戦」らしい所ですよね。
当然ながらここで虎杖が狙い通りに黒閃を出してくれるんでしょう。
とはいえちょっと前の東堂は割と狙って出せていた感じではありましたけどね。
真人の攻撃はもちろん、これまでの激しい戦いによって虎杖もここでダメージを隠しきれない状態に。
一方で真人も再誕前に領域展開を使っていて、その直後に黒閃を食らった事で余力はほとんど残っていません。
そんな中で虎杖は動かない右足に気合いを入れ、お互いが元気いっぱいだと強がると最後の攻防へと入ります。
ただひたすらシンプルに渾身の一撃を放とうとする虎杖。
背後に回り込んだ真人の攻撃を捌くと、全ての呪力を込めた拳を振り抜こうとするのでした。
呪術廻戦最新話131話ネタバレ感想まとめ
虎杖と真人の最後の攻防が描かれた今回。
再誕した真人の力は圧倒的でしたが、それに対して虎杖も全く動じていなかったのも流石でした。
勝負を決めるのはやはり虎杖の黒閃という事になるのでしょう。
圧倒的な防御力を誇る今の真人に通用するのかという部分も次回の見どころになりそうです。
真人との因縁の決着を見届けたいですね!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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